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新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオは大幅に続伸、ELEMENTSが大幅に反発

2024/1/26 15:43 FISCO
*15:43JST 新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオは大幅に続伸、ELEMENTSが大幅に反発 <7047> ポート 2548 +95 大幅に4日ぶり反発。SBI証券が投資判断「買い」、目標株価3400円(25日終値は2453円)で新規にカバレッジを開始し、買い手掛かりとなっている。同証券は「M&Aのシナジー効果に加えて、エネルギー領域を中心とした収益のストック化により業績ビジビリティが高い」などと指摘。営業利益予想について、24年3月期は23.72億円(会社計画21.10億円)、25年3月期は27.20億円、26年3月期は30.40億円を見込んでいる。 <7777> 3Dマトリクス 124 -8 上場来安値。送金詐欺による資金流出被害が生じたことが判明したと発表している。取引先を装った複数のメールによる虚偽の支払い指示に応じ、取引先の真実の銀行口座と異なる銀行口座に対して誤って代金を支払ってしまったという。被害額は、23年12月に約86万米ドル、24年1月に50万米ドル。回収できなかった場合、約2億円の特別損失が生じる。最終的な被害額は現在調査中で、業績への影響などは判明次第開示するとしている。 <4592> サンバイオ 571 +50 大幅に続伸。国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製造販売について、引き続き3月までの承認取得を目指すと発表している。SB623は、健康成人骨髄液由来の間葉系間質細胞を加工・培養して作製されたヒト(同種)骨髄由来加工間葉系幹細胞。厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の再生医療等製品・生物由来技術部会が2月5日に開催されるが、SB623の承認審査は議題に含まれていないことが1月22日に公表されていた。 <4892> サイフューズ 771 +15 大幅に5日続伸。23年12月期の営業損益予想を従来の7.83億円の赤字から6.96億円の赤字(前期実績4.25億円の赤字)に上方修正している。再生医療等製品開発が順調に進展し、3D細胞製品に関する各種受託や関連消耗品の販売などが増加するため。臨床開発費に関する精査や全般的なコストの見直しで研究開発費を中心に販管費が縮小することも赤字縮小に寄与するとしている。 <2173> 博展 843 +22 昨年来高値。3月31日(実質的には3月29日)を基準日として、1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。併せて定款を一部変更し、発行可能株式総数を2000万株から4000万株に拡大する。株式分割が投資家から好感されていることに加え、博展株はこのところ右肩上がりで推移しており、先高期待も買いを後押ししているようだ。 <5246> ELEMENTS 426 +41 大幅に反発。ケアネット<2150>と業務提携の方向性で基本合意書を締結すると発表している。ケアネットの持分法適用会社でへルスケア事業を手掛けるアドメディカ(東京都中央区)の発行済株式総数の50.1%を取得し、子会社化する。取得価額は6.30億円。ヘルスケア領域の強化に加え、アドメディカの企業価値向上に向けて協業する。なお、子会社化による影響の精査が完了した後、業績予想を修正する予定。 《ST》
関連銘柄 7件
2150 東証プライム
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時価総額 31,357百万円
医師向け医療情報専門サイトを通じて製薬会社の営業を支援。医師向け教育番組の制作・配信も。24.12期は過去最高売上を計画も専門性の高い医薬品に対応した新規事業の開発投資や人材投資を見込む。配当は維持予定。 記:2024/04/12
2173 東証グロース
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時価総額 10,512百万円
展示会出展やイベントプロモーション等のリアルイベントが主力。デジタルコンテンツやマーケティング等も。トランザクションと業務提携。大規模案件等が寄与し、23.12期通期は変則決算でも過去最高益を更新。 記:2024/04/16
4592 東証グロース
1,131
10/10 15:00
+21(%)
時価総額 77,619百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4892 東証グロース
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時価総額 4,100百万円
九州大学発の再生医療ベンチャー。再生医療等製品や3D細胞製品、創薬支援用3D組織の開発・販売、バイオ3Dプリンタ及び消耗品等の販売を行う。製品の部位・組織臓器の拡大、適応疾患の領域拡大などに取り組む。 記:2024/07/05
5246 東証グロース
629
10/10 15:00
±0(%)
時価総額 14,568百万円
オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」、当人認証サービス「LIQUID Auth」などの個人認証ソリューションが主力。「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数は5000万件を突破。 記:2024/08/19
7047 東証グロース
2,061
10/10 15:00
-28(%)
時価総額 28,800百万円
就活情報サイト「キャリアパーク!」、就活生向け企業口コミサイト「就活会議」の運営を行う。ユーザーと電力事業者のマッチングサイト「エネチョイス」等も。人材領域では新卒支援市場におけるシェア拡大に注力。 記:2024/08/06
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10/10 15:00
-1(%)
時価総額 10,244百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16