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新興市場銘柄ダイジェスト:プログリットは大幅に3日続落、ネクストジェンがストップ高

2023/6/23 16:35 FISCO
*16:35JST 新興市場銘柄ダイジェスト:プログリットは大幅に3日続落、ネクストジェンがストップ高 <2158> FRONTEO 836 +17 大幅に反発。日本毒性学会学術年会で「自然言語処理AIを使った仮説生成の薬剤性肝障害(DILI)に対する新規影響因子探索への応用」をテーマに発表している。その結果、24の機能に分類される30個の遺伝子が抽出され、中にはDILIとの関連が未報告の遺伝子も複数含まれていたという。FRONTEOは、今回のアプローチは臓器毒性発症リスク因子探索から新規性の高い薬効標的探索での仮説生成に至るまで幅広く応用可能との考えを示している。 <6182> メタリアル 2150 +70 年初来高値。子会社の(東京都千代田区)が生成AIプラットフォーム「Metareal AI」に米OpenAI社の言語モデル「GPT-4」の100倍のデータを読み込み、読み込んだ情報に基づいて適切なQAが可能なLLM(大規模言語モデル)の実証実験を開始したと発表している。これまで取り扱いが困難だった長文資料も一度で読み込め、資料全体から回答を生成できるようになるとしている。 <9560> プログリット 4365 -635 大幅に3日続落。東証が制限値幅の下限を4000円に拡大している。上限は通常通り1000円。基準値段は5000円で、ストップ高は6000円、ストップ安は1000円となる。プログリット株は政府の学び直し支援に絡むリスキリング関連銘柄の一角として買いが集まり、20日に上場来高値(7500円)を記録していた。ただ、その後は急騰の反動で利益確定売りが続いており、下値を模索する展開になっているようだ。 <3842> ネクストジェン 773 +100 ストップ高。エクシオグループ<1951>子会社のエクシオ・デジタルソリューションズ(東京都港区)と協業し、同社のクラウド型プラットフォーム「ServiceNow」に音声DXを連携させ、電話応対業務を自動化するソリューションをリリースすると発表している。電話応対業務の効率化のほか、SMSでの顧客との情報共有で負荷を削減させる。また、応対履歴の自動記録・一元管理で対応品質のばらつきを防止するとしている。 <5244> jig.jp 359 +14 大幅に反発。東証から貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は23日で、同日売買分から実施。jig.jpは東証グロース市場の制度信用銘柄に選定済み。同社は「当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な株価形成に資するもの」とコメントしている。jig.jp株は25日移動平均線が上方に位置する75日移動平均線に接近しつつあり、先高観も買いを後押ししているようだ。 <3777> FHTHD 38 +2 大幅に反発。新たな事業としてインフラテック事業を開始すると発表している。ビルメンテナンスや立体駐車場などの環境事業、資源・発電所・定置型蓄電池システムなどの資源エネルギー事業、屋内外通信設備などIT関連事業に関わる電気通信工事や建設等を推進する。また、EV充電器設置の請負工事事業の開始に加え、太陽光発電所リニューアル工事の大口受注(数千万円)があったことを明らかにしている。 《ST》
関連銘柄 7件
1951 東証プライム
1,583.5
10/4 15:00
+12(%)
時価総額 338,275百万円
通信設備の設計・施工・運用・保守等を手掛ける通信キャリア事業が主力。システム開発・運用保守等も行う。売上高の3割超がNTTグループ向け。DOE4%目途。都市インフラ事業では領域拡大などに取り組む。 記:2024/08/05
2158 東証グロース
700
10/4 15:00
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時価総額 27,521百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
29
10/4 15:00
-1(%)
時価総額 8,203百万円
新品・中古家電製品の仕入販売やWebアプリケーション開発等を行うリユース事業が主力。太陽光発電等の資源エネルギー事業、機械式立体駐車場据付工事等の環境事業も。リユース事業はソフトウェアのサポート等を強化。 記:2024/08/29
3842 東証グロース
758
10/4 10:07
+1(%)
時価総額 2,344百万円
通信キャリア向けに通信のコアシステムの提供等を行うボイスコミュニケーション事業が主力。DXソリューションサービス等も。NTTグループなどが主要取引先。クラウドサービスなどサブスク型ビジネスは成長。 記:2024/06/03
5244 東証グロース
284
10/4 15:00
±0(%)
時価総額 11,943百万円
ライブ配信サービス「ふわっち」が主力。30~40代がメインユーザー。ライブ配信中に視聴者が使用するアイテム販売が主な収入源。VTuber事業等も。総還元性向30%以上目安。テレビCM等で認知拡大図る。 記:2024/08/19
6182 東証グロース
938
10/4 15:00
-11(%)
時価総額 10,025百万円
AI自動翻訳などを手掛けるAI事業が主力。業種特化の専門文書の翻訳に強み。プロ翻訳者による業務受託、メタバース事業等も手掛ける。生成AI「Metareal AI」プロジェクトの早期業績寄与を目指す。 記:2024/08/06
9560 東証グロース
1,238
10/4 15:00
-17(%)
時価総額 14,624百万円
英語コーチングサービス「プログリット」が主力。サブスク型英語学習サービス「シャドテン」等も。専任コンサルによるサポートが特徴。研修導入企業はトヨタなど260社超。シャドテンの有料会員数は増加傾向続く。 記:2024/05/03