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TDSE---23年3月期は2ケタ増収増益、今期も創業以来の最高売上、営業利益を計画
2023/5/16 12:33
FISCO
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*12:33JST TDSE---23年3月期は2ケタ増収増益、今期も創業以来の最高売上、営業利益を計画 TDSE<
7046
>は15日、2023年3月期決算を発表した。売上高が前期比40.2%増の24.15億円、営業利益が同21.9%増の2.65億円、経常利益が同21.8%増の2.67億円、当期純利益が同13.8%増の1.68億円となった。 コンサルティング事業では、同社経営方針である「大規模×長期化(LTV最大化)」により、既存顧客に対し大きく深耕が進んだ結果となった。またプロダクト事業においても、ソーシャルアナリティクスツール「NetBase」や対話型AIプラットフォーム「Cognigy」ともに代理店政策など販売拡大にむけた施策が進んだ結果となった。 同社では2023年度より始まる中期経営計画「MISSION2025」を進め、重要な経営指標を定め、運営責任を明確化した組織改編にも取組んでいる。「MISSION2025」の先にある中長期目標として、現在売上高2億円強のプロダクト事業を第2のビジネスの柱として確立させ、6年後に売上高10億以上を目指すとしている。 初年度は、コンサルティング事業では業績拡大につながる人的資本の増強を進め、プロダクト事業では企画開発要員を増強させることで独自生成AIやOpenAI社のGPT4を標準搭載した対話型AIサービスの充実を図り、画像AIの改良を進めるなど、プロダクトサービスを強化する計画としている。 先行投資が進むなかではあるが、売上高は2,589百万円(前期比7.2%増)、営業利益は281百万円(前期比5.7%増)、経常利益は281百万円(前期比5.1%増)ともに創業以来の最高値を見込んでいる。 《NS》
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AI技術を軸としたコンサルが柱。AI製品によるサブスクサービスの提供も。24.3期3Q累計は開発費・外注費増などが利益の重石に。だが大手自動車関連製造の新規案件開始。SNS分析ツールの新規顧客獲得も進む。 記:2024/04/15
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