トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/25
44,736.57
+440.06
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 17:37:20
14,255,793
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
1stコーポ Research Memo(5):第三者機関による検査導入で信頼度が増す
2023/2/3 14:45
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:45JST 1stコーポ Research Memo(5):第三者機関による検査導入で信頼度が増す ■ファーストコーポレーション<
1430
>の事業内容と沿革 4. 安全と品質維持のための取り組み 2005年の耐震強度構造計算書偽装事件に続き、2015年のマンションデータ偽造問題など、マンションに不信感を抱かせる事件が生じ、マンションに対する「安全・安心・堅実」が強く求められるようになっている。 これらの問題は、消費者にマンション購入を躊躇させることにつながり、実際、一時的に業界全体で販売が落ち込んだ。こうしたなかにあっても、同社は着実に受注を伸ばしたが、それは、品質にこだわり、良質で均一な品質維持のための取り組みを行ってきたことと無縁ではない。 同社では、社内で独立した専門部署である安全品質管理室による安全巡回・品質管理に加えて、第三者機関による検査を行うことでダブルチェック体制を整えるなど、安全と品質に対して徹底した姿勢で厳格な管理を実施している。安全品質管理室では、社長直轄の独立した部門として、社員教育や健康管理も含めて事業の安全を厳しく管理している。 委託契約した第三者機関は、杭や配筋の検査、生コン工場の品質管理体制の確認等、厳しい施工監査を行う。杭の施工では、講習を受けた社員が立ち会い、支持層への到達を確認し、一部の工法を除き支持層のサンプルを必ず全数採取・保管し、竣工時に事業主へ引き渡す。また、着工した後、安全品質管理室は、すぐに建築部門と連携、施工検討会への参画に始まり、各作業所を毎月1回以上巡回して技術支援を行い、安全及び品質管理が正しく行われていることを確認・記録しているほか、業務基準となる「建築施工マニュアル」についても常に内容を検討・改善し、毎年改訂するなど、「安全・安心・堅実」への強い取り組みが、事業主からの高い信頼につながっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) 《YI》
関連銘柄 1件
1430 東証スタンダード
ファーストコーポレーション
819
11/26 15:30
±0(%)
時価総額 10,945百万円
分譲マンション特化型の建設会社。首都圏が主要事業エリア。用地を仕入れて事業主に提案する造注方式に強み。不動産の売買・仲介、マンション管理運営等も。建設事業は受注順調。中計では27.5期売上400億円目標。 記:2024/10/22
関連記事
2/3 14:44 FISCO
東京為替:ドル・円は小動き、ドルと円の買いは一服
2/3 14:44 FISCO
1stコーポ Research Memo(4):自社ブランド「CANVAS」第1号案件「CANVAS南大沢」の販売は堅調
2/3 14:43 FISCO
1stコーポ Research Memo(3):同社の事業を支える4つの強み
2/3 14:42 FISCO
1stコーポ Research Memo(2):造注方式が強みの分譲マンション特化型ゼネコン
2/3 14:41 FISCO
1stコーポ Research Memo(1):2023年5月期2Qは建築事業が好調。通期計画を上回る勢い