株～企業情報・おすすめ銘柄

*17:00JST 株ブロガー・さなさえ：「胸キュンしちゃう株は？」今ならインバウンド＆内需関連株に集中【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏（ブログ：『さなさえの麗しき投資ライフ』）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年8月16日15時に執筆 皆様、おはこんばんちは。甲子園もベスト8が出揃って、サラサラヘアの『ありが党』こと、ポジティブ＆イケメン慶応ボーイ達に胸キュンな今日この頃。それでも仙台育英や履正社、日大三高のお兄さん達の雄姿に目移りしている『痛いアラフォー女』はまぎれもなくわたしです…いいんです、来世で南ちゃんになれるよう、今世ではせっせと徳を積みたいと思います。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝（21年度）のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや30回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 ＜日経平均はネックラインを下回りました！注意！＞ さて、わたしがこれを書く8月16日、日経平均株価はネックラインであった3万1791円を割り込んでトリプルトップ（三尊天井）が完成し、強い下げトレンドに入った事がわかります。 原因と言えば中国の不動産大手の碧桂園の債務不履行懸念からくる、いわゆる『中国リスク』の再燃と警戒ですね。2021年の恒大集団に続く形です。これにより、弱気になった日経平均チャートではありますが、米国の利上げのピークアウト期待もまだある事から、「安くなったら拾う為の準備をしておく」という心得だけはしておきたいですね。 ちなみにわたし自身、日本市場は例年通りの夏枯れとなっており、「休むも相場」とキャッシュポジションを高めに設定していましたので、ここまでのパフォーマンスは、人気化した銘柄だけに狙いを絞り込んでいた為、まずまずな感じです。（※ブログで注目株配信中です。） その上で甲子園を横目に決算発表を吟味していた事もあり、これからさらに株価が安くなるというならば、その「バーゲンセール」に備える気持ちで、次の狙いたい銘柄をピックアップしていきたいと思います。 ＜弱気相場では業績期待の高い株に狙いを絞る＞ 例えば今の相場で買われる傾向にあるとなれば、円安なども加味して業績期待の高い「インバウンド・内需関連株」でしょう。その中から絞り込んでいく事がベターだと考えます。それでは早速、先の決算期を通過して買われている株を見ていきまっしょい。 インバウンド関連からは訪日外国人向け旅行業や免税店などを手掛けるHANATOUR JAPAN<6561>、そして同じく羽田空港ビル管理や免税店を手掛ける日本空港ビルディング<9706>、そして今年さらに中国観光客が増えそうなスキー場の運営を手掛ける日本スキー場開発<6040>はまだ面白味がありそうですね。 そして欧州系富裕層に人気化している日本の「お・も・て・な・し（a.k.a 滝沢クリステルさん）」の筆頭…ホテル・リゾート業です。著名な高級ホテルを展開する藤田観光<9722>、京都ホテル<9723>、ロイヤルホテル<9713>のほか、星野リゾート・リート投資法人<3287>やジャパン・ホテル・リート投資法人<8985>なども高いですね。ビジネスホテルのABホテル<6565>もしっかり買われているので、この業界は引き続き注目です。 内需関連であればリユース事業の「2nd STREET」が好調なゲオHD<2681>、家庭の生活トラブルに対する個人と工務店のマッチングサービスを展開するシェアリングテクノロジー<3989>、そして先の決算を受けて三菱UFJMS証券が目標株価を引き上げたラウンドワン<4680>は、サザンの桑田さんも推進する、「ボウリングブーム」再燃にも期待したいところです。 その他、値上げにも負けず根強い人気を誇る「丸亀製麺」のトリドール<3397>、コロナ禍でもお世話になった人も多かったはずのカクヤスG<7686>、そして日本の豆腐・油揚げで知られたやまみ<2820>、そして以前書いた「九州関連」のコラムでもご紹介したかったヤマエグループＨＤ<7130>も、まだ買いが入るかと注目中です 今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名：さなさえ ブログ名：『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》