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後場に注目すべき3つのポイント~週末にかけ短期警戒も過度な不安視は不要か

2021/9/15 13:12 FISCO
*13:12JST 後場に注目すべき3つのポイント~週末にかけ短期警戒も過度な不安視は不要か 15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反落、週末にかけ短期警戒も過度な不安視は不要か ・ドル・円は弱含み、日本株は軟調地合い ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位がリクルートHD<6098> ■日経平均は反落、週末にかけ短期警戒も過度な不安視は不要か 日経平均は反落。160.05円安の30510.05円(出来高概算6億0934万株)で前場の取引を終えている。 14日の米株式市場でのNYダウは292.06ドル安(-0.84%)と反落。8月消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、高インフレへの警戒感が後退した一方、景気減速懸念が強まり、米長期金利が低下するなか金融、建機、化学などを中心に景気敏感株が広く売られた。また、CPIの結果を受けて金融緩和の長期化が意識されたものの、ハイテク株も売りが優勢となり、ナスダック総合指数は0.45%安と5日続落した。 前日にバブル崩壊後の最高値を記録したばかりの日経平均は目先の目標達成感もあり、米株安や対ドルでの円高進行も背景に本日は205.93円安の30464.17円でスタート。取引開始直後は下げ渋って30500円台まで戻す場面も見られたが、上値は重く、その後はじりじりと下げ幅を拡げる展開となり、一時は30347.30円(322.80円安)まで下げた。ただ、前引けにかけては押し目買いが入り、再度下げ渋って30500円を回復している。 個別では、新株発行などを発表したタカショー<7590>、22年7月期最終利益が減益見込みとなったLink−U<4446>などが値下がり率上位となっている。また、上半期の低進捗率が嫌気されたエニグモ<3665>、第3四半期(5-7月)が引き続き大幅な赤字となったパーク24<4666>などが値下がり率上位に並んでいる。今期2度目となる業績予想の下方修正を発表したプロレド<7034>はストップ安売り気配となっている。主力どころでは、ソフトバンクG<9984>や三井ハイテク<6966>、リクルートHD<6098>、SUMCO<3436>などの売りがきつく、村田製<6981>や日本製鉄<5401>、昭和電工<4004>、HOYA<7741>、ベイカレント<6532>なども大きく下落している。そのほか、三井住友<8316>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、JR西<9021>、東京海上<8766>なども軟調。 一方、第1四半期(5-7月)が想定以上の大幅増益となったヤーマン<6630>が一時ストップ高になるなどして値上がり率上位に踊り出ているほか、サインポスト<3996>が上昇率トップとなっている。また、業績および配当予想を増額修正した川西倉庫<9322>、第3四半期(5-7月)の大幅増益が好感されたギフト<9279>やMSOL<7033>も急伸している。主力では、川崎汽船<9107>を筆頭に商船三井<9104>などの大手海運株のほか、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>などの半導体関連株などが堅調、エムスリー<2413>や日立造船<7004>は大幅に上昇している。そのほか、武田薬<4502>、富士フイルム<4901>、KDDI<9433>、7&iHD<3382>などが堅調に推移。 セクターでは鉄鋼や不動産、証券・商品先物取引業などを筆頭にほぼ全面安で、海運業のみが上昇している。東証1部の値下がり銘柄は全体の89%、対して値上がり銘柄は8%となっている。 本日の日経平均は久々に値幅の伴った下落となっている。ただ、前日までの上げ幅を踏まえれば、スピード調整はあっても当然のことで、想定内だろう。全体が売り優勢の中でも東エレクやアドバンテス<6857>などの半導体関連株やエムスリーなどのグロース株の一角では上昇しているものもある。商船三井などの大手海運も未だに右肩上がりのチャートが崩れていない。 ただ、やや気掛かりなのが、前週あたりから軟調に推移している米株式市場で、きな臭さがその濃厚さを増している。前週末に8月生産者物価指数(PPI)が発表された際には、インフレ懸念が改めて高まり、米国株はやや下落した。このため、今週の8月米消費者物価指数(CPI)の結果次第では、インフレ懸念がさらに強まり、長期金利の上昇などをきっかけに米国株の調整色がさらに強まる可能性なども想定された。 しかし、実際には前日に発表されたCPIの結果は杞憂に終わった。変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の前年同月比での伸びは市場予想及び前回7月分を下回り、前月比でも7月からは伸びが鈍化した。 これを受けて、インフレ懸念が収まることで相場はポジティブに反応するとも思われたが、実際は、米10年国債利回りが大幅に低下したこともあり、景気敏感株を中心に大きく下げた。また、金融緩和長期化が意識されやすい流れであったとも思うが、ハイテク株も軟調で、ナスダック総合指数は5日続落した。NYダウもナスダックも日足チャートでの頭打ち感が見られ、調整色が強まっている印象を受ける。 ただし、こうした軟調な米株市場について過度に不安視することは不要かもしれない。東京市場では前週末に先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を終えているが、米株市場では今週末にSQを控えている。SQにかけては、オプション取引が活発化することに加え、ディーラーのヘッジ目的の先物売りなどが嵩みやすいため、相場が崩れやすいことがこれまでにも確認されている。足元の米国株の軟調さの背景にはこうした需給特有の要因もあると考えられ、そうであれば、一過性の話に過ぎない。 しかし、いずれにせよ、ここまで急ピッチで上昇してきた日本株についても、短期的には今週末にかけては警戒しておいた方がよいだろう。上述したように、スピード調整が入りやすいタイミングで米国版SQが今週末に控えているほか、来週の国内市場は祝日の関係で立会が3営業日に限られる。連休前を口実にした利益確定売りなども出やすいため、短期的には下に振れそうだ。ただし、SQを通過すれば米国株も再び持ち直すことが想定されるほか、政局流動化をきっかけにした日本株の見直し機運は始まったばかりでもあるため、押したところは良い買い場になりそうだ。 ■ドル・円は弱含み、日本株は軟調地合い 15日午前の東京市場でドル・円は弱含み、109円後半から半ばにやや値を下げた。前日の米株安を受け日経平均株価は軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いが先行。中国や香港の株安も円買いの支援要因に。ただ、日経平均は30500円付近で下げ渋り、一段の円買いを抑制した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円55銭から109円74銭、ユーロ・円は129円33銭から129円55銭、ユーロ・ドルは1.1800ドルから1.1812ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・地域新聞社<2164>、ヘッドウォータース<4011>など、7銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位がリクルートHD<6098> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・NZ・4-6月期経常収支:-13.96億NZドル(予想:-17.50億NZドル、1-3月期:-31.895億NZドル←-28.95億NZドル) ・日・7月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比+0.9%(予想:+2.5%、6月:-1.5%) ・中・8月鉱工業生産:前年比+5.3%(予想:+5.8%、7月:+6.4%) ・中・8月小売売上高:前年比+2.5%(予想:+7.0%、7月:+8.5%)) 【要人発言】 ・ゲンスラー米証券取引委員会(SEC)委員長 「政策当局者は現代資本市場にとって必要な規制は何かを検討しなければならない」 <国内> ・13:30 7月第3次産業活動指数(前月比予想:+0.3%、6月:+2.3%) <海外> ・15:00 英・8月消費者物価指数(前年比予想:+2.9%、7月:+2.0%) ・15:00 英・8月生産者物価指数・生産(前年比予想:+5.4%、7月:+4.9%) 《CS》
関連銘柄 39件
2164 東証グロース
332
11/15 15:30
-2(%)
時価総額 886百万円
千葉県や茨城県で発行する地域フリー情報誌「ちいき新聞」の広告枠販売が柱。富裕層向け情報誌、子育て支援情報誌を発行。ちいき新聞の週間発行部数は約173万部。キャリア教育副教材は配布対象の小中学校を拡大。 記:2024/10/27
2413 東証プライム
1,249.5
11/15 15:30
-41.5(%)
時価総額 848,498百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
2,445.5
11/15 15:30
+32.5(%)
時価総額 6,369,442百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める持株会社。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。海外コンビニ事業は店舗網の拡大、オリジナル商品の強化等に注力。 記:2024/10/24
3436 東証プライム
1,277.5
11/15 15:30
-2(%)
時価総額 447,349百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3665 東証プライム
292
11/15 15:30
-2(%)
時価総額 12,451百万円
海外ブランド・ファッション通販サイト「BUYMA」を運営。豊富な品揃えなどが強み。「BUYMA TRAVEL」等も手掛ける。会員数は1140万人超。新サービス「BUYMA VINTAGE」で需要獲得図る。 記:2024/08/23
3996 東証スタンダード
455
11/15 15:30
-15(%)
時価総額 5,820百万円
金融機関等の基幹システム構築・更改のPMO支援などを行うコンサルティング事業が主力。コンパクトPOSセルフレジ「EZレジ」等のイノベーション事業も。コンサル事業は受注順調。DX伴走支援サービスを開始。 記:2024/06/09
3,822
11/15 15:30
-20(%)
時価総額 706,692百万円
昭和電工、旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体・電子材料、石油化学等のケミカルが柱。自動車部品、セラミックス等も。半導体後工程材料で世界トップシェア。事業ポートフォリオ改革等に取り組む。 記:2024/10/13
4011 東証グロース
9,830
11/15 15:30
+160(%)
時価総額 18,657百万円
生成AIソリューションやエッジAI開発等を手掛けるAIインテグレーションサービス、DXコンサル等を行うDXサービスが柱。AIプロダクト「SyncLect」の提供も。GPTサービスのラインナップ拡充図る。 記:2024/10/13
4446 東証プライム
475
11/15 15:30
+2(%)
時価総額 6,732百万円
Link-U Technologies等を傘下に収める持株会社。マンガサービス事業が柱。マーケティング事業、制作事業も展開。中計では26.7期営業利益12億円目標。海外向けマンガサービスの強化などに注力。 記:2024/10/24
4502 東証プライム
4,263
11/15 15:30
+50(%)
時価総額 6,782,169百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4666 東証プライム
1,840
11/15 15:30
-15.5(%)
時価総額 314,728百万円
時間貸駐車場「タイムズパーキング」、月極駐車場の運営を行う。英国、豪州などにも進出。モビリティサービス「タイムズカー」の提供等も。国内タイムズパーキング件数は1.8万件超。モビリティ事業は会員数が順調増。 記:2024/10/07
3,354
11/15 15:30
-22(%)
時価総額 4,171,963百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
5401 東証プライム
3,096
11/15 15:30
+29(%)
時価総額 2,942,194百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
9,819
11/15 15:30
-216(%)
時価総額 16,199,799百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6532 東証プライム
5,791
11/15 15:30
+150(%)
時価総額 899,985百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加により人件費増も案件拡大で堅調。 記:2024/10/31
6630 東証プライム
750
11/15 15:30
-12(%)
時価総額 43,762百万円
美容健康機器の製造・販売、化粧品や生活雑貨の販売等を手掛ける。美顔器で国内トップシェア。ヤーマン、ミーゼなどのブランドを展開。中計では28.4期売上700億円目標。オリジナル機能性化粧品の拡充を図る。 記:2024/10/25
6758 東証プライム
2,889.5
11/15 15:30
+11.5(%)
時価総額 18,039,432百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
9,136
11/15 15:30
+18(%)
時価総額 6,999,464百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6861 東証プライム
65,680
11/15 15:30
+1,100(%)
時価総額 15,973,901百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
18,235
11/15 15:30
+400(%)
時価総額 1,719,305百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6966 東証プライム
767
11/15 15:30
+2(%)
時価総額 151,355百万円
モーターコア製品等の製造・販売を行う電機部品が主力。リードフレーム、プレス用金型、平面研削盤等も手掛ける。福岡県北九州市に本社。車載用モーターコアで世界トップシェア。生産性向上、原価低減に取り組む。 記:2024/10/14
6981 東証プライム
2,634
11/15 15:30
+21.5(%)
時価総額 5,243,275百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7004 東証プライム
954
11/15 15:30
+23(%)
時価総額 162,385百万円
ごみ焼却発電施設、海水淡水化プラント等の建設を行う環境部門が主力。1881年創業。ごみ焼却発電施設で世界シェアトップクラス。精密機械、風力発電等も。25.3期は営業増益計画。環境事業の収益改善等を見込む。 記:2024/07/04
1,831
11/15 15:30
-23(%)
時価総額 30,730百万円
プロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)サービスが主力のマネジメント専門企業。マネジメントコンサル、プロジェクトマネジメント実行支援等を行う。人材の積極採用などにより、事業領域の拡大を図る。 記:2024/10/25
7034 東証プライム
475
11/15 15:30
-2(%)
時価総額 5,318百万円
コストマネジメントを中心とするコンサルティング事業を展開。新規事業開発支援、経営人材派遣によるハンズオン支援、システム導入支援等も。固定報酬型コンサルサービスではバックオフィス業務のBPR支援等が成長。 記:2024/06/09
7203 東証プライム
2,704
11/15 15:30
+38(%)
時価総額 42,709,645百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7590 東証スタンダード
472
11/15 15:30
-1(%)
時価総額 8,302百万円
環境エクステリア関連製品の企画・開発、ガーデン用品の輸出入販売などを行う。和歌山県海南市に本社。直販ECサイト「青山ガーデン」の運営等も手掛ける。海外事業では新商品の投入による販売強化などに取り組む。 記:2024/08/10
7741 東証プライム
19,920
11/15 15:30
-85(%)
時価総額 6,991,103百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7974 東証プライム
8,259
11/15 15:30
+160(%)
時価総額 10,725,881百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,300
11/15 15:30
+290(%)
時価総額 10,517,416百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
3,635
11/15 15:30
+21(%)
時価総額 14,265,674百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
5,921
11/15 15:30
+97(%)
時価総額 12,078,840百万円
メガ損保の一角。東京海上日動火災保険、日新火災海上保険、イーデザイン損害保険などを傘下に収める持株会社。北米を中心とする海外保険事業等も。海外保険事業では競争力の高い商品のグローバル展開などに注力。 記:2024/10/25
9021 東証プライム
2,671.5
11/15 15:30
+21(%)
時価総額 1,303,700百万円
大手鉄道会社。近畿、北陸、中国、九州北部が鉄道営業エリア。山陽新幹線、北陸新幹線などを運行。流通業、不動産業、旅行・地域ソリューション業も展開。高付加価値の不動産アセット拡充など不動産事業の拡大図る。 記:2024/08/01
9104 東証プライム
5,366
11/15 15:30
+116(%)
時価総額 1,945,465百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,108
11/15 15:30
+36(%)
時価総額 1,423,263百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9279 東証プライム
3,610
11/15 15:30
+20(%)
時価総額 72,001百万円
横浜家系ラーメン業態「町田商店」、ガッツリ系ラーメン業態「豚山」、油そば業態「元祖油堂」等を展開。プロデュース事業も。直営店は190店舗超。海外はFC、プロデュース店中心。26.10期売上400億円目標。 記:2024/06/09
9322 東証スタンダード
1,049
11/15 15:30
+9(%)
時価総額 8,663百万円
1918年設立の総合物流企業。倉庫業、港湾運送業、貨物運送取扱業等を展開する国内物流事業が主力。兵庫県神戸市に本社。コーヒー豆の保管などに強み。物流センターの機能拡充、海外物流業務の強化などに取り組む。 記:2024/10/06
9433 東証プライム
5,026
11/15 15:30
-17(%)
時価総額 11,016,218百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9984 東証プライム
8,920
11/15 15:30
+77(%)
時価総額 13,112,355百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17