マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 18:04:15
9,227,396
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

フリュー、ダイワ通信、買取王国など

2023/2/17 15:21 FISCO
<5108> ブリヂス 5148 +212大幅続伸。前日に22年12月期の決算を発表している。営業利益は4413億円で前期比17.1%増益、市場想定を40億円程度の上振れに。一方、23年12月期の調整後営業利益は5100億円で同5.7%増の見通し。各エリア、各商品ともに販売本数の増加を見込んでいる。年間配当金は前期比25円増の200円を計画。今期の増益ガイダンス並びに増配計画を受けて買い安心感が先行する状況になっているもよう。 <9143> SGホールディングス 2076 +15反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2500円から2700円に引き上げ。平均約8%の値上げを発表しており、現状の投資論点は運賃値上げによる利益の歩留まりに移行したと考えているもよう。コスト増加を上回る運賃値上げとなり、24年3月期以降の業績予想を上方修正。上場来平均を下回る現状のPBRは割安と評価している。 <4188> 三菱ケミG 805.8 +28.9大幅反発。前日に23年3月期の業績上方修正を発表している。ジレニアの仲裁判断を踏まえ、仲裁手続き中のロイヤリティを第4四半期に一括認識するとし、コア営業利益計画を2000億円から3260億円に増額している。今回の過去受領分の一括認識は一過性のものではあるが、その水準は想定以上との見方が優勢のもようで、ポジティブな反応が強まる形に。 <4704> トレンド 6340 +60切り返して反発。前日に22年12月期の決算を発表、営業利益は313億円で前期比28.2%減益となり、市場コンセンサスを50億円程度下振れる着地になっている。人件費増加などにより会社計画も下回る結果に。一方、23年12月期は348億円で同11.0%増を見込む。発行済み株式数の3.74%に当たる520万株、250億円を上限とする自社株買いを発表したことも好感されている。 <7550> ゼンショーHD 3680 +140大幅反発。すき家の約3割に当たる商品を10-40円値上げすると発表している。すき家の値上げは2021年12月に並盛を50円値上げして以来となるようだ。原材料費や人件費などのコスト高、卵の価格高騰を受けてのものとなる。収益増への直結が期待され、ポジティブな反応が先行しているようだ。また、ロッテリアの買収も発表、買収額は非公表であるが、取扱商品の一段の多角化、コストシナジーなどが期待されている。 <4936> アクシージア 1330 +60大幅反落。本日、グロース市場からプライム市場に上場市場区分が変更されている。それとともに、本日は売出株の受渡期日ともなっており、需給悪化が顕在化する状況になっているようだ。売出株数は265万株、オーバーアロットメントによる売出株数は39万7400株となっている。株式売出と市場変更発表前の1月30日終値との比較で、前日の株価は6.8%安い水準であった。 <6238> フリュー 1181 +89大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に、目標株価も1200円から1500円に引き上げた。中期的には、プリントシール機のDXによるビジネスモデルの転換が期待されるほか、24年3月期には、プリントシール機のプレイ回数の回復とシール紙の値上げ効果で業績が回復に転じるとし、営業利益は前期比31.8%増の29億円を予想している。株価はこうした回復・成長を織り込む余地が大きいとみている。 <2489> ADWAYS 647 +100ストップ高比例配分。発行済み株式数の13.57%に当たる570万株、20億円を上限とする自社株買いの実施を発表。取得期間は2月17日から7月31日まで。株主還元及び、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを取得目的に。高水準の自社株買いが当面の需給面での下支えにつながるとの期待が先行した。なお、同社の自社株買いは21年12月から22年5月にかけて239万株を取得して以来。 <7116> ダイワ通信 1680 +300ストップ高。AI顔認証端末を活用した登園通知システム「FACE FOUR CONNECT」をリリース、3月より受注を開始すると発表している。通園バスの降車時確認だけでは防げないハプニング、ヒューマンエラーの防止、保護者の不安の解消などにつながるようだ。2月7日高値から34%調整して下げ一巡感も強まりつつあった中、株価反発材料とされている。 <3181> 買取王国 1870 +275一時ストップ高。前日に23年2月期の業績上方修正を発表。営業利益は従来予想の2.7億円から3.8億円に引き上げ。リユース市場の活況が続いており、売上が想定以上に拡大したもよう。年間配当金も従来計画の14円から16円に増額、前期比9円の増配に。第3四半期までの状況から業績上振れ期待は高かったとみられるが、1月に配当計画を示したばかりでもあり、一段の増配はインパクトに。 《ST》
関連銘柄 10件
2489 東証プライム
334
10/4 15:00
+6(%)
時価総額 14,029百万円
アフィリエイト広告サービスが柱。ゲーム・マンガ広告に強み。アプリ・ウェブの包括的マーケティング支援も展開。アフィリエイト広告は金融関連のクライアントからの需要が増加。広告配信システムはYouTube対応。 記:2024/06/04
3181 東証スタンダード
715
10/4 15:00
±0(%)
時価総額 2,590百万円
総合リユースショップ「買取王国」を展開。愛知県地盤。プロ向け専門店「工具買取王国」なども。ファッション商材の売上比率が高い。新しいPOSシステムは25.2期下期に開発完了予定。買取効率の向上等に注力。 記:2024/08/02
4188 東証プライム
900.1
10/4 15:00
+3.7(%)
時価総額 1,355,810百万円
総合化学国内最大手の三菱ケミカル、田辺三菱製薬、日本酸素ホールディングスを傘下に収める持株会社。MMAモノマーで世界トップシェア。25.3期はスペシャリティマテリアルズ、石化製品等の需要回復を見込む。 記:2024/06/24
4704 東証プライム
8,371
10/4 15:00
-58(%)
時価総額 1,178,612百万円
コンピュータ・インターネット用セキュリティ関連製品の開発、販売等を行う。ウイルスバスターで知名度高い。コンシューマ向け製品で国内トップシェア。配当性向70%目標。統合セキュリティプラットフォームを拡販。 記:2024/08/13
4936 東証プライム
647
10/4 15:00
-1(%)
時価総額 16,693百万円
目元ケア、フェイスケアの基礎化粧品等の販売を行う。美容ドリンク等の美容サプリメントも。「AGTHEORY」、「AXXZIA」が主力ブランド。中国EC販売が柱。中計では26.7期売上高170億円目標。 記:2024/05/17
5108 東証プライム
5,648
10/4 15:00
+39(%)
時価総額 4,030,966百万円
世界的なタイヤメーカー。1931年創業。生産拠点数は国内外で100超。化工品事業、スポーツ・サイクル事業等も手掛ける。海外売上比率は7割超。乗用車用プレミアムタイヤの拡販などで販売ミックスの改善図る。 記:2024/08/10
6238 東証プライム
1,038
10/4 15:00
+10(%)
時価総額 29,371百万円
プリントシール機やクレーンゲーム景品等の開発・販売を行う。家庭用ゲームソフト事業、ゲームアプリ事業等も。オムロングループから独立して誕生。プリントシール画像取得・閲覧サービスの有料会員数は147万人。 記:2024/05/03
7116 東証スタンダード
1,028
10/4 15:00
-25(%)
時価総額 2,783百万円
AIクラウド映像監視システムや迷惑行為検知AIシステムなどのセキュリティ事業、ソフトバンクショップを展開するモバイル事業を手掛ける。石川県金沢市に本社。セキュリティ事業では大手警備会社などとの連携を強化。 記:2024/08/20
8,046
10/4 15:00
+80(%)
時価総額 1,246,028百万円
国内外食企業トップ。「すき家」を中核に、「なか卯」や「はま寿司」、「ココスジャパン」、「ジョリーパスタ」などを傘下に収める。グループ店舗数は1万5000店超。新規出店などでグローバルすき家部門は売上順調。 記:2024/06/17
9143 東証プライム
1,563.5
10/4 15:00
+9.5(%)
時価総額 1,001,256百万円
宅配便大手の佐川急便を中核とする持株会社。飛脚宅配便のデリバリー事業、倉庫や通関等のロジスティクス事業、不動産事業などを手掛ける。成長領域への進出、新規事業の拡大、省人化・自動化投資などに取り組む。 記:2024/06/03