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日経平均は235円高でスタート、三井物産やトヨタなどが上昇

2022/3/3 9:29 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26628.87;+235.84TOPIX;1880.65;+20.71 [寄り付き概況]  3日の日経平均は235.84円高の26628.87円と反発して取引を開始した。前日2日の米国株式市場は反発。ダウ平均は596.40ドル高の33891.35ドル、ナスダックは219.56ポイント高の13752.02で取引を終了した。ロシアとウクライナが2回目の停戦協議を計画していることが明らかになったほか、民間雇用動向を示すADP雇用統計の2月分の予想を上回る強い結果を好感し、寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委員会での半期に一度の証言において、3月連邦公開市場委員会(FOMC)での25ベーシスポイントの小幅利上げを支持する姿勢を見せると同時に、ウクライナ戦争を巡る不透明性が強く、注意深く利上げを実施していく方針を示したため、過剰な利上げにより景気が損傷するとの警戒感が後退。さらに、ソフトランディングが可能と自信を示したため安心感が強まり終日堅調に推移した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、特に、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す大幅上昇となったことが東京市場の半導体関連銘柄の買い手掛かり要因となった。また、外為市場で1ドル=115円50銭前後と、昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことが買い安心感となったことに加え、昨日の日経平均が400円を超す下げとなったことから押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、ウクライナ情勢の先行き不透明感が払しょくできないことや、昨日の海外市場で、WTI原油先物が一時112.51ドルと期近物として11年ぶりの高値を付けたことから、企業のコスト増や個人消費の下押しが懸念され、買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は2月20-26日に国内株を5週連続で売り越した。売越額は4023億円だった。今日は、イメージ・マジック<7793>がマザーズに上場した。また、日本時間10時45分に、2月の財新中国非製造業PMIが発表される。  セクター別では、全業種が値上がり。鉱業、海運業、保険業、卸売業、ゴム製品などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>、トヨタ<7203>、ANA<9202>、JAL<9201>、日本郵船<9101>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、丸紅<8002>、ダイキン<6367>、SHIFT<3697>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>などが上昇。他方、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、大平金<5541>、ネクソン<3659>、東電力HD<9501>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 19件
3659 東証プライム
2,778.5
10/9 15:00
-47.5(%)
時価総額 2,405,828百万円
PCオンラインゲーム、モバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。北米及び欧州は売上伸長。「デイヴ・ザ・ダイバー」などが売上貢献。 記:2024/06/13
3697 東証プライム
14,775
10/9 15:00
+870(%)
時価総額 263,158百万円
ソフトウェアテスト・品質保証サービス、セキュリティソリューション、DXサービス等を手掛ける。サービス提供社数は1760社超。エンジニア数、単価は上昇傾向続く。AI特化型品質保証サービスの提供を開始。 記:2024/05/10
4568 東証プライム
4,937
10/9 15:00
+96(%)
時価総額 9,612,507百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
5541 東証プライム
1,390
10/9 15:00
-8(%)
時価総額 27,212百万円
ステンレス鋼の主原料であるフェロニッケルの製造で国内トップ。ガス生産や廃棄物リサイクルも。日本曹達の鉄鋼部門から分離独立して1949年に誕生。現在は日本製鉄系列。海外製錬プロジェクトの推進等に取り組む。 記:2024/05/03
6367 東証プライム
19,550
10/9 15:00
-85(%)
時価総額 5,730,379百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6758 東証プライム
2,820
10/9 15:00
+9.5(%)
時価総額 17,605,536百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
7,639
10/9 15:00
+269(%)
時価総額 5,852,765百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
24,670
10/9 15:00
+1,045(%)
時価総額 2,326,036百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7203 東証プライム
2,563.5
10/9 15:00
-4.5(%)
時価総額 41,823,469百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7793 東証グロース
1,141
10/9 14:59
-25(%)
時価総額 2,638百万円
オンデマンドプリントサービスが柱。アパレルや雑貨向けに強み。日本創発グループ系列。24.12期はオリジナルグッズの受注増を想定。だが生産自動化に向けた人材・開発投資を計画。宣伝広告費増も利益に響く見込み。 記:2024/04/16
7974 東証プライム
7,877
10/9 15:00
-161(%)
時価総額 10,229,781百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8001 東証プライム
7,715
10/9 15:00
-76(%)
時価総額 12,227,426百万円
1858年創業の大手総合商社。繊維、金属、食料、機械、エネルギー・化学品、住生活分野などで事業展開。伊藤忠エネクス、伊藤忠食品などを傘下に持つ。総還元性向50%目途。川下ビジネスの開拓・進化等に取り組む。 記:2024/08/30
8002 東証プライム
2,414.5
10/9 15:00
-35.5(%)
時価総額 4,148,623百万円
大手総合商社。芙蓉グループ。生活産業、食料・アグリ、素材産業、エナジー・インフラソリューション、社会産業・金融分野などで事業展開。みずほリースと資本業務提携。総還元性向は30%~35%程度が目安。 記:2024/08/30
8031 東証プライム
3,234
10/9 15:00
-62(%)
時価総額 9,790,570百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
9101 東証プライム
4,919
10/9 15:00
+21(%)
時価総額 2,509,502百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9201 東証プライム
2,439.5
10/9 15:00
+10.5(%)
時価総額 1,066,413百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9202 東証プライム
2,905.5
10/9 15:00
-3(%)
時価総額 1,407,116百万円
国内最大手の航空会社。全日本空輸(ANA)が中核。ピーチ、エアージャパンなども傘下に持つ。航空事業のほか、旅行事業、商社事業等も手掛ける。国際線、国内線ともに旅客需要増。貨物事業の拡大等に取り組む。 記:2024/08/02
657.4
10/9 15:00
-7.5(%)
時価総額 1,056,454百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
9983 東証プライム
50,710
10/9 15:00
+570(%)
時価総額 16,136,987百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10