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*09:23JST サインポスト、米中から「無人レジ」の新たな流れ <3996>サインポスト 中国ネット通販2位の京東集団（JDドットコム）が電子決済や顔認証などの最新技術を駆使した「無人スーパー」を一気に500店増やすと一部メディアで報じられている。代金を自動計算する買い物カートを使った高級スーパーも5年以内に1000店舗に拡大するもよう。ネット通販で成長してきた京東集団はネットとリアルを融合させた新たな小売店舗の展開で自らの経済圏への顧客の囲い込みを狙うようだ。 米国ではアマゾンがレジのないコンビニ「Amazon Go」を1月22日にオープンしており、日本にも小売りの新たなトレンドとして影響を与えそうだ。マザーズのサインポスト<3996>は人工知能（AI）を搭載した無人レジ「ワンダーレジ」の開発で注目を集めており、今後の展開が期待される。 （アナリスト　小林大純）