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気になる増税後の日本株、そして今投資したい銘柄は?、SMBC日興証券動画レポート(三井智映子)

2019/10/3 19:30 FISCO
*19:29JST 気になる増税後の日本株、そして今投資したい銘柄は?、SMBC日興証券動画レポート(三井智映子) こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 10月3日 に配信されたコンテンツは「気になる増税後の日本株、そして今投資したい銘柄は?」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の長谷川さん、ナビゲーターは私、三井智映子が務めさせていただいています。 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=T9-7BbtRmlI 本動画でまず長谷川さんは、過去3回の消費増税時の日本株の推移を挙げ、『増税前には景気の鈍化懸念が高まりましたが、実際に増税してしまえば悪材料出尽くしで株価は上昇基調になったとみられます。今回は軽減税率の適用、教育無償化、キャッシュレス決済のポイント還元など、景気腰折れを回避する施策がありますので、過去と同様に出尽くし感が広がるとみています』と話しています。 9月の上昇上位は海運や石油石炭製品だったことについて、『これらの業種は8月に大きく売り込まれた業種と言えます。また機械や精密機器、電気機器といった外需業種や銀行業、建設など、割安ないわゆるバリュー株の一角が上昇しました』と分析しています。また、これからは、9月相場に取り残された業種に注目したいとして、『年末にかけて日本株は上昇基調を続けるといった見方に変わりはありませんが、10月は下旬以降から3月期決算企業の中間発表が本格化しますので、株式市場の目線は企業業績に向かいやすと見ています』としています。 最後に長谷川さんは、『業績の下振れリスクなどを背景に日本株がスピード調整する可能性には留意が必要です。なかでも外需株は米中など海外環境に左右されやすく業績の下振れリスクは相対的に高いと考えられます。足元では外需株が相場の牽引役となっていただけに、決算発表が売りの言い訳と使われてしまう可能性があると考えます。そうした中で、短期的には業績面で安心感のある内需株に資金が向かう可能性が考えられます』として、2桁増益が予想される銘柄を挙げています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 三井智映子の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を三井智映子の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター三井智映子 《FA》