トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
12/25 15:15
39,130.43
+93.58
NYダウ
12/24
43,297.03
+390.08
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
12/26 13:53:04
15,508,170
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ティーライフ Research Memo(2):健康茶、健康食品、化粧品を柱とした通信販売を展開
2019/10/3 15:02
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:02JST ティーライフ Research Memo(2):健康茶、健康食品、化粧品を柱とした通信販売を展開 ■会社概要 ティーライフ<
3172
>は、1983年8月に緑茶のティーバッグ加工と通信販売を目的として静岡県榛原郡金谷町(現在は島田市)にて創業した。現在は、企画メーカーとして加工業で得た技術や商品調達力を生かした独自の商品開発を推進し、「いつまでも健康、いつまでもキレイ」をスローガンに掲げ、健康茶、健康食品、化粧品を柱に、インターネットやカタログによる通信販売業を展開している。代表取締役社長の植田伸司(うえだのぶじ)氏は(株)植田茶園(1992年に解散、ティーライフに事業統合)を経て同社を創業しており、いわゆるお茶の専門家である。また、静岡県島田市という地理的に日本の中心となる好立地を生かし、3PL事業の拡大推進に向けた、自社不動産の有効活用及び収益化を図っている。 健康食品においては、1995年にカタログ「四季彩々」を創刊し、1998年に現在の主力商品でもある「ダイエットプーアール茶」の販売を開始した。その後、カタログのリニューアルを繰り返し、現在ではカタログ「さらら」を創刊している。また、インターネットによるオンラインショップにて、「ダイエットプーアール茶」、「メタボメ茶」等の健康茶や「まるごとさんかく茶」等の緑茶を中心に販売を行っている。2016年6月に発売を開始した「チョウ活宣言・活性フローラ」は、腸内環境が人の健康維持・疾病予防に大きく関与することが明らかとなり、その役割を担う“腸内フローラ”に注目したことで、成長が期待される腸内環境の市場に向けた戦略商品の位置付けとして、同社のヒット商品となっている。 オンラインショップは自社サイトのほか、楽天市場、Yahoo!、Amazonといった様々なショッピングモールに出店している。同社商品の人気は高く、外部モールにおいて「楽天ショップ 年間ランキング2018 ダイエット・健康・ルイボスティー部門」1位、「Amazon ランキング大賞2018(年間) コーヒー・お茶・粉末飲料・ルイボスティー部門」1位、「Wowma ダイエット健康ジャンル部門」2019年上半期ランキング1位を受賞した。 化粧品においては、2003年6月に同社商品「優肌の精(現在は、ゆうきのせい)」を愛用している消費者の意見から誕生した、竹酢液を配合したスキンケア化粧品「炭の露」シリーズの販売を開始した。2018年2月には新ブランドとしてお茶の成分を使用した基礎化粧品の「teatea(ティアティア)」シリーズを発売。静岡県産の茶ノ実油を配合したオールインワンシャンプー「hugm(ハグム)」など、独自性の高い商品を販売している。 M&A(企業の合併・買収)を通じて経営体質の強化を図ることは有効と判断しており、2012年11月には、生活雑貨や食品等を国内外のメーカーから仕入れ、主にテレビショッピングやカタログ販売などを展開する通信販売会社に販売する卸売事業を展開する(株)アペックスを完全子会社化した。2013年11月には欧米雑貨の企画開発、輸入及び販売を手掛けるコラムジャパン(株)を完全子会社化(2017年8月に吸収合併)。2014年8月には天然素材を使用したバッグ、スリッパ、収納小物などの生活雑貨を国内の小売店・雑貨店に販売する卸売事業を展開する(株)ダイカイを完全子会社化した。2018年8月には、ベビー用品、キッズ家具、インテリア・ペット雑貨、メンズバッグ、ガーデン用品、ビーズ及び関連商品、オリジナルジュエリー、ドリンク・フードなどを扱う専門店ECサイトを運営するLifeitの全株式を取得し、完全子会社化。2019年9月には、主に漢方薬を中心とした医薬品の通信販売事業を展開する(株)日本ヘルスケアアドバイザーズから漢方薬の通信販売事業を譲り受けている。 なお、2000年4月に茶業界で初めてISO14001を認証取得、2007年4月にプライバシーマークを認証取得した。また、2012年3月に大阪証券取引所(現東京証券取引所)JASDAQ市場(スタンダード)へ株式上場し、2014年7月に東京証券取引所市場第2部へ上場、2016年10月に東京証券取引所市場第1部に指定された。なお、2017年10月には「子育てサポート企業」として次世代認定マーク「くるみん」認定を取得している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一) 《YM》
関連銘柄 1件
3172 東証スタンダード
ティーライフ
1,096
12/25 15:30
-13(%)
時価総額 4,671百万円
メタボメ茶などの健康茶、健康食品、化粧品等の通信販売を行う小売事業、生活雑貨や食品等の卸売事業が柱。静岡県島田市に本社。プロパティ事業も。EC領域で販促拡充。プロパティ事業は袋井センター等が安定稼働。 記:2024/08/02
関連記事
10/3 15:01 FISCO
ティーライフ Research Memo(1):3ヶ年計画を上方修正、2022年7月期に売上高100億円超を目指す
10/3 15:00 FISCO
通貨別、ビットコイン取引量と売買代金【フィスコ・ビットコインニュース】
10/3 15:00 FISCO
世界の主要仮想通貨取引所別、ビットコイン価格と取引量(ドル)【フィスコ・ビットコインニュース】
10/3 14:56 FISCO
フォーバル---エム・アイを子会社化、システム開発力・コンサルティング力を強化
10/3 14:51 FISCO
レオクラン---ストップ高買い気配、前日の初値形成後は上値追いの動き優勢