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新興市場銘柄ダイジェスト:メドレックは急伸、アクリートが一時ストップ高

2019/7/5 15:55 FISCO
*15:55JST 新興市場銘柄ダイジェスト:メドレックは急伸、アクリートが一時ストップ高 <9647> 協和コンサル 2832 - 年初来高値。19年11月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の2.80億円から3.94億円(前年同期実績2.01億円)に上方修正している。連結子会社が行う情報処理事業で第1四半期受注案件が例年に比して短工期のものが多く、売上高が第2四半期に集中した。通期予想(前期比0.1%減の2.30億円)は据え置いたが、上方修正に対する期待も買いを後押ししたようだ。 <4395> アクリート 999 +149 一時ストップ高。セブン&アイ・ホールディングス<3382>のスマートフォン決済サービス「セブンペイ」で不正利用の被害が明らかになり、「本人確認する『2段階認証』の仕組みがなく、セキュリティーの甘さを犯罪組織に突かれた可能性がある」と報じられ、買い材料視された。今回の不正アクセスを受け、2段階認証の利用が広がるとの思惑からSMS配信サービス事業を手掛けるアクリートに投資資金が流入したようだ。 <2702> マクドナルド 4895 -15 大幅に5日ぶり反落。6月の既存店売上高が前年同月比6.3%増になったと発表している。43カ月連続のプラス。伸び率は前月(3.1%増)から加速したが、材料出尽くし感から売られている。客数は4.3%増、客単価は1.9%増。全店ベースの売上高は6.5%増。6月はダブルチーズバーガー関連の3商品を発売したほか、サイドメニューでは「スパイシーチキンマックナゲット」を期間限定ソース2種で販売した。 <2173> 博展 631 +4 続伸。誰でも簡単に展示会のパッケージブースを設計・発注できる「パケテン」のサービス提供を開始したと発表している。最短5分で思い通りの展示会パッケージブースを設計・発注できるほか、10万円台から展示会場への納品と施工までのサービスを提供可能としている。新たな市場や取引先拡大に向け、企業や自治体の動きが活発化していることを背景に、展示会の開催数は増加傾向にあるという。 <4764> さむらいJP 116 +4 大幅に反発。保有する新都ホールディングス<2776>株の一部を海外の非上場企業へ譲渡すると発表。譲渡株式数は118万2000株で、株式譲渡代金は約2.38億円。譲渡契約に関連して連結子会社に対する融資契約を締結する。譲渡契約に伴う約0.20億円の費用は19年12月期第2四半期に、融資契約に伴う約0.35億円の純利益は19年12月期、20年12月期および21年12月期にそれぞれ計上する予定。 <4586> メドレック 568 +32 急伸。米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、米食品医薬局から要求されている新薬承認申請までに必要な臨床試験の一つである貼付力評価試験を実施したと発表している。先行指標品との比較臨床試験を実施し、新薬承認申請に必要な要件を満たす貼付力を示す結果が得られたという。今後、米食品医薬局から要求されている試験を順次実施し、20年に新薬承認申請をする計画。 《FA》
関連銘柄 8件
2173 東証グロース
499
7/4 13:23
±0(%)
時価総額 8,045百万円
展示会出展やイベントプロモーション等のリアルイベントが主力。デジタルコンテンツやマーケティング等も。トランザクションと業務提携。大規模案件等が寄与し、23.12期通期は変則決算でも過去最高益を更新。 記:2024/04/16
6,160
7/4 13:34
-40(%)
時価総額 819,034百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。外食でも上位。米マクドナルドのライセンス下で国内マクドナルドを展開。夜メニューや新商品開発を推進。デジタルやデリバリーの活用で利便性向上。業容好調で23.12期は増収増益。 記:2024/02/29
2776 東証スタンダード
204
7/4 13:33
+16(%)
時価総額 7,786百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品等のリサイクル関連輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。再生プラ需要等は堅調もコストかさむ。不動産等寄与も営業赤字。継続前提に重要事象。 記:2024/05/13
1,997.5
7/4 13:34
+21.5(%)
時価総額 5,312,004百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
4395 東証グロース
702
7/4 13:31
-3(%)
時価総額 4,137百万円
SMS(ショートメール)配信サービスを展開。学校安心メール、防犯・防災危機管理緊急連絡システム「自治体安心メール」等も。大量のSMSを安全に配信できる自社システムに強み。非SMS領域拡大などに取り組む。 記:2024/05/08
4586 東証グロース
153
7/4 13:34
-19(%)
時価総額 6,724百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
9647 東証スタンダード
4,685
7/4 12:30
-55(%)
時価総額 2,745百万円
総合建設コンサルタント。橋梁や地下構造物・上下水道施設等の調査、設計、点検等を行う。情報処理事業、不動産賃貸・管理事業も展開。建設コンサルタント事業は受注順調。26.11期売上高84億円を目指す。 記:2024/06/03