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新興市場銘柄ダイジェスト:串カツ田中は反発、霞ヶ関キャピタルがストップ高

2019/6/11 15:23 FISCO
*15:23JST 新興市場銘柄ダイジェスト:串カツ田中は反発、霞ヶ関キャピタルがストップ高 <9425> 日本テレホン 451 -36 急落。19年4月期の営業損益を従来予想の0.10億円の黒字から0.45億円の赤字(前期実績0.59億円の赤字)に下方修正している。移動体通信関連事業で総合通信ショップ、ソフトバンクショップ及びワイモバイルショップで販売台数が落ち込み、受取手数料が減少した。一般管理費の削減など経営の効率化に努めたが、減少分を埋められなかった。前日に急伸し、利益確定売りが出やすくなっていることも株安につながっているようだ。 <6090> HMT 999 +99 急伸。公益財団法人の庄内地域産業振興センター(山形県鶴岡市)、国立がん研究センター・鶴岡連携研究拠点(同)とともに、共同研究による培養細胞からの代謝物質抽出法に関する論文を発表している。ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズの受託解析の顧客がサンプル調製を行う際や培養細胞を用いた代謝研究を行う研究者に資するという。論文発表が刺激となり、投資家の買い意欲が高まっているようだ。 <3498> 霞ヶ関キャピタル 4870 +700 ストップ高。再生可能エネルギー発電事業を手掛ける匿名組合Alpha Energy(東京都港区)を連結子会社にすると発表している。同匿名組合の事業内容は、再生可能エネルギー発電事業のほか、有価証券や信託受益権の管理、不動産・動産の売買など。連結子会社化に伴い霞ヶ関キャピタルは連結決算に移行するが、19年8月期の連結営業利益予想(6.40億円)は単体予想と同額となっている。 <3908> コラボス 737 +54 ストップ高。最新AI技術を駆使したコールセンター向けのリアルタイム音声認識システム「AmiVoice Communication Suite provided byコラボス」をリリースしたと発表している。通話内容を即時にテキスト化する「リアルタイム音声認識結果表示」のほか、「感情解析機能」と「自動チューニング機能」を搭載しており、顧客の感情に合わせた適切なコミュニケーションを支援できるという。 <8186> 大塚家具 252 +8 大幅高。新たに株主優待制度を導入すると発表し、買い材料視されている。保有期間6カ月以上3年未満の株主のうち、100-999株保有で買い物割引券(5%OFF)、1000株以上で同券(7%OFF)をそれぞれ1枚贈呈する。保有期間3年以上で100-999株保有なら同券(8%OFF)、1000株以上で同券(10%OFF)をそれぞれ1枚贈呈する。19年6月現在の株主から開始する。 <9262> シルバーライフ 5180 -300 朝高後にマイナス転換。19年7月期の営業利益を従来予想の6.87億円から8.70億円(前期実績5.99億円)に上方修正している。期初に見込んでいた材料費の高騰が限定的だったことに加え、運賃比率の上昇が抑制できたこと、販管費がコントロールできたことも利益を押し上げた。第3四半期累計(18年8月-19年4月)は前年同期比56.1%増の6.71億円で着地した。修正後の通期予想に対する進捗率は77.1%。 <3547> 串カツ田中 2200 +218 大幅に反発。21日から上場市場が東証第1部に変更になることが決まったと発表している。5月31日に東証から本則市場に変更する旨、承認を受けていた。7月末にTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられるため、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っている。また、5月31日に公表済みの株式売出及びオーバーアロットメントによる売出の売出価格がいずれも1株1922円に決まった。 《FA》
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8186 JQスタンダード
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9262 東証スタンダード
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高齢者向け配食店をFC展開。FC加盟店や高齢者施設に食材販売を行う。直販やOEMも。24.7期1QはFC加盟店が停滞も高齢者施設向け販売やOEMが好調。だが一販管費増が利益の重石。通期では増収増益を計画。 記:2024/02/07
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