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JASDAQ平均は7日続伸、投資マインドの改善続くも連休控え、戻り待ち売りで伸び悩む

2019/9/13 16:14 FISCO
*16:14JST JASDAQ平均は7日続伸、投資マインドの改善続くも連休控え、戻り待ち売りで伸び悩む [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3349.14 +3.32/出来高 6409万株/売買代金 292億円J-Stock Index 2997.27 -2.08  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に7日続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日ぶりに反落した。値上がり銘柄数は288(スタンダード277、グロース11)、値下り銘柄数は277(スタンダード260、グロース17)、変わらずは74(スタンダード66、グロース8)。  本日のJASDAQ市場は、前日の米国株高や円安進行など投資環境の好転が続いていることから買いが先行して始まった。トランプ大統領が12日、「中国との完全な合意を望む。暫定も検討する」との見解を示したことで、米中通商協議の進展期待がさらに高まり、個人投資家マインドの改善につながった。また、為替相場の円安傾向なども背景に本日の日経平均が一時22000円の大台を回復したこともプラスに働いた。ただ、JASDAQ平均は今日で7日連続高となり、一本調子に対する警戒感も台頭してきている。また、3連休を控えているほか、来週には日米の金融政策に関わるイベントも控えていることから、次第に模様眺めムードが広がり、頭の重い展開となっていた。こうしたなか、個人投資家の資金は好材料を発表した銘柄などを中心に流入していた。  個別では、値動きの軽さからクラスターT<4240>が前日比80円(+24.92%)高の401円、SAMURAI<4764>が前日比27円(+20.61%)高の158円とそれぞれ大幅高となった。また、黒ニンジン含有の皮膚化粧料で特許取得を発表したアイビー化粧品<4918>は前日比150円(+16.54%)高の1057円、好業績が好感された日本テレホン<9425>は前日比80円(+16.03%)高の579円といずれもストップ高まで買われた。その他では、シンクレイヤ<1724>、レカム<3323>、業績の上方修正があったラ・アトレ<8885>などが値上がり率上位にランクインした。  一方、25日移動平均線を大きく下回ったオリコン<4800>が前日比158円(-9.44%)安の1515円と大幅に続落し、5日線を下抜けたJエスコムHD<3779>も前日比15円(-8.67%)安の158円と続落した。この他では、日邦産業<9913>、アストマックス<7162>、リバーエレテク<6666>、ジェーソン<3080>、ジーダット<3841>、サンオータス<7623>、中期経営計画における営業損益目標の下方修正発表のあったDWTI<4576>などが値下がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、ユニバーサル<6425>、フェローテク<6890>などが値を下げた。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4240|クラスターT | 401| 80| 24.92| 2| 4764|SAMURAI | 158| 27| 20.61| 3| 4918|アイビー | 1057| 150| 16.54| 4| 9425|日本テレホン | 579| 80| 16.03| 5| 1724|シンクレイヤ | 1149| 143| 14.21| 6| 3323|レカム | 138| 15| 12.20| 7| 8885|ラ・アトレ | 672| 62| 10.16| 8| 7450|サンデー | 1565| 113| 7.78| 9| 4664|RSC | 781| 51| 6.99| 10| 7895|中央化学 | 370| 24| 6.94| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4800|オリコン | 1515| -158| -9.44| 2| 3779|JエスコムHD | 158| -15| -8.67| 3| 9913|日邦産 | 481| -41| -7.85| 4| 7162|アストマックス | 350| -26| -6.91| 5| 6666|リバーエレテク | 235| -17| -6.75| 6| 3080|ジェーソン | 352| -23| -6.13| 7| 3841|ジーダット | 1220| -71| -5.50| 8| 7623|サンオータス | 338| -19| -5.32| 9| 4576|DWTI | 341| -19| -5.28| 10| 9978|文教堂HD | 252| -14| -5.26| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4764|SAMURAI | 158| 27| 20.61| 2| 3323|レカム | 138| 15| 12.20| 3| 3733|ソフトウェアS | 11510| 310| 2.77| 4| 4712|KeyH | 85| 2| 2.41| 5| 6256|ニューフレア | 7700| 170| 2.26| 6| 4235|UFHD | 1169| 24| 2.10| 7| 3758|アエリア | 1079| 21| 1.98| 8| 6469|放電精密 | 849| 14| 1.68| 9| 6777|santec | 1832| 30| 1.66| 10| 6565|ABホテル | 2040| 30| 1.49| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4576|DWTI | 341| -19| -5.28| 2| 8844|コスモスイニ | 723| -33| -4.37| 3| 6918|アバール | 1532| -67| -4.19| 4| 2484|夢の街 | 1414| -53| -3.61| 5| 2471|エスプール | 2862| -74| -2.52| 6| 6698|ViSCOTEC | 1220| -31| -2.48| 7| 9753|IXナレッジ | 726| -18| -2.42| 8| 2162|nmsHD | 334| -8| -2.34| 9| 4348|インフォコム | 2382| -54| -2.22| 10| 3641|パピレス | 1909| -43| -2.20| 《FA》
関連銘柄 19件
1724 東証スタンダード
651
10/10 15:00
-2(%)
時価総額 3,219百万円
ケーブルテレビシステム、情報通信システム関連の設計・施工・保守を行う。ケーブルテレビシステム機器等の製造・販売等も。愛知県名古屋市に本社。ケーブルテレビ局などが主要取引先。既存顧客の深耕等に注力。 記:2024/09/01
3080 東証スタンダード
669
10/10 14:58
+1(%)
時価総額 8,571百万円
飲料や加工食品、日用品等を扱うディスカウントストアを関東一円でチェーン展開。ローコスト経営や独自の商品仕入れに強み。直営店舗数は110店舗超。需要安定で「尚仁沢の天然水」は累計出荷本数が1800万本突破。 記:2024/06/03
3323 東証スタンダード
69
10/10 15:00
±0(%)
時価総額 5,701百万円
情報通信システム会社。省スペースや省力化等に貢献する機器の販売に加え、DX化推進やセキュリティのソリューションを提供。国内ソリューション事業は売上堅調。直営店チャネル等が牽引。24.9期1Qは黒字転換。 記:2024/04/15
127
10/10 15:00
-1(%)
時価総額 1,330百万円
理美容業界向け消耗品販売と教育コンサルは縮小し、前期開始のデジタルギフトやファンド運営を育成。テレビ通販も。24.3期3Q累計は通販の競争激化。デジタルギフトは新規案件獲得が進むも先行投資が利益の重石に。 記:2024/04/11
3841 東証スタンダード
1,542
10/10 15:00
+10(%)
時価総額 6,029百万円
半導体や液晶パネル等の微細加工部品を設計するための電子系CADソフトを開発。パワー半導体向け製品の開発力強化を図る。半導体顧客向けソフト販売が堅調。大口案件や海外も伸びる。コスト削減も奏功。 記:2024/05/19
4240 東証グロース
252
10/10 15:00
-5(%)
時価総額 1,435百万円
樹脂複合材料「エポハード」、精密成形用機能性コンパウンドなどの機能性材料、精密成形品、樹脂応用品等を手掛ける。ソニー、キヤノンなどが主要納入先。設備更新に加え、原価低減等による収益力向上に取り組む。 記:2024/08/01
73
10/10 15:00
+1(%)
時価総額 2,634百万円
眼科領域に注力するバイオベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤中心に新薬候補化合物の創出を行う。基礎研究から臨床開発に経営資源集中。パイプラインの拡充図る。眼科手術補助剤「DW-1002」は販売順調。 記:2024/06/18
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
4800 東証スタンダード
842
10/10 15:00
+2(%)
時価総額 12,734百万円
顧客満足度調査事業、自社メディア「ORICON NEWS」の運営等を手掛ける。データサービス事業、コンテンツ配信サービス等も。配当性向40%目安。公式YouTubeチャンネルの登録者数は202万人超。 記:2024/07/02
4918 東証スタンダード
283
10/10 15:00
-3(%)
時価総額 1,444百万円
スキンケア・メークアップなどの化粧品、美容補助商品等の製造・販売を行う。全国の販売会社を通じた対面販売に特徴。スキンケア部門の売上高比率が高い。浸透美活液「レッドパワー セラム」などの販促を強化。 記:2024/08/26
3,125
10/10 15:00
-20(%)
時価総額 300,984百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
1,383
10/10 15:00
-6(%)
時価総額 110,910百万円
遊技機メーカー。パチスロ機に強み。統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の運営、メディアコンテンツ事業等も手掛ける。遊技機事業は販売台数順調。スロット新機種「沖ドキ!BLACK」を24年7月に発売予定。 記:2024/05/17
6666 東証スタンダード
437
10/10 15:00
-10(%)
時価総額 3,799百万円
水晶デバイスが主力の電子部品メーカー。世界最小の水晶振動子・水晶発振器を手掛ける。短納期化に定評。水晶製品事業は在庫調整等が響く。24.3期3Qはその他の電子部品事業が増収。民生機器向け抵抗器が売上貢献。 記:2024/04/16
2,497
10/10 15:00
+21(%)
時価総額 117,212百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
7162 東証スタンダード
271
10/10 15:00
-4(%)
時価総額 3,566百万円
小売電気事業者向け電力取引等を行う電力取引関連事業が主力。電力小売事業、再生可能エネルギー関連事業等も展開。事業構造と経営資源配分の見直し進める。大田原市亀久太陽光発電所は24年4月末から売電を開始。 記:2024/06/11
7623 東証スタンダード
534
10/10 15:00
+3(%)
時価総額 1,725百万円
ENEOSブランドのサービスステーションの運営等を行うエネルギー事業が主力。1926年創業。神奈川県地盤。プジョーブランドなどの新車・中古車販売も。SS拠点の拡大により、燃料販売量の維持・拡大図る。 記:2024/09/03
8885 JQグロース
671
6/26 15:00
-23(%)
時価総額 3,540百万円
再生不動産販売事業や新築不動産販売事業、不動産管理事業等を手掛ける。戸別リノベーションマンション事業に注力。新築不動産販売部門は好調。東十条プロジェクト等の引渡しが完了。19.12期3Qは2桁増収。 記:2020/01/24
9425 東証スタンダード
289
10/10 15:00
+6(%)
時価総額 1,659百万円
中古モバイル機器の買取・再販等を行うリユース関連事業が主力。旧社名は日本テレホン。ショーケース傘下。オンラインショップの運営やレンタルサービス等も。グローバルでは香港、ドバイへの販売ルート構築が進む。 記:2024/06/09
9913 東証スタンダード
2,020
10/10 10:49
-2(%)
時価総額 18,437百万円
工業部品、産業資材の専門商社。半導体封止材、配線板材料、設備治工具等を扱う。自動車関連部品の製造・販売、ディスポーザブル製品の提供等も行う。エレクトロニクス事業ではメーカー機能の強化等に取り組む。 記:2024/08/27