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JASDAQ平均は3日続落、外部環境の不透明さから買い見送り

2019/5/31 17:09 FISCO
*17:09JST JASDAQ平均は3日続落、外部環境の不透明さから買い見送り [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3339.45 -17.90/出来高 1億1647万株/売買代金 402億円J-Stock Index 2791.98 -14.14  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはともに3日続落し、JASDAQ-TOP20は反落した。値上がり銘柄数は159(スタンダード154、グロース5)、値下がり銘柄数は407(スタンダード378、グロース29)、変わらずは60(スタンダード58、グロース2)。  本日のJASDAQ市場は、米国の通商政策に対する警戒感から日経平均が続落するなど外部環境の不透明感を背景に投資マインドは悪化し、売りが波及した。トランプ米大統領は30日、メキシコが不法移民対策を講じなければ、同国からの全輸入品に最大25%の制裁関税を課すと表明した。また、米中貿易摩擦が長期化するなか、中国は必要なら対米レアアース輸出を制限する計画を用意しているなどと海外メディアが報じたことから、先行き懸念が増幅し、リスク回避の動きから日経平均が一時前日比300円超下落したほか、急ピッチで円高が進むなど金融市場が不安定な値動きになっており、個人投資家のマインドも萎縮した。市場では「週末、月末にこのような報道などがあったことから持ち高調整の動きになった」との声が聞かれた。一方、個別材料株や値動きの軽い低位株には引き続き短期資金流入が続いており、日替わり物色の動きが強まったようだ。  個別では、4日ぶりに大幅反落となった環境管理<4657>が値下がり率トップになったほか、No.1<3562>、イメージ情報開発<3803>、アサカ理研<5724>、サン電子<6736>、ビーマップ<4316>などが値下がり率上位にランクインした。一方、値上がり率トップにはエヌ・シー・エヌ<7057>、中国の奇点汽車ブランドの電気自動車への車載AI向け音声取得技術で提供を開始したと発表したオンキヨー<6628>が同2位になったほか、ヒビノ<2469>、マリオン<3494>、FVC<8462>などがそれに続いた。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7057|エヌ・シー・エヌ | 1412| 300| 26.98| 2| 6628|オンキヨー | 47| 5| 11.90| 3| 2469|ヒビノ | 2379| 231| 10.75| 4| 3494|マリオン | 1752| 167| 10.54| 5| 8462|FVC | 607| 57| 10.36| 6| 6233|極東産機 | 616| 46| 8.07| 7| 8893|新日建物 | 369| 25| 7.27| 8| 7895|中央化学 | 305| 15| 5.17| 9| 6819|伊豆SR | 124| 6| 5.08| 10| 1728|ミサワ中国 | 300| 13| 4.53| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4657|環境管理 | 702| -84| -10.69| 2| 3562|No.1 | 958| -112| -10.47| 3| 3803|イメージ情 | 738| -80| -9.78| 4| 5724|アサカ理研 | 1902| -188| -9.00| 5| 6736|サン電子 | 1064| -91| -7.88| 6| 4316|ビーマップ | 1010| -81| -7.42| 7| 7578|ニチリョク | 938| -71| -7.04| 8| 3266|ファンドクリG | 125| -9| -6.72| 9| 6942|ソフィアHD | 942| -64| -6.36| 10| 3710|ジョルダン | 1560| -105| -6.31| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6628|オンキヨー | 47| 5| 11.90| 2| 3891|高度紙 | 1158| 47| 4.23| 3| 4783|日ダイナミク | 838| 31| 3.84| 4| 3641|パピレス | 1984| 60| 3.12| 5| 4293|セプテーニHD | 322| 9| 2.88| 6| 3356|テリロジー | 956| 22| 2.36| 7| 4792|山田コンサル | 2094| 42| 2.05| 8| 2454|オールアバウト | 627| 8| 1.29| 9| 2471|エスプール | 2799| 32| 1.16| 10| 3069|JFLAHD | 371| 4| 1.09| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7826|フルヤ金属 | 3490| -180| -4.90| 2| 3807|フィスコ | 196| -10| -4.85| 3| 8909|シノケンG | 820| -33| -3.87| 4| 4572|カルナバイオ | 925| -36| -3.75| 5| 8739|スパークスG | 236| -9| -3.67| 6| 9820|MTジェネック | 4175| -155| -3.58| 7| 6698|ViSCOTEC | 1597| -57| -3.45| 8| 6629|テクノHR | 422| -15| -3.43| 9| 9263|ビジョナリーHD | 57| -2| -3.39| 10| 6149|小田原 | 1636| -57| -3.37| 《SK》
関連銘柄 14件
2469 東証スタンダード
3,510
10/11 15:00
-80(%)
時価総額 36,030百万円
業務用音響・映像機器等の輸入販売・施工を行う。コンサート・イベントサービス事業、建築音響施工事業も展開。日産スタジアムなどで実績。スタジアム・アリーナ向けトータルソリューションの販売拡大などに注力。 記:2024/07/29
3494 東証スタンダード
388
10/11 15:00
-10(%)
時価総額 3,108百万円
不動産賃貸サービスが主力。首都圏中心に賃貸不動産を所有。多数保有する好立地物件などが強み。不動産証券化サービス、不動産売買も手掛ける。既存賃貸物件の入居率の維持向上、新規物件の選別的取得などを図る。 記:2024/08/27
3562 東証スタンダード
886
10/11 15:00
+19(%)
時価総額 5,978百万円
情報セキュリティ機器の開発・製造・販売を行う。OA関連商品の販売、保守・メンテナンス事業等も手掛ける。小規模企業マーケットのノウハウ等が強み。配当性向30%目安。中計では27.2期売上高168億円目標。 記:2024/06/07
3803 東証グロース
740
10/11 15:00
+100(%)
時価総額 1,539百万円
企業システムの設計、開発、コンサル等を行うITソリューション事業、会員管理等の業務代行などを行うBPO・サービス事業を展開。沖電気工業などが主要取引先。BPO・サービス事業はサービス拡充等で売上増図る。 記:2024/07/01
4316 東証グロース
457
10/11 15:00
-20(%)
時価総額 1,476百万円
無線LAN配信インフラ構築等のワイヤレス・イノベーション事業、映像配信システムやTVメタデータのASP等を手掛けるソリューション事業が柱。ソリューション事業ではアパらくWi-Fiなどの販売を強化。 記:2024/08/13
4657 東証スタンダード
435
10/11 15:00
-2(%)
時価総額 2,054百万円
環境総合コンサルティング会社。土壌調査や水質調査などの調査測定、ラボ分析、環境コンサルタント、対策工事等を手掛ける。ベトナム等での海外事業も。設備工事関連の強化、環境関連や防災・災害関連商品の販売に注力。 記:2024/07/02
5724 東証スタンダード
901
10/11 15:00
-6(%)
時価総額 4,636百万円
都市鉱山等からの有価金属の回収・再生を行う貴金属事業が主力。使用済みエッチング用薬液の再生・販売、品質管理システムの販売等も。既存事業は新規開拓に注力。リチウムイオン電池再生事業の事業化等に取り組む。 記:2024/07/02
3,145
10/11 15:00
+20(%)
時価総額 302,911百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
1
7/30 15:00
±0(%)
時価総額 383百万円
オーディオ機器メーカー。住宅向けインストールビジネスの販売、スピーカーシステム、イヤホン等の取扱いを強化。デジタルライフ事業はコラボ製品が堅調。21.3期通期は損益改善。21年8月1日付けで上場廃止予定。 記:2021/07/13
6736 東証スタンダード
7,370
10/11 15:00
-160(%)
時価総額 176,858百万円
パチンコ・パチスロ機の企画・開発・製造等を行うエンターテインメント関連事業が主力。モバイルデータトランスファー機器、IoT/M2M向けルータ等も。遊技機ビジネスでは開発タイトル数の拡大などに注力。 記:2024/08/10
6787 東証プライム
5,930
10/11 15:00
+130(%)
時価総額 158,942百万円
プリント基板の設計・製造を行う。車載向けが主力。両面・多層スルーホール基板、ビルドアップ基板、フレキシブル基板等が主要製品。ハイエンドスマートフォン向け基板の拡販に注力。27.3期売上高2700億円目標。 記:2024/06/24
2,461
10/11 15:00
-36(%)
時価総額 115,522百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
7057 東証スタンダード
870
10/11 9:00
±0(%)
時価総額 2,800百万円
独自の木造建築用耐震設計システムをを工務店などに提供。建築部材販売や省エネ計算も。24.3期3Q累計は柱の住宅向けが足踏み。注力中の非住宅向けが好調も補えず。中計では26.3期に営業益6.5億円を目指す。 記:2024/04/10
985
9/26 15:00
+66(%)
時価総額 8,769百万円
独立系ベンチャーキャピタル。京都市に本社。地方創生ファンド、CVCファンドの組成等を行う。アーリーステージ企業に積極投資。投資残高は80億円超。地方創生ファンドは地方公共団体等との連携強化で規模拡大図る。 記:2024/07/29