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日経平均は小幅に3日続伸、配当落ち即日吸収

2020/9/29 16:04 FISCO
*16:04JST 日経平均は小幅に3日続伸、配当落ち即日吸収 日経平均は小幅に3日続伸。28日の米国市場でNYダウは3日続伸し、410ドル高となった。追加経済対策を巡る与野党合意への期待が高まり、ナスダック総合指数も1.9%の上昇。一方、日経平均は9月末の配当権利落ち分が140円あまりあり、本日は101円安からスタートした。朝方は軟調もみ合いが続いたが、海外株高を受けて投資家心理が上向いたうえ、配当再投資に絡んだ買いも入り、前場中ごろを過ぎると下げ幅を縮小。後場にはプラス転換し、一時23622.74円(前日比111.12円高)まで上昇した。 大引けの日経平均は前日比27.48円高の23539.10円となった。東証1部の売買高は11億4065万株、売買代金は2兆3585億円だった。業種別では、電気機器、情報・通信業、水産・農林業が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、電気・ガス業、銀行業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の44%、対して値下がり銘柄は53%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>などが堅調で、ソニー<6758>は小高い。キーエンス<6861>が3%超上昇し、東エレク<8035>がやはり3%近く上昇するなど、米国市場の流れを引き継いで値がさハイテク株に買いが入った。決算が好感されたしまむら<8227>は急伸。中小型株ではチェンジ<3962>が賑わった。また、NTTドコモ<9437>はNTT<9432>が完全子会社化すると報じられ、買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、トヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>などのメガバンク株は配当落ちに伴い下落。ソフトバンク<9434>やKDDI<9433>といった通信株の一角は下げが目立ったが、競争激化への警戒感も株価を下押ししたようだ。また、有価証券報告書等の提出遅延が嫌気されたサクサ<6675>や、新株予約権発行で1株価値の希薄化懸念が広がったWSCOPE<6619>は東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
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企業や自治体のDX化支援ビジネスなどを手掛ける。IT人材の育成、ふるさとチョイスの運営等も行う。イー・ガーディアンなどを傘下に収める。LoGoチャット、LoGoフォームは有償自治体数が順調に増加。 記:2024/10/24
6619 東証プライム
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リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
6675 東証スタンダード
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情報通信機器メーカー。ビジネスホンやネットワークアプライアンス等のサクサブランド事業、カードシステム等のOEM事業が柱。SIビジネス等も。27.3期売上高500億円目標。事業ポートフォリオの変革図る。 記:2024/08/10
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6861 東証プライム
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7203 東証プライム
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時価総額 10,518,090百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
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時価総額 10,380,642百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
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1,798
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+12(%)
時価総額 23,881,027百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9432 東証プライム
151.6
11/14 15:30
-0.2(%)
時価総額 13,727,428百万円
国内最大の通信会社。NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTデータグループなどを傘下に持つ。研究開発部門を有する点が特徴。データセンターを拡張。コンシューマ通信事業では顧客基盤の強化を推進。 記:2024/10/10
9433 東証プライム
5,043
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時価総額 11,053,479百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9434 東証プライム
195.6
11/14 15:30
-0.3(%)
時価総額 9,326,085百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
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時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
49,590
11/14 15:30
+690(%)
時価総額 15,780,579百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,843
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-294(%)
時価総額 12,999,166百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17