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日経平均は小幅に10日続伸、一進一退も終値で22000円台回復

2019/9/17 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は小幅に10日続伸、一進一退も終値で22000円台回復 日経平均は小幅に10日続伸。16日の米国市場でNYダウは9日ぶりに反落し、142ドル安となった。14日にサウジアラビアの石油施設が攻撃を受け、原油価格の急騰などから世界経済の先行き懸念が広がった。連休明けの日経平均もこうした流れを引き継いで40円安からスタートすると、朝方には一時21878.63円(前週末比109.66円安)まで下落。その後、円相場の弱含みを支えにプラス圏へ浮上し、前場には22041.08円(同52.79円高)まで上昇する場面もあったが、上値では売りが出て一進一退の展開となった。 大引けの日経平均は前週末比13.03円高の22001.32円となった。終値で22000円台を回復するのは4月26日以来。また10日続伸はおよそ2年ぶりの長さとなる。東証1部の売買高は13億3628万株、売買代金は2兆4201億円だった。業種別では、鉱業、石油・石炭製品、その他金融業が上昇率上位だった。一方、空運業、海運業、化学が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は37%となった。 個別では、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株やトヨタ自<7203>、任天堂<7974>がしっかり。原油価格の急騰を受けて国際帝石<1605>や石油元売り大手、総合商社といった関連銘柄は大きく上昇。決算が好感された鳥貴族<3193>も商いを伴って急伸した。スマートフォン向けゲームの好調でスクエニHD<9684>が買いを集め、共同開発のコロプラ<3668>はストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は3%の下落。出資先の米シェアオフィス大手が上場を延期する見通しと伝わっている。中国の工業生産の伸び鈍化で設備投資関連株が売られ、SMC<6273>は4%超の下落。エーザイ<4523>はアルツハイマー病治療薬の治験中止で2%下落した。また、ヤーマン<6630>は決算を嫌気した売りがかさみ、enish<3667>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 12件
1605 東証プライム
2,083.5
10/3 15:00
+25(%)
時価総額 2,889,121百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,920
10/3 15:00
-55(%)
時価総額 45,558百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1138店舗。24.7期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
3667 東証スタンダード
182
10/3 15:00
+2(%)
時価総額 4,739百万円
ゲームアプリの企画・開発・運営等を行う。運営タイトルは「進撃の巨人 Brave Order」、「ぼくのレストラン2」など。ブロックチェーンゲームに参入。効果的な運用等で、既存タイトルの売上は安定水準維持。 記:2024/07/01
3668 東証プライム
531
10/3 15:00
+3(%)
時価総額 69,022百万円
スマホ向けゲームなどの開発・運営を行うエンターテインメント事業を手掛ける。魔法使いと黒猫のウィズ、白猫プロジェクトが代表作。投資育成事業も展開。ブリリアンクリプトトークンは上場地域の拡大等に取り組む。 記:2024/08/23
4523 東証プライム
5,546
10/3 15:00
+69(%)
時価総額 1,644,761百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
6273 東証プライム
64,540
10/3 15:00
+810(%)
時価総額 4,347,995百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6630 東証プライム
852
10/3 15:00
+10(%)
時価総額 49,713百万円
美容健康機器の製造・販売、化粧品や生活雑貨の販売等を手掛ける。美顔器で国内トップシェア。ヤーマン、ミーゼなどのブランドを展開。28.4期売上高700億円目標。ヘアケア、シェーバーを育成ブランドとして注力。 記:2024/05/08
7203 東証プライム
2,601.5
10/3 15:00
+32(%)
時価総額 42,443,439百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,765
10/3 15:00
+93(%)
時価総額 10,084,328百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,448.5
10/3 15:00
-1.5(%)
時価総額 19,238,970百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
5,748
10/3 15:00
+46(%)
時価総額 704,314百万円
スクウェア・エニックス、タイトーなどを傘下に収める持株会社。ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストなどRPGで存在感。配当性向30%が基本方針。開発体制の整備、新作タイトルのデジタル販売強化等に注力。 記:2024/07/05
9984 東証プライム
8,680
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+204(%)
時価総額 14,955,241百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17