マーケット
10/3 15:15
38,552.06
+743.30
42,196.52
+39.55
暗号資産
FISCO BTC Index
10/4 6:30:52
8,956,635
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:先週末比と変わらず、材料株中心に個別株物色は活発

2019/9/17 15:31 FISCO
*15:31JST マザーズ先物概況:先週末比と変わらず、材料株中心に個別株物色は活発 17日のマザーズ先物は先週末比と同水準の828.0ptと変わらずとなった。高値は838.0pt、安値は824.0pt、取引高は1078枚。中東情勢の緊迫化に伴う原油相場の急騰を背景に、前日の米国市場は主要3指数そろって下落。日本市場もこうしたリスクオフムードを受けて寄り付きは売りが先行し、これが波及する形でマザーズ先物も朝方は売られる場面があった。しかし、一時1ドル=108円30銭台まで進んだ円安進行を背景に東証1部市場が底堅さを見せたことが個人投資家心理の支えにもなり、その後は、好決算銘柄や資本業務提携などの材料があった銘柄を中心に個別株物色が活発になり、マザーズ先物も上昇に転じた。一時、先週末の日中取引の終値比で1.0%超まで上げる場面もみられたが、しかし、その後は、日米の金融政策に関わる重要イベントの結果を見極めたいといった要因もあり、次第に利益確定売りが優勢へと転じ、大引けにかけては上げ幅を縮小していき、結局、先週末比と同水準で終わった。売買代金上位では、新たに漫画動画事業の開始を発表したエディア<3935>や、マクニカ・富士エレホールディングス<3132>傘下のマクニカとの業務提携を発表したKudan<4425>などが大きく上昇した。また、上期の営業赤字が会社計画より縮小したサンバイオ<4592>も上昇となった。一方で、そーせい<4565>やブシロード<7803>は軟調となった。 《FA》
関連銘柄 6件
2,007.5
10/3 15:00
+7.5(%)
時価総額 366,513百万円
半導体や電子部品、ネットワーク関連商品などを扱う専門商社「マクニカ」を中核とする持株会社。アナログ、その他標準ICなど集積回路の売上比率が高い。集積回路及び電子デバイスその他事業ではシェア拡大見込む。 記:2024/09/03
3935 東証グロース
391
10/3 15:00
+2(%)
時価総額 2,396百万円
ゲームサービス運営等を行うIP事業、ライトノベル・コミックの企画、編集、出版等を行う出版事業を手掛ける。オンラインくじサービスを積極展開。保有IPのクロスメディア展開の強化、グッズ販売などに注力。 記:2024/06/09
4425 東証グロース
1,622
10/3 15:00
+35(%)
時価総額 16,008百万円
人工知覚アルゴリズムの研究開発及びライセンス提供を行う。自己位置推定、環境地図作成を同時に行うSLAM技術を独自開発。製品関連売上の拡大図る。フィンランド天然資源研究所に独自の人工知覚技術を提供。 記:2024/07/08
4565 東証プライム
1,267
10/3 15:00
+51(%)
時価総額 103,796百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
1,220
10/3 15:00
-59(%)
時価総額 83,727百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
7803 東証グロース
360
10/3 15:00
+2(%)
時価総額 26,778百万円
トレーディングカードゲームなどを手掛けるエンターテイメント事業が主力。カードファイト!!ヴァンガードなどが主要IP。新日本プロレスリングを傘下に持つ。トレーディングカードゲームの開発、製造体制を強化。 記:2024/08/30