マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 22:02:07
14,204,396
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

doublejump.tokyoが3社に対して第三者割当増資を実施【フィスコ・ビットコインニュース】

2021/9/6 14:11 FISCO
*14:11JST doublejump.tokyoが3社に対して第三者割当増資を実施【フィスコ・ビットコインニュース】 NFTやブロックチェーンゲーム事業を運営するdoublejump.tokyo(DJT)は3日、ヤフーとLINEを傘下に持つZホールディングス<4689>のベンチャーキャピタル(ZVC)、バンナムHD<7832>、暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するbitFlyerホールディングスに対し、第三者割当増資を実施したことを発表した。 DJTは、「My Crypto Heroes」のほか、「BRAVE FRONTIER HEROES」や「MyCryptoSaga」などの人気ブロックチェーンゲームを手掛けてきた。また、ブロックチェーンゲーム開発支援サービス「MCH+」及びNFT事業支援サービス「NFT PLUS」、複数人で秘密鍵管理できるビジネス向けNFT管理SaaS「N Suite」などの提供・開発も行ってきた。 バンダイナムコグループは、DJTへの出資を通じて、エンターテインメント領域における新たな価値創造を目指す。 ZVCは、特にゲーム・エンターテインメント業界におけるブロックチェーン技術を通じた新たな価値体験の提供を目指す。LINE株式会社のグループ会社であるLVC株式会社との連携や、LINEの独自開発ブロックチェーン「LINE Blockchain」の活用等、ブロックチェーン領域におけるLINEグループとの協業関係を強化していくという。 bitFlyerホールディングスは、暗号資産取引所bitFlyerの顧客基盤を活用したNFT事業提携、各種コンテンツのNFT発行支援、さらにはDJTのブロックチェーンゲームにおける「miyabi」の活用検討など、NFT事業に関する幅広い協業関係を構築し、共に事業拡大を図っていくようだ。 昨年からのDeFI(分散型金融)の盛り上がり、現在のNFTブームなどの暗号資産市場の拡大に伴って、関連会社の今後の動向に注目が集まりそうだ。 《TY》
関連銘柄 2件
4689 東証プライム
411.1
11/27 15:30
-1.2(%)
時価総額 2,939,201百万円
ヤフー、LINEなどの再編で2023年に誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。LYPプレミアムは有料会員の拡大図る。「LINE Pay」は25年4月末に国内サービスを終了予定。 記:2024/06/28
3,224
11/27 15:30
-53(%)
時価総額 2,127,840百万円
バンダイ、ナムコの経営統合で2005年に誕生した持株会社。トイホビー事業、デジタル事業が主力。IP活用に強み。アミューズメント施設の運営等も。総還元性向は50%以上目標。トイホビー事業は堅調続く見通し。 記:2024/06/25