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【注目銘柄ダイジェスト】資生堂が大幅反落、国際帝石は大幅反発

2019/6/21 16:42 FISCO
*16:42JST 【注目銘柄ダイジェスト】資生堂が大幅反落、国際帝石は大幅反発 <3659> ネクソン 1580 -48 急反落。親会社NXCの身売り交渉が難航、白紙化の可能性が高まったとなどと伝わっている。以前から、テンセントやアマゾン、ディズニーなども買収候補として名前が挙がっていたが、買収価格の面などで折り合わなかったとみられる。足元では、韓国ネット大手のカカオと大詰めの交渉に入っていたが、合意点が見出せなかったようだ。売却交渉長期化などが想定され、同社株の先行き不透明感も当面は拭えない状況に。 <1605> 国際帝石 999.3 +42.5 大幅反発。原油相場の上昇が買い材料視されている。前日のNY原油先物8月限は前日比5.7%高と大幅に上昇している。イラン革命防衛隊が米軍の無人偵察機を撃墜したと伝えられたことで、米国とイランの軍事衝突に対する警戒感が高まり、原油価格の上昇につながっている。米国の7月利下げ観測が台頭し、長期金利が一時2%を下回ったことも、原油先物の上昇につながったようだ。 <3686> DLE 206  -18 大幅反落。前日に業績予想修正を発表。6月期純損益は従来予想の6億円の赤字から6.4億円の黒字に増額した一方、営業損益は1.5億円の黒字から0.5億円の赤字に減額した。純損益の上方修正は、連結子会社であるW TOKYOの株式譲渡益計上によるもの。一方、営業損益の下方修正は、同子会社の連結除外の影響に加え、IPプロデュース事業における新作の遅れやゲーム事業における新作リリース時期遅延などが背景。 <8341> 七十七銀 1525 -99 大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も1800円から1500円に引き下げている。直近までのBPS増減額と株価変動額の相関に従うと、当面の業績が示すBPS増減額は現状の株価を維持する水準に至らないとしている。増配や自社株取得発表を受けた5月安値からの株価上昇で、理論株価を達成しているとの見解。 <8306> 三菱UFJ 503.7 -3.6 続落。米国長期金利の下落でメガバンクは総じて軟調推移。米10年債利回りは一時約2年7カ月ぶりに2%の大台を下回っており、売りインパクトにつながっている。FOMCを受けて、年内複数回の利下げを織り込む状況となっているようだ。ECBも利下げを検討しているなど、世界的な金融緩和の流れから、銀行の厳しい収益環境は当面継続するとの見方になっている。 <4911> 資生堂 8464 -265 大幅反落。本日は同社のほか、ファンケル<4921>やコーセー<4922>など化粧品各社の株価下落が目立っている。中国ではネットワーク市場の良好な秩序を維持するため、ネットワーク市場監督特別措置プログラムを発行している。中国のEC取り締まり強化による影響が懸念されているもよう。今回の監視強化は、韓国小売業に影響を及ぼすとみられており、間接的に日本企業へ影響を与えるとの見方になっているようだ。 <7818> トランザク 916 +25 急伸。「東京ガールズコレクション(TGC)」をはじめとするファッションイベントなどの企画・制作・運営を行うW TOKYOとの資本業務提携を発表。ディー・エル・イーが保有するW TOKYOの株式7500株を株式譲渡により取得、取得価額は277百万円。TGCが保有するコンテンツ力および情報発信力と、同社グループの製品企画力、開発力およびセールスプロモーション力を併せたシナジー発現を目指すもよう。 <4528> 小野薬 1907.0 -55.5 続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に、目標株価も2900円から2300円に引き下げた。昨年11月の薬価改定の影響、非小細胞肺がん2次治療のオプジーボ投与可能患者数の見通しを厳しく見直し、国内オプジーボのピーク時売上予想を下方修正した。株価の本格上昇には、競合薬キイトルーダを上回る良好な試験結果などが必要と。 <1925> 大和ハウス 3182.0 -194.0 急落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価も3900円から3500円に引下げた。賃貸住宅・戸建住宅の受注悪化、「建築基準の不適合」問題による影響などを考慮し、妥当EV/EBITDA倍率を従来から割り引いた。また、今期営業利益は会社計画を下回ると見込み、自社株買いを、20年3月期に200億円、21年3月期はゼロ、22年3月期は200億円、3カ年で計400億円程度と予想する。
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国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
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時価総額 3,048,455百万円
賃貸住宅事業、商業施設事業、事業施設事業が柱。戸建住宅事業やマンション事業、環境エネルギー事業等も手掛ける。商業施設事業では大型物件への取り組みを強化。中計では27.3期売上高5兆5000億円目指す。 記:2024/06/13
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時価総額 2,405,828百万円
PCオンラインゲーム、モバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。北米及び欧州は売上伸長。「デイヴ・ザ・ダイバー」などが売上貢献。 記:2024/06/13
3686 東証スタンダード
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時価総額 5,355百万円
「秘密結社鷹の爪」などの自社IPを活用したビジネスを展開。朝日放送GHDの傘下。24.3期3Q累計はゲーム受託開発案件の開始遅れなどが痛手に。福岡県のリユースIT企業を持分法適用会社化。継続前提に重要事象 記:2024/04/10
4528 東証プライム
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時価総額 1,047,268百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
4911 東証プライム
3,728
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時価総額 1,491,200百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
4921 東証プライム
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時価総額 364,793百万円
ファンケル化粧品、アテニア化粧品が柱の化粧品メーカー。サプリメントなど栄養補助食品関連事業等も手掛ける。機能性表示食品市場でトップクラスのシェア。ファンケルメンバーズアプリの登録者数は100万人超。 記:2024/05/02
4922 東証プライム
9,202
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+351(%)
時価総額 557,577百万円
化粧品国内大手。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリーク、ファシオなど有力ブランド多数。高級スキンケアに定評。新商品の寄与等でタルトの売上は過去最高。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
7818 東証プライム
2,321
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時価総額 68,179百万円
エコプロダクツ、ライフスタイルプロダクツが柱のファブレスメーカー。衛生用品のウェルネスプロダクツ等も。オリジナル雑貨に強み。25.8期売上高279億円目標。eコマース強化でEC売上比率は30%以上目指す。 記:2024/05/06
1,501.5
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時価総額 19,942,915百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8341 東証プライム
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時価総額 300,492百万円
宮城県地盤の地方銀行。東北で最大規模。七十七リースや七十七カード、七十七証券等を傘下に収める。顧客基盤やコンサル体制などが強み。31.3期純利益450億円目標。非金融分野における事業領域の拡大図る。 記:2024/05/16