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田中化学研究所、テーマ物色の矛先が向かう展開か

2019/10/10 8:58 FISCO
*08:58JST 田中化学研究所、テーマ物色の矛先が向かう展開か 田中化学研究所<4080> スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を旭化成<3407>の吉野彰名誉フェローらに授与すると発表した。受賞理由として、リチウムイオン電池を開発した実績が評価されたことが挙げられており、本日は新興市場でも関連テーマ物色の矛先が向かう展開が期待されてこよう。同社は二次電池正極材料メーカーであり、足元で車載用途は主要顧客からの受注が増加傾向にある。
関連銘柄 2件
3407 東証プライム
1,038
5/17 15:00
+6.5(%)
時価総額 1,446,901百万円
総合化学大手。マテリアル、住宅、ヘルスケアの領域で事業展開。住宅部門は堅調。建築請負部門は伸び悩むが、不動産部門等がカバー。クリティカルケア事業ではAEDの販売量が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/11
4080 東証スタンダード
1,002
5/17 15:00
+4(%)
時価総額 32,598百万円
Li電池用の正極材を製造・販売。ニッケル水素電池用も。住友化学傘下。24.3期上期は北欧企業に対する技術支援に応じた売上10億円を計上。電池材料は車載用途のニッケル水素電池用が好調もLi電池用が振るわず。 記:2024/01/17