マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 19:20:36
9,359,983
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:INCは急落、sMedioがストップ高

2021/3/5 16:18 FISCO
*16:18JST 新興市場銘柄ダイジェスト:INCは急落、sMedioがストップ高 <4014> カラダノート 1855 +135 急反発。ユーザーの家計相談から保険商品の提案までを一貫して支援する新サービス「かぞくの保険」を開始し、保険代理事業に参入すると発表している。ユーザーとのファーストコンタクトから提携企業のファイナンシャルプランナーとのアポイント確約までを一元化する。ユーザー情報の連携や分断を防ぐためのDXを推進し、検証を進めながらSaaS型サービスに拡大していく予定。 <4699> ウチダエスコ 2975 -215 急反落。21年7月期の営業利益を従来予想の13.00億円から17.00億円(前期実績17.11億円)に上方修正している。ICTサービス事業がGIGAスクール構想、その他の案件の受注ともに期初の予想より好調に推移していることが背景。ただ、インパクトが限定的なほか、地合いの悪化も受けて、材料出尽くし感からの売りが優勢となっている。なお、上半期(20年7月-21年1月)は前年同期比16.0%減の8.51億円で着地した。採算性の低いソフトウェアライセンス販売などが響いた。 <3913> sMedio 1105 +150 ストップ高。子会社のタオソフトウエア(東京都中央区)が高解像度画像を表示する処理速度を向上させる特許を取得したと発表している。超解像ディープラーニングを用いた低解像度画像を高解像度画像へ変換する処理の高速化、必要メモリの改善技術に関する特許だ。解像度が低い画像の解像度を高める超解像処理は、ぼやけた画像や古い画像をきれいにすることが可能であり、様々な分野で使用されているという。 <7078> INC 4070 -420 急落。東証が5日から信用取引に関する規制措置を強化し、新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とし、売り材料視されている。日証金も増担保金徴収措置の貸借担保金率を70%(うち現金40%以上)に引き上げた。3日に上場来高値(5260円)を記録するなど短期間で急騰しており、利益確定売りも株価を圧迫する要因になっているようだ。 <7351> グッドパッチ 2997 +178 大幅に3日続伸。2月9日に発行した新株予約権の行使が完了したと発表している。3月中に2150個(発行総数の42.24%)が行使され、21万5000株が交付された。発行から約1カ月での行使完了で将来的な株式価値の希薄化懸念が早期に払拭され、買いが入っている。1月22日以来となる3000円台が視野に入る水準まで株価が上昇していることも投資家の買い意欲を刺激しているようだ。 <4552> JCRファーマ 3720 +50 続伸。新型コロナウイルスワクチン原液新工場の建設を決定し、神戸市と市有不動産の取得に係る土地売買契約公正証書を締結したと4日の取引終了前に発表し、引き続き買い材料視されていた。取得価格は約20億円、総工費は約116億円で、22年10月に竣工予定。JCRファーマは英アストラゼネカからワクチンの原液製造を受託しており、厚生労働省の整備事業に採択されている。30年3月末までは製造体制を確保する。 <2702> マクドナルド 5110 -130 大幅に反落。2月の既存店売上高が前年同月比1.0%増だったと発表している。8カ月連続のプラスだが、伸び率は前月(18.7%増)から鈍化した。客数は11.3%減(前月3.2%減)、客単価は13.8%増(同22.7%増)といずれも悪化した。全店ベースの売上高は1.7%増(同19.4%増)。1月に引き続き、緊急事態宣言などに基づいて対象地域で午後8時以降の店内利用を中止した。前年が閏年で営業日が多かった反動も出たとみられる。 《ST》
関連銘柄 7件
6,750
10/11 15:00
-70(%)
時価総額 897,480百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。1971年創業。2900店舗超。米マクドナルド・コーポレーションとライセンス契約を締結。時間帯に合わせたメニューラインアップを強化。デリバリーサービスの提供店舗拡大図る。 記:2024/07/29
3913 東証グロース
598
10/11 15:00
+4(%)
時価総額 1,405百万円
組込みブラウザ「Tourbillon」などのテクノロジーライセンス事業が主力。旧社名はsMedio。DXサービス事業、GXサービス事業も展開。テクノロジーライセンス事業は利益率の高いライセンス製品に注力。 記:2024/07/01
4014 東証グロース
531
10/11 15:00
-2(%)
時価総額 3,350百万円
妊娠・出産・育児支援アプリやヘルスケアアプリ、企業向け集客支援サービス等を手掛ける。陣痛間隔計測アプリで国内トップシェア。「かぞくのクルマ」の提供を開始。独自のテレマーケティングAIアシスタントを開発。 記:2024/05/10
4552 東証プライム
658
10/11 15:00
-19(%)
時価総額 85,333百万円
遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が主力。ムコ多糖症II型治療薬「イズカーゴ」等も手掛ける。メディパルHDが筆頭株主。血液脳関門通過技術を適用した新薬の研究開発などに取り組む。 記:2024/08/01
4699 東証スタンダード
4,120
5/26 14:53
+5(%)
時価総額 14,832百万円
内田洋行傘下のICTサービス会社。学校や自治体向けに強み。オフィス移転やOA消耗品販売も。オフィスシステム事業は堅調。働き方改革に対応したリニューアル案件の増加などが寄与。22.7期1Qは大幅増益。 記:2022/01/26
7078 東証グロース
514
10/11 15:00
+1(%)
時価総額 5,088百万円
デジタルメディア企画・運営支援等を行うメディア&コンテンツ事業、ブランディング支援等を行う企画&プロデュース事業、下鴨茶寮等の食関連事業を展開。DX推進支援やコンサル、運営メディアの獲得などに注力。 記:2024/09/03
7351 東証グロース
389
10/11 15:00
+2(%)
時価総額 3,247百万円
UI/UXデザイン支援等を行うデザインパートナー事業が主力。デザイナー採用支援サービス「ReDesigner」等も。リンクアンドモチベーション等が主要取引先。デザイナー人員数は拡大。デザイナー稼働は向上。 記:2024/07/04