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イージェイHD Research Memo(2):総合建設コンサルタントの大手で、M&Aにより事業エリア・領域を拡大中

2020/8/13 15:52 FISCO
*15:52JST イージェイHD Research Memo(2):総合建設コンサルタントの大手で、M&Aにより事業エリア・領域を拡大中 ■会社概要 1. 会社沿革 E・Jホールディングス<2153>は2007年6月に、建設コンサルタント事業を主業務としていた株式会社エイトコンサルタントと日本技術開発株式会社が共同株式移転によって設立した持株会社である。その後の動きとしては、2008年1月にエイトコンサルタントの計測機器レンタル事業を吸収分割により日本インフラマネジメント(株)に承継させ、2009年6月には日本技術開発の建設コンサルタント事業等をエイトコンサルタントに承継している。承継の際に、エイトコンサルタントは社名を株式会社エイト日本技術開発に、日本技術開発は株式会社EJビジネス・パートナーズにそれぞれ変更している(2015年5月にエイト日本技術開発がEJビジネス・パートナーズを吸収合併)。 2010年6月には株式交換にて、橋梁・構造物、都市ライフラインに特化した建設コンサルタント事業を行う(株)近代設計を子会社化し、2017年12月には北海道での事業拡大を目的に(株)北海道近代設計を新設分割により設立している。また、海外展開としてはエイト日本技術開発が2014年11月にタイのバンコクに駐在事務所を、2018年9月にミャンマーに支店をそれぞれ開設した。 直近では、2019年3月に岡山県内で建設コンサルタント事業を行う(株)アークコンサルタントを子会社化したほか、同年7月には九州エリアで発注者支援業務やインフラ管理業務を行う(株)アイ・デベロップ・コンサルタンツ、同年11月には兵庫県内を中心に建築に関する企画・調査・構想・計画や耐震診断等を行う二神建築事務所、並びに栃木県内でトップクラスの建設コンサルタント会社であるダイミックをそれぞれ子会社化しており、M&A戦略により各地域でのシェア拡大に取り組んでいる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《EY》
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時価総額 27,624百万円
総合建設コンサルタントのエイト日本技術開発を中核とする持株会社。官公庁向け受注比率が高い。東南アジアなど海外でも実績。売上は4Qに偏重する傾向。エイト日本技術開発では橋梁構造分野の競争力拡大を図る。 記:2024/06/03