マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 19:26:34
14,204,429
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:大日光は昨年来高値、大木ヘルスHDがストップ高

2020/1/27 16:14 FISCO
*16:14JST 新興市場銘柄ダイジェスト:大日光は昨年来高値、大木ヘルスHDがストップ高 <6635> 大日光 1785 +283 昨年来高値。一部メディアが23日の取引終了後に「車載向け電子基板事業を九州やベトナムで始める」と報じ、引き続き買い材料視されている。報道によると、「現地企業とこのほど業務提携し、提携先の拠点に製造ラインを設けたり、技術協力したりする。従来は拠点がなかった地域で地元企業と組み、販路を広げる」という。24日にはストップ高まで値上がりしており、先高期待が強まっているようだ。 <3417> 大木ヘルスHD 1947 +400 ストップ高。中国武漢市に端を発する新型肺炎の感染拡大に歯止めがかからず、傘下企業がウイルス除去製品を手掛けていることから対策関連銘柄として引き続き物色の矛先が向かっている。中国当局は国内の死者が80人になり、春節(旧正月)の連休を2月2日まで(従来は1月30日まで)に延期すると発表した。中京医薬<4558>や重松製作所<7980>、興研<7963>なども関連銘柄として投資資金が流入。 <4570> 免疫生物研究所 857 +150 ストップ高。一部メディアが「中国の保健当局は、世界で新型コロナウイルスによる肺炎の治療方法を見つける取り組みが行われている間の措置として、米バイオ医薬品会社アッヴィの抗HIV薬『カレトラ』を治療に使用する」と報じ、思惑買いが入っている。免疫生物研究所は19年9月に抗HIV抗体及びその製造方法に関する特許を出願しており、将来の利益拡大につながる可能性があるとの見方が広がった。 <5279> 日本興業 1164 +48 昨年来高値。20年3月期の営業損益を従来予想の3.2億円の黒字から4.2億円の黒字(前期実績2.4億円の黒字)に上方修正している。高付加価値製品の拡販などが奏功し、利益を押し上げる見込み。第3四半期累計の営業損益は2.7億円の黒字(前年同期実績は0.2億円の赤字)で着地した。土木資材事業で遅延していた公共工事が進捗し、黒字転換に貢献した。景観資材事業も好調だった。 <6696> トランザス 1525 -215 急落。20年1月期の営業損益を従来予想の0.20億円の黒字から0.98億円の赤字(前期実績1.44億円の赤字)に下方修正している。持分法適用関連会社のP3で販売を予定していたデジタルサイネージ端末を固定資産とし、サービスを提供することにしたため。また、P3は連結子会社に移行し、売上高の一部や端末の未実現利益が帳簿上消去される。21年1月期以降はP3の事業規模拡大が業績に寄与するとしている。 <6030> アドベンチャー 3820 -220 大幅安。新型肺炎の感染が世界的に拡大していることから、旅行需要が減退するとの懸念が広がり、売られている。新型肺炎の感染者が中国に加えて日本や米国、欧州でも発生しており、中国から日本への観光客だけでなく、日本から海外へ向かう観光客も減少する恐れがあると警戒されている。連結子会社の従業員の不正が発覚したことも引き続き重しになっている。同業のHANATOUR<6561>も大幅に8日続落した。 《ST》
関連銘柄 10件
840
11/27 13:29
±0(%)
時価総額 11,820百万円
大手ヘルスケア専門商社「大木」を中核とする持株会社。1658年創業。医薬品や健康食品、化粧品、衛生雑貨、介護用品等の卸売を行う。流通限定品の売上構成比率の向上図る。CBDスタートアップ企業と資本業務提携。 記:2024/06/13
4558 東証スタンダード
211
11/27 15:30
±0(%)
時価総額 2,460百万円
一般家庭に救急箱(常備配置薬など)を配置し、使用分を販売する配置販売を行う。愛知県半田市に本社。「AQUAMAGIC」の売水事業等も手掛ける。家庭医薬品等販売事業卸売部門ではOEM企画営業を推進。 記:2024/06/18
4570 東証グロース
492
11/27 15:30
-4(%)
時価総額 4,583百万円
診断試薬サービスや検査サービス、TGカイコサービスを手掛ける抗体関連事業が主力。化粧品原料の化粧品関連事業も。診断試薬サービスは国内外の代理店との関係強化を図る。体外診断用医薬品領域の製品化進める。 記:2024/06/28
5279 東証スタンダード
735
11/27 13:25
±0(%)
時価総額 2,252百万円
四国地盤のコンクリート二次製品メーカー。土木資材事業を中心に、景観資材事業、エクステリア事業も展開。積水樹脂の持分法適用関連会社。土木資材は堅調。景観資材事業は再開発案件で復調。人件費増や輸送費等が重し。 記:2024/10/28
6030 東証グロース
3,610
11/27 15:30
-95(%)
時価総額 28,804百万円
オンライントラベルエージェント。総合予約プラットフォーム「skyticket」を運営。国内・海外航空券を中心に幅広い旅行商材を提供。多言語対応に強み。アプリDL数は2100万DL超。国内旅行事業を強化。 記:2024/08/05
1,285
11/27 15:30
-40(%)
時価総額 16,275百万円
インバウンド中心の旅行サービス会社。訪日観光客向け旅行手配、旅行サービスの販売サイト「Gorilla」の運営等を行う。バス事業、ホテル等施設運営事業も。東南アジア、欧州は旅行エージェント中心に営業強化。 記:2024/07/28
6635 東証スタンダード
478
11/27 15:16
-2(%)
時価総額 3,251百万円
エレクトロニクス製品の受託加工事業を展開。電子部品実装が軸。栃木県日光市に本社。車載機器向け売上比率が高い。衛星用電源システムの開発・製作等も。医療機器、産業機器(半導体)向けにリソース投入図る。 記:2024/08/10
345
11/27 15:30
-6(%)
時価総額 1,620百万円
AI電力削減ソリューション「AIrux8」等のTRaaS事業、受注型Product事業、テクニカルサービス事業を展開。SaaS月額課金型サービスに経営資源集中。AIrux8は戦略販売パートナー数が着実増。 記:2024/10/10
7963 東証スタンダード
1,545
11/27 15:30
+5(%)
時価総額 7,886百万円
防塵・防毒マスクなど労働安全衛生保護具の製造・販売を行う。防塵マスクで国内トップシェア。オープンクリーンシステム「KOACH」なども手掛ける。産業用マスクの拡販、オープンクリーンシステムの営業強化図る。 記:2024/08/12
7980 東証スタンダード
803
11/27 15:30
-3(%)
時価総額 5,782百万円
防塵・防毒マスクなどの労働安全衛生保護具を製造・販売。筆頭株主のエアウォーター防災が生産する自給式呼吸器の販売も。新型コロナ対策向けマスクは受注減。順調な受注にる増収効果で原材料費高騰をこなす。 記:2024/09/21