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昭電工---大幅反落、日立化成買収による財務悪化懸念が先行

2019/11/26 11:16 FISCO
*11:16JST 昭電工---大幅反落、日立化成買収による財務悪化懸念が先行 昭電工<4004>は大幅反落。日立製作所<6501>の日立化成<4217>売却を巡って、同社に買収の優先交渉権が決まったと報じられている。会社側では決定した事実はないとしているが、買収が実現すれば三井化学<4183>や信越化学<4063>を上回る売上規模の化学企業が誕生することになる。ただ、買収規模は9000億円程度になるともされており、単独買収となると、バランスシートへの悪影響が大きいとする見方が先行しているようだ。 《US》
関連銘柄 5件
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時価総額 661,946百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4063 東証プライム
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時価総額 13,043,449百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4183 東証プライム
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時価総額 897,890百万円
大手総合化学メーカー。ライフ&ヘルスケア、モビリティ、ICTなど4事業を展開する。ケメガネレンズ材料やフォトマスク防塵カバーで世界シェアトップ。今期3Q累計は需要低迷が販売に影響した。子会社も売却した。 記:2024/04/14
4217 東証1部
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時価総額 963,688百万円
リチウム電池向け負極材で世界首位。電子材料など機能材料事業や先端部品・システム事業が主力。昭和電工がTOBで完全子会社へ。3Q累計では足踏みも、ダイボンディング材や封止材などの電子材料で巻き返しを展望。 記:2020/03/20
6501 東証プライム
3,709
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-16(%)
時価総額 17,197,034百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15