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ティーライフ Research Memo(7):3ヶ年計画を上方修正、2022年7月期に売上高100億円超え目指す

2019/10/3 15:07 FISCO
*15:07JST ティーライフ Research Memo(7):3ヶ年計画を上方修正、2022年7月期に売上高100億円超え目指す ■今後の見通し 3. 3ヶ年計画 ティーライフ<3172>では3ヶ年計画を立てているが、2019年7月期の売上高が9,286百万円となり、2020年7月期の売上高計画であった8,897百万円を超過達成している。これに伴い3ヶ年計画を上方修正しており、2022年7月期の売上高は10,131百万円(2019年7月期比9.1%増)、営業利益534百万円(同56.8%増)、経常利益529百万円(同48.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益385百万円(同59.0%増)を計画している。 ■海外展開 国内市場で蓄積してきた経験・ノウハウ等を生かし、今後急速な成長が見込まれるアジアを中心とした海外ECの展開を進めている。2017年3月に台湾に提來福股フン有限公司を設立し、その後ネット通販による販売活動を本格化したことで、台湾を中心としたアジア圏に自社商品を積極的にプロモーション展開している。また、2018年11月2日に中国・上海に100%子会社「特莱芙(上海)貿易有限公司」を設立した。さらに注目されるのがベトナムとなる。経済成長が著しいベトナムは2018年通年のGDP成長率が7.1%と高水準であり、高い経済成長を続けている。所得の向上とともに同国での日本茶やたんぽぽ茶、ルイボスティーも人気であり、東南アジアの消費者(個人・現地卸売業者)から直接、同社の商品指定での購入も増えている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一) 《YM》
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メタボメ茶などの健康茶、健康食品、化粧品等の通信販売を行う小売事業、生活雑貨や食品等の卸売事業が柱。静岡県島田市に本社。プロパティ事業も。EC領域で販促拡充。プロパティ事業は袋井センター等が安定稼働。 記:2024/08/02