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ブイキューブ Research Memo(7):状況に応じた戦略を踏まえ、2020年には過去最高業績を目指す

2019/6/10 15:17 FISCO
*15:17JST ブイキューブ Research Memo(7):状況に応じた戦略を踏まえ、2020年には過去最高業績を目指す ■今後の見通し ブイキューブ<3681>は2017年12月期の構造改革により、体質強化に成功した。同社の成長戦略は、短期的にはテレワークを通じて日本の生産性向上に貢献しながら、超スマート社会への布石をうち、中長期的にはアジアNo.1のビジュアルコミュニケーションプラットフォームを目指すというものである。今後見込まれる、日本国内の働き方改革市場の伸びを味方につけ、レッドオーシャン市場での売上げを伸ばし、規制緩和の流れに乗り各業界でのプラットフォーム提供を強化することで同社ならではの位置付けを確立する。 同社ブルーオーシャン戦略の1つである「テレキューブ」は独自のソリューションであり、注目度も高い。利用状況が高く、なかなか予約が取れないという状況が発生している。「テレキューブ」はJR東日本の駅構内、ビルなど公共空間に配置され注目度も高く、今後社会基盤となる可能性を秘めている。加えて、同社は2017年の構造改革によりコストが増えにくい筋肉質の体質を築くことができた。また、働き方改革の波が進行していることも、同社にとっては追い風となっている。サブスクリプションモデルによる継続的・安定的な収益源、レッド・オ—シャン、ブルー・オーシャンそれぞれの状況に応じた戦略を踏まえ、2020年には過去最高業績の営業利益9億円を目指す。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 内山崇行) 《HN》
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汎用Web会議システムの販売等を行うエンタープライズDX事業、セミナー配信プロダクトの提供等を行うイベントDX事業が柱。防音個室ブース「テレキューブ」等も。イベントDX事業は生成AI活用等で製品力を強化。 記:2024/10/05