大阪金概況：上昇、円安・ドル高で割安感意識

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大阪金概況：上昇、円安・ドル高で割安感意識

2021/12/28 16:05 FISCO

*16:05JST 大阪金概況：上昇、円安・ドル高で割安感意識大阪取引所金標準先物　22年12月限・日中取引終値：6685円（前日日中取引終値↑35円）・推移レンジ：高値6687円-安値6669円 28日の大阪取引所金標準先物（期先：22年12月限）は上昇した。外為市場で1ドル=114円90銭前後と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、買い手掛かり要因となった。また、金の価格決定要因として注目される米長期金利が上値の重い動きとなり、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方もあり、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。《FA》