マーケット
10/1 15:15
38,651.97
+732.42
42,330.15
+17.15
暗号資産
FISCO BTC Index
10/2 0:40:53
9,017,391
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

帝繊維、アカツキ、あさひなど

2021/12/28 15:38 FISCO
<2925> ピックルス 1837 -37大幅続落。前日に22年2月期第3四半期決算を発表。営業益は前年同期比17.1%増の26.9億円に。ただ、9-11月期は同9.9%減と、同3.5%増だった6-8月期からは減益に。緊急事態宣言が解除されたことで巣ごもり需要が一服。前年同期に販売が伸びた内食と乳酸菌に関連した食品を中心に反動減。通期計画の28.5億円に対する進捗率は94.4%に達し、計画は保守的とも思われるが、据え置きが失望感に。 <6920> レーザーテック 35380 +1090売買代金トップで大幅続伸。同社のほか、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>など半導体関連が総じて堅調だった。前日の米株市場では、好調なクリスマス商戦、オミクロン株への警戒感後退などを背景とした景気回復の継続期待で上昇。とりわけ、半導体関連に買いが集まり、SOX指数は2.7%高と大幅に4日続伸。AMDやエヌビディアなどが4%を超える上昇となり、国内関連株にも期待感が波及した。 <1959> 九電工 3500 +130大幅反発。大和証券は投資判断を新規に「2(アウトパフォーム)」、目標株価を4000円でカバレッジ開始。九州での中小型案件は安定的に高い利益率を確保できると予想されるため、業界内でも高い営業利益率を維持することが可能と評価。23年3月期は大規模案件である宇久島メガソーラーの施工最盛期となる見込みで、営業利益は390億円と過去最高益の更新を予想。 <9262> シルバーライフ 1233 -38大幅続落。SMBC日興証券は投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も2700円から1500円にまで引き下げた。新工場の能力は十分に高水準であるため、増収率の鈍化により工場は低稼働状態が続き、以前の営業利益率に戻るには時間を要すると指摘。各種販路の増収率が鈍化していることを考慮し、22年7月期営業利益は前期比37%減の5.3億円に下方修正、コンセンサスを1億円程度下振れるとみている。 <3932> アカツキ 2777 +183急伸。東海東京証券は投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を4060円から5850円にまで引き上げた。劇場版「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の国内映画公開日が22年4月22日と発表されている。これにより、関連イベントの実施、新規ガシャの投入などが予想されることで、収益モメンタムが鈍化傾向にあった「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」のKPI好転が見込めるとみているようだ。 <2685> アダストリア 1606 0いってこい。前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は44.8億円で前年同期比4倍となった。一方、9-11月期は38.5億円で同30.2%減益に。夏物在庫消化や為替の影響で粗利益率が低下、人件費の増加などで9-11月期は減益となった。決算数値にインパクトはないものの、足元での株価調整を受けて、買い先行スタートも、直近高値を抜けず次第に上値の重い展開に。 <3333> あさひ 1426 +87大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は56.9億円で前年同期比17.4%減益となっている。9-11月期も7億円で同12.0%減益となっているが、据え置きの通期予想54.5億円、前期比20.6%減は超過する状況となっており、業績上振れを意識する展開になっているもよう。高機能化や感染症対策などを背景に、電動アシスト自転車の販売好調が続いているようだ。 <3302> 帝繊維 2279 +208急伸。前日に21年12月期業績の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の36億円から48億円、前期比14.6%増に、一転増益見通しに増額している。民間企業向け大型防災資機材が大きく売上を伸ばしたほか、空港化学消防車や救助工作車も堅調に推移したもよう。第3四半期までは2割超の減益であったため、2ケタ増益までの上方修正にはインパクトが強まる形に。 <2809> キユーピー 2505 +64大幅反発。前日に21年11月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の270億円から279億円、前期比1.4%減益に、純利益は154億円から180億円に上方修正している。減損損失減少や有価証券売却益増加などで純利益の修正幅は大きくなっている。純利益の増加に伴い、年間配当金は従来計画の45円から47円に引き上げ、前期比7円の増配となる。 <8227> しまむら 9500 +370大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は388億円で前年同期比24.5%増益となった。9-11月期は134億円で同11.5%減、6-8月期の同28.6%減から減益率は縮小、コンセンサスも5億円程度上振れた。また、生地や生産ラインを早めに確保し、多くのサプライチェーンから仕入れているためサプライチェーンの見直しも実施、懸念されている原材料価格の変動は限定的なことも買い安心感に。 《ST》
関連銘柄 12件
1959 東証プライム
6,773
10/1 15:00
+10(%)
時価総額 479,969百万円
九州電力グループの総合設備企業。屋内線工事、空調管工事が柱。九州電力への依存度は低い。福岡空港国内線ターミナルなどで施工実績。太陽光発電事業等も。配当性向25%目安。過去最大規模の仕掛工事量を抱える。 記:2024/06/09
2685 東証プライム
3,550
10/1 15:00
+215(%)
時価総額 173,240百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
2809 東証プライム
3,571
10/1 15:00
-9(%)
時価総額 505,297百万円
マヨネーズやドレッシング、パスタソース等の製造・販売を行う。1919年創業。マヨネーズ、ドレッシングは国内家庭用市場でトップシェア。アヲハタを傘下に持つ。海外でKEWPIEブランドの認知拡大を図る。 記:2024/08/02
1,177
8/29 15:00
-27(%)
時価総額 15,135百万円
漬物メーカー最大手。ご飯がススムキムチを軸に、浅漬、キムチ、惣菜などを展開。契約栽培を中心とした国産野菜使用の無添加食品に定評。「重慶飯店監修 叉焼のたれ」等を新発売。23.2期1Qは節約志向等が重し。 記:2022/07/10
3302 東証プライム
2,994
10/1 15:00
-81(%)
時価総額 82,167百万円
消防用ホースや防災資機材、防災車輛等を手掛ける防災事業が柱。消防用ホースで国内トップシェア。高機能繊維やリネン製品の製造・販売を行う繊維事業等も。送排水ビジネスの拡大、セキュリティビジネスの開拓図る。 記:2024/05/08
3333 東証プライム
1,708
10/1 15:00
-15(%)
時価総額 44,820百万円
大手自転車専門店チェーン。都市近郊で、大型専門店「サイクルスペースあさひ」を全国展開する。中古自転車も扱う。EC事業を拡大。24年2月期は価格改定やEC強化が寄与も、仕入れコストの上昇等が影響した。 記:2024/04/10
3932 東証プライム
2,065
10/1 15:00
+27(%)
時価総額 29,129百万円
モバイルゲームの開発・運用等を行うゲーム事業が主力。「HykeComic」のコミック事業も。ソニーグループ、コーエーテクモHDと資本業務提携。ゲーム事業では次世代運営ゲームの開発力強化などに取り組む。 記:2024/08/05
6857 東証プライム
6,890
10/1 15:00
+149(%)
時価総額 5,278,904百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
23,935
10/1 15:00
+330(%)
時価総額 2,256,735百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
8035 東証プライム
26,040
10/1 15:00
+750(%)
時価総額 12,281,323百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8227 東証プライム
8,311
10/1 15:00
+487(%)
時価総額 613,576百万円
総合衣料品店「ファッションセンターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」等も。27.2期売上高7190億円目標。高価格帯商品の拡充などブランド力向上図る。 記:2024/05/06
9262 東証スタンダード
811
10/1 15:00
+7(%)
時価総額 8,758百万円
高齢者向け配食サービスのFC本部。店舗数は業界トップ。まごころ弁当、配食のふれ愛などを展開。高齢者施設等への食材販売、冷凍弁当の自社販売等も。オリジン東秀の冷凍食品「オリジンのり弁」の製造業務を受託。 記:2024/06/09