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マザーズ先物概況:反発、時価総額上位銘柄を中心に買い戻し優勢

2020/1/31 15:42 FISCO
*15:42JST マザーズ先物概況:反発、時価総額上位銘柄を中心に買い戻し優勢 31日のマザーズ先物は前日比8.0pt高の819.0ptとなった。なお、高値822.0pt、安値は807.0pt、取引高は3115枚。本日のマザーズ先物は、日経平均が一時400円超上昇するなど、主要企業の株価が堅調に推移するなか、個人投資家心理も改善し反発した。日本時間31日未明、世界保健機関(WHO)が新型肺炎について緊急事態宣言を発表した一方、渡航・貿易制限が勧告されなかったことから短期的な悪材料出尽くしと受け止められたようで、本日の東京市場は全体として買いが優勢となった。昨日発表された主要企業の決算内容が堅調だったことも個人投資家センチメントの改善に寄与したようだ。こうした流れから、マザーズ市場においても、昨日大きく売り込まれたそーせい<4565>など指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄に買い戻しが入り、マザーズ先物の反発に寄与した。ただ、依然として新型肺炎に対する先行き不透明感が漂うなか、香港ハンセン指数も軟調推移となり、また、本日大引け後には主要企業の決算発表が多く控えていることから、買い一巡後は上値の重い展開となった。指数寄与度の高いところでは、メルカリ<4385>、マネーフォワード<3994>、そーせい<4565>が上昇した一方、弁護士ドットコム<6027>やUUUM<3990>は下落となった。 《YN》
関連銘柄 5件
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国内最大のユーチューバー事務所。HIKAKIN、はじめしゃちょーなどが所属。フリークアウトHD傘下。アドセンス、ゲーム、イベントは構造改革推進で収益力の強化を図る。クリエイター関連商品の販売は順調。 記:2024/06/09
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4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4565 東証プライム
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時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
6027 東証グロース
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時価総額 61,707百万円
法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」、税務相談ポータルサイト「税理士ドットコム」を運営。クラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」等も。クラウドサインでは大企業を中心に顧客獲得の強化を図る。 記:2024/08/05