マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 6:44:04
14,618,122
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況: 小反落、一部の時価総額上位銘柄が重石に

2020/1/10 15:45 FISCO
*15:45JST マザーズ先物概況: 小反落、一部の時価総額上位銘柄が重石に 10日のマザーズ先物は前日比2.0pt安の876.0ptと小幅に反落した。なお、高値880.0pt、安値は871.0pt、取引高は948枚。本日のマザーズ先物は、外部環境の好転を受けた地合いの良い中でも、一部の時価総額上位銘柄が重石となり、小幅に反落となった。前日の米国市場では、イランとの対立激化が回避されたことに加え、15日に米中貿易交渉の第一段階目の合意について両国が署名する予定が報じられたことなどが好感され、NYダウなどは揃って史上最高値を更新した。こうした中、東京市場でも、日経平均など主要な株価指数は堅調に推移した。現物のマザーズ指数も一時前日比でマイナスに転じる場面があったが、大引けにかけて上昇し、続伸した。ただ、Sansan<4443>やラクス<3923>が下落したほか、最終的に前日比2%近く上昇したメルカリ<4385>も前半は軟調推移だったため、こうした一部の時価総額上位銘柄が重石となる形で、マザーズ先物の方は、後半巻き返すも、小反落となった。一方、そーせい<4565>やサンバイオ<4592>といったバイオ関連株は昨日に続き強含みの展開となった。売買代金上位では、上述のバイオ関連のほかに、JTOWER<4485>などの直近IPO銘柄も上昇した。 《YN》
関連銘柄 6件
3923 東証プライム
2,045
11/27 15:30
-16(%)
時価総額 370,587百万円
経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
4385 東証プライム
1,920
11/27 15:30
+8.5(%)
時価総額 314,936百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,057
11/27 15:30
+28(%)
時価総額 259,408百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4485 東証グロース
3,590
11/27 15:30
±0(%)
時価総額 92,346百万円
通信インフラシェアリング事業を展開。屋内インフラシェアリング、屋外タワーシェアリング、ローカル5Gサービス等を手掛ける。国内IBS事業などの拡大図る。米投資会社がTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/10/11
4565 東証プライム
1,136
11/27 15:30
+26(%)
時価総額 102,130百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
976
11/27 15:30
-20(%)
時価総額 66,982百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11