マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 1:20:49
14,384,868
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物見通し:外部環境の落ち着きを背景に買い戻しへ

2020/1/7 8:20 FISCO
*08:20JST マザーズ先物見通し:外部環境の落ち着きを背景に買い戻しへ 本日のマザーズ先物は、米国株など外部環境の落ち着きを背景に買い戻しが先行しそうだ。前日の米国市場は、朝方こそ中東地政学リスク懸念した売りが続き、NYダウは一時100ドル超下落する場面があったが、市場予想を上回る米経済指標を背景に買い戻しの動きが強まると、マザーズ先物もナイトセッションの後半から買い戻され、873.0ptまで値を上げて高値引けとなった。本日の日中取引においても、この流れを引き継いで買い戻しの動きが継続すると想定される。特に、昨日下落が目立った指数寄与度の高いそーせい<4565>やメルカリ<4385>といった時価総額上位銘柄が買い戻されれば、マザーズ先物の一層の上昇に寄与しよう。ただ、中東情勢が緊迫化するなか、今後の米国とイランの動向次第では、再びリスク回避の動きが強まることが想定されるだけに、市場では「両国の報復行動に関する報道などを見極める必要があり、積極的に買い上がる雰囲気にない」との声が多い。このため、買い戻しが一巡したあとは、次第に模様眺めムードが広がりそうだ。上値のメドは880.0pt、下値のメドは865.0ptとする。 《YN》
関連銘柄 2件
4385 東証プライム
1,911.5
11/26 15:30
-99.5(%)
時価総額 313,541百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4565 東証プライム
1,110
11/26 15:30
-26(%)
時価総額 99,792百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10