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マザーズ先物概況:小幅に反発、米国株高を映して買い先行も上値は重く

2019/9/9 15:32 FISCO
*15:32JST マザーズ先物概況:小幅に反発、米国株高を映して買い先行も上値は重く 9日のマザーズ先物は前日比2.0pt高の861.0ptと小幅に反発した。高値は862.0pt、安値は854.0pt、取引高は1433枚。前日の米国市場は、8月の雇用統計が市場予想を下回るも平均時給の伸びが加速したため、好悪混ざる内容。その後は、想定内の内容とはいえ、パウエル議長の講演から9月の利下げ期待が改めて高まり、NYダウは上昇。日本株式市場もこれを好感する形で始まった。こうした背景が、個人投資家心理の回復に寄与したこともあり、マザーズ市場も、朝方から業績の上方修正を発表した企業など材料のある銘柄を中心に上昇スタートなった。午前の取引時間中に一時進行した対ドルでの円高進行の一服やアジア株式市場の堅調さなども相場の下支えになったようだ。ただ、その後は新たな材料にも乏しく、午後から大引けにかけては上値の重いこう着感の強い展開となった。売買代金上位では、業績の上方修正を発表したジーエヌアイグループ<2160>をはじめ、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが二ケタ台の大幅な上昇率をみせた一方、リクルートキャリア問題絡みで引き続き売られたSansan<4443>が11%超と大幅に続落し、指数の引き下げに大きく寄与するかたちとなった。 《FA》
関連銘柄 3件
2160 東証グロース
2,850
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時価総額 135,341百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
5,770
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時価総額 22,797百万円
スマートフォンゲームの開発・運営等を行う。放置RPG「メメントモリ」が主力。ゲーム恋活アプリ「恋庭」なども手掛ける。アイテム課金収入が収益源。研究開発費の投下により、自社IPのRPG開発力を強化。 記:2024/08/26
4443 東証プライム
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時価総額 265,542百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07