マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 20:00:29
15,151,647
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):マーケットE、ユニファミマ、H.I.S.など

2019/8/23 12:14 FISCO
*12:14JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):マーケットE、ユニファミマ、H.I.S.など マーケットE<3135>:2587円(+167円) 急伸。21日に開催した決算説明会の資料と議事・質疑応答を公表し、材料視されている。9月から中古スマートフォンでのSIMロック解除が解禁されることを受け、小林泰士社長CEOが「格安SIMのマーケットもさらに拡大する」と説明、同社の「iPhone格安SIM通信」などで集客増が期待できるとの見方から買いが集まっている。また、小林氏が営業利益率を改善させながら投資を進める方針を示したことも好感されているようだ。 信越化<4063>:10625円(+115円) 堅調。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も9700円から12920円に引き上げている。塩ビ・化成品や半導体を取り巻く事業環境が厳しい状況を跳ね返して第1四半期は増益着地、にも関わらず、足元のバリュエーションが過去比較で低位にあると判断しているもよう。20年3月期及び21年3月期の営業利益はそれぞれ、4205億円、4400億円と予想している。 ピーバン<3559>:1123円(+21円) 大幅に3日ぶり反発。11万株の立会外分売を23日に実施すると発表している。分売値段は1069円。東証本則市場への市場変更の準備を進めており、形式要件の充足を図ることが目的。同社は9日に23-28日に立会外分売を行うことを明らかにしており、実施決定を受けて需給悪化懸念が後退するとの見方から先回り買いが入っている。13日に年初来安値(1080円)を付けており、値頃感も買いやすさにつながっているようだ。 H.I.S.<9603>:2646円(+118円) 大幅続伸。ユニゾHD<3258>の争奪戦から撤退する方針を固めたと一部で報じられている。ホワイトナイトとしてソフトバンク系ファンドなどが対抗TOBを発表していることなどが背景とみられる。買収合戦による費用負担増加などへの警戒感が強まっていただけに、撤退を好感する動きが優勢となっているようだ。なお、来週28日には決算発表が予定されている。 Gunosy<6047>:1396円(+49円) 大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は2150円としている。5月期決算発表後は株価が大きく調整、「グノシー」の再成長を目的としたマーケティング投資による今期の大幅減益見通し受け、投資効果への懸念が広がる形となっているが、株式市場の反応は過度に保守的と判断しているもよう。21年5月期には大幅営業増益となる確度は依然として高いと考えているようだ。 シリコンスタ<3907>:2052円(+53円) 急伸。Googleのゲームプラットフォーム「STADIA」にミドルウェア「YEBIS3」の提供を開始したと発表している。YEBISを使うことにより、高品質なグラフィックス映像表現が可能になるという。ゲームパブリッシャーやデベロッパーの事業拡大に貢献するとともに、ビジネス拡大を図る。Googleのプラットフォームへの提供開始で将来の利益が拡大するとの期待から買いが集まっている。 朝日インテック<7747>:2358円(+83円) 大幅続落。21日に決算説明会が開催されているが、その後は昨日、本日と売り優勢の展開になっている。説明会では、今期業績予想は過年度予想よりも精度が高いと言及しているもようで、あらためて今期の収益鈍化見通しがネガティブ視される形になっている。ここ2年間は期初計画を上回る業績水準を達成していたため、今期予想も保守的との見方があったようだ。野村證券では前日、目標株価は引き上げているものの業績予想は下方修正している。 ユニファミマ<8028>:2397円(+134円) 大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に格上げ、目標株価も2250円から2400円に引き上げている。外部環境の変化に対する経営陣の認識やスピード感を伴った改革の実行力を評価するなか、株価の大幅な調整で割高感も解消したとしている。中期計画目標値達成も視野に入ってきていると指摘。ショートポジションも多く、売り方の買い戻しにつながっているものとみられる。 《ST》
関連銘柄 9件
904
11/22 15:30
-22(%)
時価総額 4,825百万円
ネット型リユース事業が主力。総合買取サイト「高く売れるドットコム」等を通じて買い取った中古品をネットで販売。モバイル通信事業、メディア事業も手掛ける。農機具分野では新規顧客獲得など拡販施策を進める。 記:2024/10/03
5,990
6/17 15:00
+10(%)
時価総額 204,984百万円
オフィスビルの保有、賃貸、管理等を行う不動産事業が主力。都心で投資推進。ホテルユニゾなどのビジネスホテルも展開。チトセア投資がTOB実施。固定資産売却益の計上等により、20.3期3Qは2桁最終増益。 記:2020/03/21
3559 東証スタンダード
357
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 1,780百万円
プリント基板のECサイト「P板.com」を運営。取引実績は約2万9000社超。開発・量産支援サービス「S-GOK」、電子部品特化型ECサイトの運営も。サポート体制強化で中堅・大手企業の新規開拓に取り組む。 記:2024/07/05
3907 東証グロース
800
11/22 15:30
+4(%)
時価総額 2,379百万円
先端リアルタイムCG技術等を提供する開発推進・支援事業、ゲーム・映像業界特化の人材紹介・派遣サービスを手掛ける人材事業を展開。開発推進・支援事業では顧客基盤拡大図る。人材事業では収益改善に取り組む。 記:2024/10/28
4063 東証プライム
5,649
11/22 15:30
+53(%)
時価総額 11,307,558百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。1926年設立。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英などで世界トップシェア。海外売上比率が高い。先端露光材料の新拠点建設推進。機能材料事業は高機能性製品の販売に注力。 記:2024/10/28
6047 東証プライム
721
11/22 15:30
-7(%)
時価総額 17,476百万円
情報キュレーションサービス「グノシー」、KDDIとの協業アプリ「ニュースパス」等の運営を行う。業務支援特化・生成AIサービス「ウデキキ」等も。グノシーはユーザー数横ばい。事業運営コストの改善進める。 記:2024/10/29
7747 東証プライム
2,620.5
11/22 15:30
+1.5(%)
時価総額 711,817百万円
血管内治療向けガイドワイヤー、カテーテル製品の開発・製造等を行う。PCIガイドワイヤーで世界トップシェア。ワイヤーロープ等の産業部材も手掛ける。愛知県瀬戸市に本社。グローバル規模で収益基盤の強化図る。 記:2024/10/08
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
9603 東証プライム
1,838
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 146,785百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。「変なホテル」等の運営を行うホテル事業も。九州産業交通HDなどを傘下に収める。ハウステンボスは22年に譲渡。26.10期売上4300億円目標。グローバルマーケットの強化図る。 記:2024/06/09