マーケット
7/1 15:15
39,631.06
+47.98
39,118.86
-45.20
暗号資産
FISCO BTC Index
7/1 16:05:04
10,215,103
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):ハニーズHD、ロードスター、NECなど

2019/6/28 11:39 FISCO
*11:39JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ハニーズHD、ロードスター、NECなど エディオン<2730>:997円(+36円) 998 +37 大幅続伸。前日に発表した自社株買いの実施を好感している。発行済み株式数の4.49%に当たる500万株、50億円を上限としており、取得期間は7月1日から12月23日まで、市場買付を行うもよう。需給改善期待から、安値圏にある株価の反発材料と捉えられている。同社の自社株買いは17年5-6月にかけて上限20億円を取得して以来となる。 アダストリア<2685>:2390円(-48円) 大幅反落。みずほ証券が投資判断を新規に「アンダーパフォーム」、目標株価を2000円としていることがマイナス材料視されている。前下期より既存店売上高が急回復をみせ、株価は大きくアウトパフォームしているが、2020年2月期下期以降の成長余地が見出せない中、株価には過熱感があると考えているもよう。みずほ証券では来期、再来期の営業利益は前期比2%増にとどまると予想。なお、本日決算発表が予定されている。 JMC<5704>:1895円(+30円) 急伸。韓国のopenM inc.が製造する医療機器「OPENCAST」(ギプス包帯)に関し、日本国内での独占販売権を取得するとともに薬事を取得したと発表している。「OPENCAST」は骨折、疾患のある関節または疼痛のある捻挫等患部を固定するためのギプス包帯で、従来品に比べ皮膚の観察が十分に行えるほか、傷のある患部の処置が行いやすいなどの特徴があるという。 ビックカメラ<3048>:1053円(-41円) 大幅反落。第3四半期累計営業利益が前年同期比14%減の185億円弱になったもようとの観測報道が伝わっている。同期間としては2年ぶりの減益となるようだ。インバウンド向けを中心に粗利率の高い美容家電などの販売が伸び悩んで採算が悪化、ポイント付与に伴い販促費も膨らむ格好に。上半期実績の同5.2%からは減益幅が拡大、通期では前期比6.4%の増益予想となっているが、下振れ懸念が強まる形のようだ。 ハニーズHD<2792>:1163円(+109円) 急伸。前日に19年5月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の34億円から45.2億円に増額。国内既存店売上高の好調推移、販管費の下振れなどが背景。期末配当金も10円から20円に引き上げ、年間配当金を30円としている。第3四半期までも増益率は高水準であったが、収益ボリュームが膨らむ第4四半期も好調持続が確認できたことで、評価があらためて高まる状況にもなっている。 NEC<6701>:4325円(+175円) 大幅続伸で高値更新。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も4400円から8100円に引き上げている。19年3月期決算は構造改革の成功、および今後の業績急拡大を伺わせる内容で強いポジティブと評価、課題視された海外事業も、強い受注動向から20年3月期には黒字転換・成長寄与が始まるとみている。こうした内外事業の採算改善を反映して、21年3月期以降の業績予想を上方修正している。 ロードスター<3482>:810円(+61円) 急伸。米国で不動産クラウドファンディングを手掛けるFundrise,LLCと業務提携したと発表している。Fundrise社は、同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターの再建プロジェクト資金の一部調達や非上場型REIT(eREIT)の仕組みを開発している。今回の提携で不動産クラウドファンディングの可能性を広げ、投資家に対して世界の不動産へ少額投資する機会を提供することを目指す。 NaITO<7624>:233円(+9円) 急伸。20年2月期第1四半期(19年3-5月)の営業利益を前年同期比86.4%増の3.96億円と発表している。切削工具や産業機器・工作機械等は低調だったが、たな卸資産の評価方法の変更を受け、利益が拡大した。通期予想は前期比7.7%増の10.00億円で据え置いた。進捗率は39.6%に達しており、上方修正への期待が広がっている。年初来高値(257円)に向け上昇基調を強めていることも買いを後押ししているようだ。 《ST》
関連銘柄 8件
2685 東証プライム
3,215
7/1 15:00
-420(%)
時価総額 156,892百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
2730 東証プライム
1,635
7/1 15:00
+10(%)
時価総額 183,130百万円
大手家電量販店。「エディオン」の全国展開に加え、北海道や北陸で「100満ボルト」を展開する。リフォームにも注力する。今期3Q累計は携帯電話の駆け込み需要等が寄与も、高利益率商品の構成低下等が影響した。 記:2024/03/07
1,569
7/1 15:00
-13(%)
時価総額 43,775百万円
低価格のカジュアル婦人服チェーン。SCや駅ビルに出店。ミャンマー自社工場からの調達に強み。主に40~50歳代の女性向けの新たなブランド展開。外出需要の回復で堅調。原材料高や円安が重し。 記:2024/05/14
3048 東証プライム
1,549
7/1 15:00
+16(%)
時価総額 291,438百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売等も。傘下に家電量販店「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」、日本BS放送など。免税売上はコロナ前の水準まで回復。強い店舗の再構築等に取り組む。 記:2024/06/03
3482 東証プライム
2,743
7/1 15:00
-57(%)
時価総額 58,821百万円
不動産投資事業等のコーポレートファンディング事業が主力。アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業も手掛ける。ホテル投資を強化。クラウドファンディング事業に係る営業貸付金残高は増加傾向。 記:2024/05/16
5704 東証グロース
615
7/1 15:00
+2(%)
時価総額 3,272百万円
精密砂型鋳造による試作・量産サービスや3Dプリンタ活用の樹脂製品量産サービスを展開。三次元測定サービスも。24.12期は前期に稼働した新鋳造棟の貢献を想定。樹脂製品の量産受注も進む見込み。最高業績を計画。 記:2024/04/11
6701 東証プライム
13,250
7/1 15:00
+5(%)
時価総額 3,615,263百万円
大手ITサービス会社。システム構築やコンサル、サポート等のITサービスと、テレコムサービスや航空宇宙防衛の社会インフラが柱。通信インフラで国内トップ。今期3Q累計はITサービスと航空宇宙防衛が堅調に推移。 記:2024/03/09
7624 東証スタンダード
148
7/1 15:00
-1(%)
時価総額 8,109百万円
切削工具を中心に扱う機械工具の専門商社。測定工具や計測機器、産業機器、工作機械等も扱う。岡谷鋼機傘下。切削工具の取り扱いで国内トップ。切削工具は在庫拡充による品揃えを強化。26.2期売上高550億円目標。 記:2024/05/17