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カカクコム、ルネサス、JDIなど

2019/6/27 15:49 FISCO
<2371> カカクコム 2099 +113大幅反発。SMBC日興証券では9月末の日経平均入れ替え予想を行ったが、削除が見込まれる東京ドーム<9681>に代わり、同社が新規採用になると予想する。新規採用、それに伴うインデックスファンドの買い需要を織り込む動きに。なお、SMBC日興証券では、日本化薬<4272>の削除の可能性も指摘、任天堂<7974>やZOZO<3092>などが新規採用候補とみている。本日は東京ドームの下げも目立つ展開に。 <6740> JDI 71 +11急伸。米アップルが1億ドルを出資する方向になったと報じられた。先に借入金返済期間の延長で合意しているが、取引先である同社の再建を支えるために、さらなる支援に踏み込むもよう。交渉を続ける中国の大手投資会社ハーベストグループを通じて出資する方向のようだ。以前にも観測報道は伝わっていたが、中・台企業連合による支援の枠組みが崩れつつあったなか、あらためて再建の道筋ができたことで安心感が強まる展開に。 <3186> ネクステージ 1147 -11伸び悩んで反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の28億円から32.8億円、前年同期比62.7%増益に増額、販売単価の上昇や販売台数の増加、買取台数の増加などによる売上の上振れが背景になっている。ただ、第1四半期から5割超の大幅増益決算であったため、上振れ期待は幾分反映されていたものとみられる。1250円レベルの節目水準では、出尽くし感からの戻り売りも優勢の展開に。 <7241> フタバ産 582 +30急反発。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を730円から800円に引き上げた。トヨタの人気クロスオーバー「RAV4」のフルモデルチェンジに関し、量産立ち上げの生産準備コストが想定以上に積み上がり、前期は下方修正が続いたが、カナダや日本の新製造ラインの操業は順調。今後は段階的に収益性改善が進むとの見方に変更はなく、20年3月期営業益は会社計画を上回る88億円と見込む。 <4776> CYBOZU 1304 -100急反落。前日に業績の予想レンジの上方修正を発表。12月期通期営業益は、従来の8.3-12.3億円から9.5-12.5億円に引き上げた。国内売上が想定以上に堅調に推移していることが背景。ただ、第1四半期の大幅増益決算、足元の月次動向からみて業績上振れは想定線、修正幅は想定よりも限定的と捉えられ、利食い売りが誘われる形になっている。なお、5月の月次営業利益は前年同月比24%増と引き続き堅調推移に。 <6080> M&Aキャピ 6120 -450急反落。野村證券では20年9月期業績予想を下方修正し、ネガティブ材料と捉えられた。経常利益は45.1億円で前期比16.8%減と予想する。超大型案件の一巡を見込んでいるもよう。成約件数の安定的な増加を背景に、今後5年間で年平均20%の成長を予想しているものの、来年度の2ケタ減益見通しには失望感も強まる形に。なお、投資判断は「ニュートラル」継続で、目標株価は8900円から6600円に引き下げた。 <6723> ルネサス 532 +18大幅続伸。米半導体関連株の上昇を受けて、同社をはじめ、SCREEN<7735>やディスコ<6146>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>など、国内の半導体関連株もつれ高する動きになっている。米中貿易協議の進展期待やマイクロンの上振れ決算などが背景となり、米国市場ではエヌビディアやAMDなどが大幅に上昇、SOX指数も3%超の上昇となっている。 <8729> ソニーFH 2570 -35続落。UBS証券では投資判断を「バイ」から「セル」に2段階格下げ、目標株価も2650円から2210円に引き下げている。足元で株価は大きくアウトパフォームしているため、バリュエーションに割高感が生じているとの判断。株価上昇の一因となっているソニー<6758>によるTOBの可能性に関しても、メリットの乏しさを理由に低いと予想しているようだ。 <6279> 瑞光 3350 -260急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.1億円で前年同期比93.9%の大幅減益となった。上半期計画は12.7億円で同82.5%の大幅増益であり、予想外の低調スタートと受け止められている。売上の大幅な減収が収益を押し下げる格好に。ただ、売上計上のタイミングで業績変動は大きくなりやすく、前期末受注残自体は高水準であったことから、第2四半期の持ち直し期待もあるようだ。 <4185> JSR 1718 +78大幅続伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に、目標株価も1380円から1950円に引き上げた。合成ゴムの能力増強は向こう3年限定的となる一方、需要は20年から再び増加に転じる見通しであり、合成ゴムの需給は来年回復すると考えているもよう。つれて、21年3月期以降の業績予想を上方修正、21年3月期営業利益は52億円から59億円に、22年3月期は56億円から66億円に見直した。 《US》
関連銘柄 19件
2371 東証プライム
2,535
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+32(%)
時価総額 520,387百万円
価格比較サイト「価格.com」や飲食店クチコミサイト「食べログ」が柱。求人検索エンジン「求人ボックス」を育成中。食べログの回復継続。求人ボックスの成長も続く。訪日客向けの飲食店予約サービスも開始。 記:2024/08/04
3092 東証プライム
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時価総額 1,653,271百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3186 東証プライム
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10/8 15:00
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時価総額 119,680百万円
大手中古車販売会社。総合店「ネクステージ」に加え、SUV専門店「SUV LAND」や中古輸入車大型専門店「UNIVERSE」などを展開。店舗数は320店舗超。計画出店継続による市場シェア獲得などを図る。 記:2024/07/05
3436 東証プライム
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-65.5(%)
時価総額 561,506百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4185 東証プライム
4,335
6/24 15:00
±0(%)
時価総額 903,414百万円
大手化学メーカー。半導体材料やディスプレイ材料に加え、バイオプロセス材料や診断薬材料、ABS樹脂等を提供。合成樹脂事業は足踏み。24.3期3Qはライフサイエンス事業が増収。CDMO事業の新工場稼働が寄与。 記:2024/03/04
4272 東証プライム
1,265.5
10/8 15:00
-11(%)
時価総額 215,773百万円
化学品メーカー。機能化学品や医薬品、自動車部品、農薬等を製造、販売する。環境対応型半導体封止用エポキシ樹脂で世界シェアトップ。26.3期売上高2300億円目標。半導体・MEMS用材料などに経営資源投入。 記:2024/05/06
4776 東証プライム
2,063
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-24(%)
時価総額 108,840百万円
業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」、中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」などを提供。クラウド関連事業は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
2,319
10/8 15:00
-47(%)
時価総額 73,580百万円
M&A仲介会社。2016年に同業のレコフなどと経営統合。売手・買手の間に立ってM&A成立に向けたアドバイザリー業務を行う。大型案件で業界随一の実績。コンサルタント数は180名超。成約件数は過去最高水準。 記:2024/06/28
6146 東証プライム
36,860
10/8 15:00
-360(%)
時価総額 3,992,565百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6279 東証プライム
1,228
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時価総額 35,366百万円
衛生用品製造機メーカー。大人用紙おむつや小児用紙おむつ、生理用ナプキンの製造機械の開発や設計、製造を行う。海外に注力し海外売上高比率は約8割。大人用紙おむつ、生理用ナプキン製造機械は売上堅調。 記:2024/05/21
2,130
10/8 15:00
-39.5(%)
時価総額 4,167,192百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6740 東証プライム
23
10/8 15:00
±0(%)
時価総額 89,249百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
6758 東証プライム
2,810.5
10/8 15:00
-70(%)
時価総額 17,546,227百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7241 東証プライム
703
10/8 15:00
-12(%)
時価総額 62,975百万円
トヨタ系列の自動車部品メーカー。マフラーやボデー部品に強み。売上高の77%がトヨタグループ向け。24.3期3Q累計は客先の生産回復が追い風。値上げや生産合理化の効果も出て増収増益に。配当性向は30%目安。 記:2024/04/09
10,280
10/8 15:00
-395(%)
時価総額 1,044,345百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
7974 東証プライム
8,038
10/8 15:00
-49(%)
時価総額 10,438,870百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,460
10/8 15:00
-190(%)
時価総額 12,007,776百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
2,597
8/28 15:00
-1(%)
時価総額 1,130,014百万円
ソニー子会社。生保中心に、損保、銀行、介護施設等を展開。ネット銀行預金残高3位。米ドル建て終身保険に実績。親会社のソニーが1株2600円でTOBを実施へ。20.3期純利益はコンセンサスを55億円上振れ。 記:2020/06/02
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22