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日経平均は3日ぶり反落、米株急落で売り先行

2020/9/4 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は3日ぶり反落、米株急落で売り先行 日経平均は3日ぶり反落。3日の米国市場でNYダウは3日ぶりに大幅反落し、807ドル安となった。下げ幅は一時1000ドルを超えた。これまで相場をけん引してきた主要ハイテク株を中心に、高値警戒感から売りが広がった。前日に終値ベースでコロナショック前水準(2月21日の23386.74円)を回復していた日経平均も、本日は米国市場の流れを引き継いで利益確定売りが先行し、335円安からスタート。朝方に一時23098.77(前日比366.76円安)まで下落すると、その後も散発的に売りが出て軟調もみ合いとなった。 大引けの日経平均は前日比260.10円安の23205.43円となった。東証1部の売買高は10億7480万株、売買代金は1兆8713億円だった。業種別では、精密機器、情報・通信業、医薬品が下落率上位だった。一方、鉄鋼、空運業、銀行業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の67%、対して値上がり銘柄は28%となった。 個別では、米ハイテク株安の流れからソフトバンクG<9984>やエムスリー<2413>が3%超、東エレク<8035>が2%超の下落。アサヒ<2502>は4%超下落したが、公募増資等の価格決定期間入りを前に売りが出たようだ。その他では任天堂<7974>やソニー<6758>が軟調で、ファーストリテ<9983>は小安い。また、GMOPG<3769>は一部証券会社の投資判断引き下げを受けて売りがかさみ、エレマテック<2715>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、米ゼネラル・モーターズとの提携を発表したホンダ<7267>が2%超の上昇。トヨタ自<7203>など他の自動車株や三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>といったメガバンク株もしっかり。業績上方修正を発表したラクーンHD<3031>はストップ高。また、前日に続き菅義偉官房長官の発言を受けた地銀株物色が活発で、栃木銀行<8550>、筑波銀行<8338>などが東証1部上昇率上位を占めた。 《HK》
関連銘柄 16件
2413 東証プライム
1,735.5
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時価総額 1,178,286百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
1,797
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2715 東証プライム
1,742
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時価総額 73,695百万円
豊田通商傘下のエレクトロニクス商社。基板やシリコン等の電子材料、コネクタやセンサ等の電子部品、機構部品などを取り扱う。得意先は約6000社。自動車領域に注力。高付加価値型ビジネスの強化等に取り組む。 記:2024/09/02
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時価総額 716,353百万円
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6758 東証プライム
2,815
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7203 東証プライム
2,562
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-19(%)
時価総額 41,798,997百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7267 東証プライム
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時価総額 10,231,080百万円
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8035 東証プライム
25,620
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1,552
10/11 15:00
+26.5(%)
時価総額 20,613,656百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,167
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8338 東証プライム
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8550 東証プライム
264
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9983 東証プライム
54,490
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+3,130(%)
時価総額 17,339,862百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
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8,954
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時価総額 15,427,330百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17