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日経平均は反落、米株失速や中国株軟調で売り

2020/4/24 15:44 FISCO
*15:44JST 日経平均は反落、米株失速や中国株軟調で売り 日経平均は反落。23日の米国市場でNYダウは小幅に続伸し、39ドル高となった。原油先物相場が大きく値を戻したことが好感される一方、経済指標の悪化や新型コロナウイルス治療薬の治験失敗が失望されて失速。時間外取引では半導体のインテルが決算を受けて大きく値下がりした。本日の日経平均はこうした流れから97円安でスタートすると、薄商いのなかで軟調もみ合いとなった。後場に入ると中国・上海株の下落などとともに弱含み、19175.38円(前日比254.06円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比167.44円安の19262.00円となった。東証1部の売買高は13億2710万株、売買代金は2兆0733億円だった。業種別では、空運業、証券、電気・ガス業が下落率上位だった。一方、石油・石炭製品、保険業、医薬品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の55%、対して値上がり銘柄は41%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>などが軟調で、トヨタ自<7203>は小安い。東エレク<8035>が3%の下落となるなど、インテルの決算を受けて半導体関連株が売られた。国内でも主要企業の決算発表がスタートし、キヤノン<7751>などは売り優勢で、ディスコ<6146>は5%近い下落。また、レッグス<4286>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、中外薬<4519>などは決算が好感され、オムロン<6645>やオービック<4684>は大きく値を上げた。武田薬<4502>は後場に一部報道を受けて上げ幅拡大。その他、売買代金上位では任天堂<7974>や富士フイルム<4901>が小じっかり。また、ネットワン<7518>は商いを伴って急伸し、有機薬<4531>やクボテック<7709>とともに東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
4286 東証スタンダード
937
10/11 15:00
-13(%)
時価総額 10,157百万円
プロモーションサービス等を手掛けるレッグス、マーケティング・コミュニケーションサービス等を手掛けるCDGなどを傘下に収める持株会社。エンタメ顧客向けOEMは順調。エクス・テインメント事業領域等に注力。 記:2024/07/01
4502 東証プライム
4,260
10/11 15:00
-13(%)
時価総額 6,740,492百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4519 東証プライム
7,105
10/11 15:00
+156(%)
時価総額 11,929,707百万円
大手製薬企業。1925年創業。スイス製薬大手のロシュ傘下。がん領域医薬品、抗体医薬品で国内トップシェア。独自の抗体エンジニアリング技術などが強み。成長領域や新規領域へ集中したリソース投入などを行う。 記:2024/08/01
4531 東証スタンダード
269
10/11 15:00
+1(%)
時価総額 5,911百万円
高分子材料や機能性ポリマー原料、特殊触媒等の化成品、医薬中間体等の医薬品が柱。アミノ酸等も。世界最大級のグリシン製造設備を保有。26.3期売上高は150億円目標。医薬品分野の受託ビジネスの拡充図る。 記:2024/04/29
4684 東証プライム
5,002
10/11 15:00
-24(%)
時価総額 2,490,996百万円
独立系システムインテグレーター。統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」が主力。ERP市場で国内トップシェア。企業内システムの設計から導入、保守までの一貫体制構築。OBIC7シリーズは新規顧客開拓進む。 記:2024/05/17
3,780
10/11 15:00
-1(%)
時価総額 4,701,855百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
6146 東証プライム
37,560
10/11 15:00
+190(%)
時価総額 4,068,387百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6645 東証プライム
6,636
10/11 15:00
+76(%)
時価総額 1,368,642百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。オランダの遠隔医療会社買収。ヘルスケアは堅調。人員を大幅削減、構造改革費用重し。 記:2024/06/15
7203 東証プライム
2,562
10/11 15:00
-19(%)
時価総額 41,798,997百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7518 東証プライム
3,606
10/11 15:00
+3(%)
時価総額 300,261百万円
独立系ネットワークインテグレーター。ICTシステムに係るネットワークやセキュリティのソリューション開発、構築、保守、運用まで展開。DX戦略コンサルティングサービスなどに注力。ストック型ビジネスを強化。 記:2024/07/28
7709 東証スタンダード
205
10/11 15:00
-5(%)
時価総額 2,835百万円
画像処理外観検査装置を製造・販売。CAD/CAMソフトやネットワーク機器、高画像映像伝送システム等も。米国でも事業展開。画像処理外観検査装置、米国において3Dソリューションシステム製品の拡販を図る。 記:2024/04/30
7751 東証プライム
5,040
10/11 15:00
-55(%)
時価総額 6,722,166百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,620
10/11 15:00
+105(%)
時価総額 12,083,237百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,552
10/11 15:00
+26.5(%)
時価総額 20,613,656百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9983 東証プライム
54,490
10/11 15:00
+3,130(%)
時価総額 17,339,862百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,954
10/11 15:00
-87(%)
時価総額 15,427,330百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17