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日経平均は大幅続落、原油安や円高で一時1200円超安、2万円割れ

2020/3/9 16:12 FISCO
*16:12JST 日経平均は大幅続落、原油安や円高で一時1200円超安、2万円割れ 日経平均は大幅続落。6日の米国市場でNYダウは続落し、256ドル安となった。世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、景気後退への懸念が一段と高まった。また、産油国が減産交渉で決裂したことを受けて原油相場が急落。週明けの日経平均は406円安からスタートすると下げ幅を拡大する展開となった。朝方には節目の2万円をおよそ1年2カ月ぶりに割り込み、為替相場が一時1ドル=101円台後半まで円高に振れたこともあって、前引けにかけて19472.26円(前週末比1277.49円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比1050.99円安の19698.76円となった。東証1部の売買高は25億1847万株、売買代金は3兆4646億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、鉱業、銀行業、証券が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の99%、対して値上がり銘柄は1%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>や三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>が10%超の下落。ソフトバンクGは世界的な株安や原油相場の急落で傘下の投資ファンドへの影響が懸念されたとみられ、メガバンク株は一段の金利低下が嫌気された。その他売買代金上位もファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>など軒並み大幅安。原油安で国際帝石<1605>やJXTG<5020>も売りがかさんだ。また、直近上場のカーブスHD<7085>や決算がネガティブ視されたHEROZ<4382>はストップ安水準で取引を終えた。一方、売買代金上位ではKDDI<9433>が逆行高。一部証券会社の投資判断引き上げが観測されたほか、ディフェンシブ性の高さから資金が向かったようだ。ニチレイ<2871>やエーザイ<4523>は2%超の上昇。また、ティーライフ<3172>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
1605 東証プライム
2,166
10/4 15:00
+82.5(%)
時価総額 3,003,521百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
2871 東証プライム
4,437
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+26(%)
時価総額 594,749百万円
冷凍食品最大手。低家庭用冷凍食品シェアは約20%。温物流事業にも強く、冷蔵倉庫設備能力や庫腹量でトップシェア。家庭用調理品は売上増。炒飯を中心に米飯類の販売数量は回復。低温物流は効率化を進める。 記:2024/06/04
3172 東証スタンダード
1,147
10/4 15:00
+9(%)
時価総額 4,875百万円
メタボメ茶などの健康茶、健康食品、化粧品等の通信販売を行う小売事業、生活雑貨や食品等の卸売事業が柱。静岡県島田市に本社。プロパティ事業も。EC領域で販促拡充。プロパティ事業は袋井センター等が安定稼働。 記:2024/08/02
4382 東証スタンダード
1,105
10/4 15:00
-7(%)
時価総額 16,604百万円
AI関連ソリューションの提供、SaaS導入支援、将棋ウォーズ等のAI/DX事業、AI Security事業を手掛ける。リカーリング売上は増加傾向。eラーニングサービス「棋神ラーニング」は好調なスタート。 記:2024/05/10
4523 東証プライム
5,497
10/4 15:00
-49(%)
時価総額 1,630,229百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
5020 東証プライム
828.7
10/4 15:00
+22.3(%)
時価総額 2,676,936百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
2,767
10/4 15:00
-13(%)
時価総額 17,274,652百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
783
10/4 15:00
+8(%)
時価総額 73,490百万円
女性専用ジム「カーブス」を直営・FCで全国展開。男性向け「メンズ・カーブス」やオンラインフィットネス「おうちでカーブス」等も。店舗数は1970店舗超。会員数は78万人超。会員向け物販の拡充を図る。 記:2024/05/17
7203 東証プライム
2,586
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-15.5(%)
時価総額 42,190,556百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,743
10/4 15:00
-22(%)
時価総額 10,055,757百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,480
10/4 15:00
+31.5(%)
時価総額 19,657,353百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
2,970
10/4 15:00
+51(%)
時価総額 7,541,573百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
9433 東証プライム
4,687
10/4 15:00
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時価総額 10,799,692百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17