マーケット
7/5 15:15
40,912.37
-1.28
39,308.00
-23.85
暗号資産
FISCO BTC Index
7/6 3:29:25
9,088,464
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は小幅続伸、外部環境に懸念も円高一服で切り返し

2019/9/4 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は小幅続伸、外部環境に懸念も円高一服で切り返し 日経平均は小幅続伸。連休明けとなった3日の米国市場でNYダウは4日ぶりに反落し、285ドル安となった。米中摩擦激化への懸念から売りが先行し、8月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数が節目の50を下回ったことや英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混乱も嫌気された。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで46円安からスタートしたが、寄り付き直後にこの日の安値を付けると円高一服とともに切り返し、後場には20694.35円(前日比69.19円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比23.98円高の20649.14円となった。東証1部の売買高は9億0011万株、売買代金は1兆5931億円だった。業種別では、海運業、その他製品、医薬品が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、鉄鋼、金属製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の22%にとどまり、値下がり銘柄は74%となった。 個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで2%超の上昇。5日朝に「ニンテンドースイッチ」新作ソフトの情報を配信する予定で、期待した買いが入ったようだ。8月の国内「ユニクロ」既存店売上高が堅調だったファーストリテ<9983>は1銘柄で日経平均を約20円押し上げた。その他売買代金上位ではソニー<6758>、武田薬<4502>、東エレク<8035>などがしっかり。アダストリア<2685>やUアローズ<7606>といったアパレル大手は8月売上高が好感され、大きく買われた。また、アトラ<6029>は3日連続でストップ高を付け、東証1部上昇率トップとなった。一方、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>などがさえない。JT<2914>や資生堂<4911>はやや軟調ぶりが目立った。また、前日に決算発表した泉州電業<9824>が売られ、IRJ−HD<6035>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
2685 東証プライム
3,210
7/5 15:00
-50(%)
時価総額 156,648百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
2914 東証プライム
4,418
7/5 15:00
-58(%)
時価総額 8,836,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
4502 東証プライム
4,243
7/5 15:00
+1(%)
時価総額 6,713,593百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4911 東証プライム
4,668
7/5 15:00
+63(%)
時価総額 1,867,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6029 東証スタンダード
166
7/5 15:00
-3(%)
時価総額 1,628百万円
鍼灸接骨院「ほねつぎ」をチェーン展開。機材・消耗品販売、療養費請求代行サービス、モバイル集客予約システム等も手掛ける。既存鍼灸接骨院向けコンサルの強化、EC事業におけるストック収益の増加等を図る。 記:2024/05/03
1,201
7/5 15:00
+4(%)
時価総額 21,426百万円
IR・SR活動に特化したコンサルティング会社。株式議決権に関わるコンサルティング、M&Aアドバイザリーが主力。証券代行業務等も。配当性向50%目処。アクティビスト対応等に係る有事対応案件は案件受託が継続。 記:2024/06/04
6758 東証プライム
13,985
7/5 15:00
+70(%)
時価総額 17,636,232百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,319
7/5 15:00
-72(%)
時価総額 54,149,442百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7606 東証プライム
2,098
7/5 15:00
+45(%)
時価総額 63,389百万円
アパレル大手。バイヤーが買い付けた国内外のデザイナーズブランドやオリジナル企画商品を販売。主力は高価格帯の「ユナイテッドアローズ」やお手頃価格の「コーエン」。免税売上の拡大もあり、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/26
7974 東証プライム
8,897
7/5 15:00
+67(%)
時価総額 11,554,445百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,370
7/5 15:00
+520(%)
時価総額 17,153,292百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,816.5
7/5 15:00
-11(%)
時価総額 24,126,744百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9824 東証プライム
5,090
7/5 15:00
-110(%)
時価総額 106,890百万円
大手独立系電線商社。機器用・通信用電線、電力用ケーブルが柱。光ファイバーケーブル等も。在庫商品アイテム数は約5万点。26.10期売上高1500億円目標。自社ブランドを含む非電線商品の開発、拡販図る。 記:2024/05/06
9983 東証プライム
42,100
7/5 15:00
+270(%)
時価総額 13,397,104百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
11,225
7/5 15:00
+35(%)
時価総額 19,340,159百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17