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日経平均は小反発、朝高後は海外イベント控え上値重い

2019/8/22 15:35 FISCO
*15:35JST 日経平均は小反発、朝高後は海外イベント控え上値重い 22日の日経平均は小反発となった。前日の米国株式市場では、欧州株高や複数の小売企業決算が好感され、主要3指数は揃って反発。この流れから、本日の日経平均は買い先行でのスタートとなり、直後に上げ幅は一時100円超に。一方、その後は23日のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長講演などの海外イベントを見極めたいとのムードが根強く、為替市場で円安・ドル高が一服。前場中ごろから開始されたアジア株式市場もまちまちとなるなか、利益確定の動きから日経平均は後場にかけてマイナスに転じる場面もあった。物色としても、ハイテク株が全般堅調であったほか、後述する7月訪日外客数を好感したインバウンド関連などに留まった。 大引けの日経平均は前日比9.44円高の20628.01円。東証1部の売買高は9億7435万株、売買代金は1兆7275億円だった。なお、東証1部の値上がり銘柄数は全体の39%に留まった。 セクターでは、化学、水産・農林業、証券・商品先物取引業、ゴム製品が上昇した一方で、石油・石炭製品、鉱業、精密機器、鉄鋼、パルプ・紙はさえない。売買代金上位では、日本政府観光局(JNTO)が前日に発表した7月訪日外国人客数(推計値)が過去最高(単月)を更新したことで資生堂<4911>が5%高、日経平均採用期待の買いが続くZOZO<3092>が3%高になったほか、KLab<3656>、東京エレクトロン<8035>、武田薬品<4502>、リクルートホールディングス<6098>、アドバンテスト<6857>、アンリツ<6754>が堅調。一方で、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>はさえない。 《SK》
関連銘柄 12件
3092 東証プライム
3,400
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時価総額 1,059,590百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3656 東証プライム
245
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時価総額 9,898百万円
ゲーム開発会社。モバイルオンラインゲーム開発やオリジナルIPの開発などを展開。メタバース向けコンテンツ事業や、「顔認証Web3ウォレット」の開発も展開。キャプテン翼の停滞もあり、23.12期は足踏み。 記:2024/03/27
4502 東証プライム
4,089
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時価総額 6,469,922百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4911 東証プライム
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時価総額 1,678,400百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6,641
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時価総額 11,262,870百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6754 東証プライム
1,185
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時価総額 161,001百万円
通信用計測器世界3位。スマホの端末開発向けや基地局通信インフラなどの計測ソリューション、重量選別機等を手掛ける。通信計測事業は5Gスマホ開発投資需要の減少等が響く。24.3期3Qは環境計測事業が黒字転換。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
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時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,389
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時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
7974 東証プライム
7,649
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+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,230
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時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
41,390
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時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
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+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10