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日経平均は小幅反発、朝安後切り返すも手控えムード

2019/6/24 15:42 FISCO
*15:42JST 日経平均は小幅反発、朝安後切り返すも手控えムード 日経平均は小幅反発。21日の米国市場でNYダウは5日ぶりに反落し、34ドル安となった。前の日までの株価上昇で利益確定売りが出たほか、中国企業への制裁追加やイランを巡る地政学リスクの高まりが嫌気された。週明けの日経平均もこうした流れから35円安でスタートし、朝方には一時21185.67円(前週末比72.97円安)まで下落。その後、米株価指数先物の上昇とともに切り返し、後場には21317.86円(同59.22円高)まで上昇する場面もあったが、週末の20カ国・地域(G20)首脳会議を前に手控えムードが強く伸び悩んだ。 大引けの日経平均は前週末比27.35円高の21285.99円となった。東証1部の売買高は8億3001万株、売買代金は1兆4115億円だった。売買代金はおよそ4年半ぶりの低水準となる。業種別では、繊維製品、石油・石炭製品、海運業が上昇率上位だった。一方、不動産業、陸運業、鉱業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の50%、対して値下がり銘柄は45%となった。 個別では、ソニー<6758>が2%近く上昇し、リクルートHD<6098>や第一三共<4568>も堅調ぶりが目立った。ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、トヨタ自<7203>などは小じっかり。チエル<3933>などとの実証研究プロジェクトが材料視されたワイヤレスG<9419>、一部証券会社のレーティング引き上げが観測されたGMO<9449>は急伸。また、アジア投資<8518>がストップ高で東証1部上昇率トップとなった。一方、任天堂<7974>が小安く、ZOZO<3092>、東エレク<8035>、村田製<6981>、スズキ<7269>などは軟調。前週末に米半導体株が反落し、東京市場でも東エレクなどが売られた。スズキはインドルピー安が売り材料となったようだ。従業員による不適切取引が判明したコロプラ<3668>は急落。また、オーケストラ<6533>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
3092 東証プライム
5,111
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時価総額 1,592,812百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3668 東証プライム
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時価総額 69,931百万円
スマホ向けゲームなどの開発・運営を行うエンターテインメント事業を手掛ける。魔法使いと黒猫のウィズ、白猫プロジェクトが代表作。投資育成事業も展開。ブリリアンクリプトトークンは上場地域の拡大等に取り組む。 記:2024/08/23
3933 東証スタンダード
580
10/4 13:00
-8(%)
時価総額 4,564百万円
授業支援システムやデジタル教材、運用管理・セキュリティシステムなどを提供。進路支援サービスなども。授業支援ツールや情報セキュリティ関連が堅調。25年のGIGA端末更新本格化に向け自社製品が伸びる。 記:2024/08/08
4568 東証プライム
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8,957
10/4 15:00
-14(%)
時価総額 15,190,714百万円
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6533 東証プライム
871
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6758 東証プライム
2,767
10/4 15:00
-13(%)
時価総額 17,274,652百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
69,090
10/4 15:00
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時価総額 16,803,241百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
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時価総額 5,670,758百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,586
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7269 東証プライム
1,570.5
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-31.5(%)
時価総額 3,085,382百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
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世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,355
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時価総額 11,958,255百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8518 東証スタンダード
215
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+4(%)
時価総額 4,791百万円
日本とアジアの中堅・中小企業が投資対象の独立系ベンチャーキャピタル。24.3期3Q累計は株式やプロジェクトの売却が少ない。事業継承ファンドを総額51億円で組成完了。来年2月竣工を目指して物流施設を建設へ。 記:2024/04/12
9419 東証スタンダード
238
10/4 15:00
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時価総額 2,566百万円
他社のWi-Fiスポットや通信網を借りて無線通信サービスを提供。販売は家電量販店や自社ECを通じて行う。カメラのキタムラと通信回線販売代理店契約を締結。26.12期売上高は100億円以上を目指す。 記:2024/05/02
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クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17