マーケット
7/5 15:15
40,912.37
-1.28
39,308.00
-23.85
暗号資産
FISCO BTC Index
7/6 4:01:31
9,103,162
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は反発、買い戻し優勢も売買低調

2019/6/7 15:43 FISCO
*15:43JST 日経平均は反発、買い戻し優勢も売買低調 日経平均は反発。6日の米国市場でNYダウは4日続伸し、181ドル高となった。メキシコとの不法移民問題を巡る摩擦への懸念が和らぎ、原油先物相場の上昇も好感された。為替相場は一時1ドル=108円台半ばまで円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れから85円高でスタート。寄り付き後も株価指数先物に買い戻しが入り、後場には20907.77円(前日比133.73円高)まで上昇する場面があった。ただ中国市場が休場だったうえ、今晩発表される米5月雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、売買は低調だった。 大引けの日経平均は前日比110.67円高の20884.71円となった。東証1部の売買高は10億0595万株、売買代金は1兆6359億円だった。業種別では、石油・石炭製品、機械、証券が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、空運業、電気・ガス業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の70%、対して値下がり銘柄は26%となった。 個別では、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、武田薬<4502>などが堅調で、ファーストリテ<9983>は小幅に上昇。米半導体株高の流れを引き継いで東エレク<8035>が3%近く上昇し、アドバンテス<6857>は5%高となった。中小型株では日本通信<9424>が引き続き活況で、株式分割実施を発表したサニーサイド<2180>は東証1部上昇率トップ。また、日立<6501>が完全子会社化を検討と報じられた日立ハイテク<8036>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、ソフトバンクG<9984>、村田製<6981>、NTT<9432>、KDDI<9433>などは小幅に下落した。ZOZO<3092>は軟調。スマートフォン向け新作ゲームの国内配信を開始したガンホー<3765>や、5月売上速報を発表したラウンドワン<4680>は売りがかさみ、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
2180 東証スタンダード
652
7/5 15:00
-10(%)
時価総額 9,905百万円
企業や商業施設等のPRを行う。スポーツマーケティングに強い。エンターテインメント、イベント、キャンペーンの企画、運営等を行う。飲食店も展開する。今上期はコンビニ向けが伸び悩むも、営業利益が過去最高を更新。 記:2024/02/14
3092 東証プライム
4,320
7/5 15:00
+165(%)
時価総額 1,346,302百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
2,829
7/5 15:00
+15.5(%)
時価総額 258,002百万円
オンラインゲーム大手。家庭用ゲームも展開。主力の「パズドラ」に加え、「ラグナロクオリジン」にも注力。海外売上比率は6割超。パズドラは安定。Ragnarok関連タイトルは好調。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
4502 東証プライム
4,243
7/5 15:00
+1(%)
時価総額 6,713,593百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4680 東証プライム
801
7/5 15:00
-56(%)
時価総額 229,533百万円
屋内型複合レジャー施設「ラウンドワン」の運営等を行う。アミューズメント部門の売上高比率が高い。クレーンゲーム専門店の運営等も。米国はスポッチャ収入が好調。新サービス開発や海外の新規出店などに注力。 記:2024/06/18
6501 東証プライム
3,709
7/5 15:00
-16(%)
時価総額 17,197,034百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
13,985
7/5 15:00
+70(%)
時価総額 17,636,232百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
6,631
7/5 15:00
-145(%)
時価総額 5,080,467百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
3,581
7/5 15:00
-22(%)
時価総額 7,260,273百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
3,319
7/5 15:00
-72(%)
時価総額 54,149,442百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
8,897
7/5 15:00
+67(%)
時価総額 11,554,445百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,370
7/5 15:00
+520(%)
時価総額 17,153,292百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8036 東証1部
7,990
5/15 15:00
±0(%)
時価総額 1,100,535百万円
半導体製造装置や電子顕微鏡、医用分析装置の製造・販売等を手掛ける。測長SEMで世界トップシェア。日立製がTOB実施。成立なら上場廃止へ。ナノテクノロジー・ソリューションは堅調。20.3期3Qは最終増益。 記:2020/02/26
9424 東証プライム
194
7/5 15:00
+3(%)
時価総額 32,012百万円
国内初のMVNO会社。モバイル通信サービス、SI会社や金融機関等向けモバイルソリューションを展開。日本通信SIMは個人、法人ともに契約回線数が伸びる。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/02/23
9432 東証プライム
155.9
7/5 15:00
-1.7(%)
時価総額 14,116,794百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,395
7/5 15:00
+2(%)
時価総額 10,126,871百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
42,100
7/5 15:00
+270(%)
時価総額 13,397,104百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
11,225
7/5 15:00
+35(%)
時価総額 19,340,159百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17