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マザーズ指数は大幅続伸、主力処の上げが目立つ、バイオ株への物色も散見

2022/2/28 16:16 FISCO
*16:16JST マザーズ指数は大幅続伸、主力処の上げが目立つ、バイオ株への物色も散見  本日のマザーズ指数は大幅続伸となった。朝方は売りが先行したものの、即座に切り返し、マザーズ指数はそのまま729.86ptまで上昇。その後日経平均がマイナスに転じるなど方向感に欠ける動きを見せるなか、一旦はマザーズ指数もやや弱含む流れに。ただし、マザーズ市場の主力処が全般強い値動きを見せる中で大引けにかけては再度強含むなど堅調な推移を見せた。なお、マザーズ指数は大幅続伸、売買代金は概算で1567.07億円。騰落数は、値上がり364銘柄、値下がり56銘柄、変わらず7銘柄となった。  個別では、約16%の上昇を見せたFRONTEO<2158>がマザーズ売買代金トップにランクイン。また、引き続きサイバーセキュリティ関連の一角には物色が継続しており、サイバーセキュリティクラウド<4493>も急伸。サンバイオ<4592>を筆頭にGNI<2160>、ステラファーマ<4888>などバイオ株の一角にも資金が向かった。セルソース<4880>は、中堅上場企業「NEXT1000」を対象とした直近1年間の平均PBRに関する日経新聞の報道を受けて大幅高に。直近IPOのBeeX<4270>も荒い値動きとはなったものの、一時5560円まで急伸し商い活発。その他、メルカリ<4385>、JTOWER<4485>、BASE<4477>、アイドマHD<7373>、ビジョナル<4194>、メドレー<4480>、フリー<4478>、ウェルスナビ<7342>などマザーズの主力処の上げが目立った。一方、直近IPO銘柄のマーキュリーRI<5025>を筆頭にサイエンスアーツ<4412>などが下落、エッジテクノロジー<4268>が小幅安となった。 《FA》
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時価総額 25,122百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
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時価総額 115,918百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
4194 東証プライム
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時価総額 277,567百万円
クラウド型の会員制転職サイト「ビズリーチ」や採用管理サイト「ハーモス」を運営。M&Aマッチング等も。ビズリーチのスカウト可能会員数は227万人超。HRMOS事業は売上伸長。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
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AIソリューション会社。AIアルゴリズムの組込や実装、運用のAI個人向け、法人向けAI教育サービス、AIを活用したプロダクトの開発、販売を行う。今期3Q累計は増収も、採用強化に伴う採用費や人件費が増加。 記:2024/04/15
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独SAP社製ERPなどのクラウド移行支援に強み。クラウド導入支援も。テラスカイ傘下。24.2期3Q累計はクラウド移行支援が想定超。請求代行も順調に伸びて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。 記:2024/02/06
4385 東証プライム
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時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
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時価総額 3,900百万円
スマホ向けIP無線アプリを開発・販売。大規模運用を想定して開発した独自通信プロトコルに強み。24.8期1Qは契約社数が増えて売上倍増。だが開発・販売強化のための人件費増が利益の重石に。通期3割増収を計画。 記:2024/02/06
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時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
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時価総額 160,109百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
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2,687
5/2 15:00
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時価総額 29,510百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
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時価総額 28,233百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
4888 東証グロース
302
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時価総額 8,660百万円
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559
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時価総額 1,529百万円
不動産開発・販売会社向けにSaaS型マーケティングシステムを提供。独自のデータベースに強み。24.2期3Q累計は新築マンション領域の情報提供が堅調。広告運用も伸長。だが人件費・償却費増などが利益の重石に。 記:2024/02/08
7342 東証グロース
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時価総額 82,871百万円
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1,688
5/2 15:00
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時価総額 25,646百万円
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