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マザーズ指数は大幅続落、一時6月安値水準にまで接近、LTSはストップ安に

2019/8/5 16:20 FISCO
*16:20JST マザーズ指数は大幅続落、一時6月安値水準にまで接近、LTSはストップ安に  本日のマザーズ指数は大幅続落となった。米株安や為替の円高推移などが重しとなり、日経平均は大幅安で取引を開始。マザーズ指数も同様の流れから、売りが先行。その後人民元相場やアジア株の弱さなども警戒感を高める要因となるなか、日経平均が一段安となると、マザーズ指数も引きずられる格好で下げ幅を拡大し、6月安値水準にまで接近。大引けにかけてはやや下げ幅を縮めたものの、終日弱い値動きとなった。なお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で1161.24億円。騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり249銘柄、変わらず5銘柄となった。  個別では、そーせい<4565>がマザーズ売買代金トップにランクイン。武田薬品工業<4502>と複数ターゲットを対象にした研究開発・製品化に関する戦略的提携契約を締結したと発表し、株価は前場に急伸。また、前期実績及び今期の好調な見通しが好感された手間いらず<2477>なども終日強い値動き。その他、オンコリス<4588>、バンクオブイノベ<4393>、ブシロード<7803>が買われた。一方、LTS<6560>は19年12月期の第2四半期決算を受けて業績期待が剥落、リンクバル<6046>も19年9月期の売上高見通しを従来の33.47億円から27.20億円に引き下げたことが嫌気されどちらもストップ安。サンバイオ<4592>はスズケン<9987>と再生細胞薬の流通(商流)に関する基本契約締結及び患者サポートシステムに関する共同開発について発表し、後場に一時急伸しプラス圏を回復したものの結局は5%安で終えている。その他、14%安となったGNI<2160>を筆頭に、HEROZ<4382>、Kudan<4425>、ユナイテッド<2497>などが売られた。 《FA》
関連銘柄 14件
2160 東証グロース
2,342
7/3 15:00
+55(%)
時価総額 111,217百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
2477 東証スタンダード
3,380
7/3 15:00
-5(%)
時価総額 21,902百万円
複数の宿泊サイトを一元管理する宿泊施設向けシステムを展開。比較サイトのインターネットメディア事業も。新型コロナの影響緩和で宿泊需要は回復。アプリケーションサービス事業は堅調。24.6期2Qは増収増益。 記:2024/04/07
2497 東証グロース
823
7/3 15:00
+12(%)
時価総額 33,260百万円
ネット広告が主力。オンラインプログラミング教室に注力中。スマホアプリ開発やベンチャー投資も。24.3期3Q累計はネット広告が足踏み。だがメルカリ株売却などで前年同期以上の株売却益を計上し、小幅営業増益に。 記:2024/04/16
4382 東証スタンダード
1,281
7/3 15:00
+6(%)
時価総額 19,248百万円
AI関連ソリューションの提供、SaaS導入支援、将棋ウォーズ等のAI/DX事業、AI Security事業を手掛ける。リカーリング売上は増加傾向。eラーニングサービス「棋神ラーニング」は好調なスタート。 記:2024/05/10
5,080
7/3 15:00
+240(%)
時価総額 20,071百万円
スマホ向けゲームアプリを開発。グーグルやアップルのプラットフォームを通じてRPGゲームを提供。「ミトラスフィア」が代表作。新作大型RPG2本を世界的ヒット目指して開発中。先行投資傾注し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
4425 東証グロース
2,158
7/3 15:00
+55(%)
時価総額 21,297百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4502 東証プライム
4,238
7/3 15:00
+21(%)
時価総額 6,705,681百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4565 東証プライム
1,641
7/3 15:00
+62(%)
時価総額 134,436百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
543
7/3 15:00
+6(%)
時価総額 11,014百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
4592 東証グロース
1,032
7/3 15:00
-22(%)
時価総額 70,825百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6046 東証グロース
164
7/3 15:00
-2(%)
時価総額 3,198百万円
イベント情報サイト会社。独身男女向けに街コン・婚活・恋活サイトを運営。イベントECサイトや恋愛専門情報メディア、学生と人事のマッチングアプリも展開。イベント参加者数の回復もあり、24.9期1Qは増収確保。 記:2024/02/22
6560 東証プライム
2,121
7/3 15:00
+6(%)
時価総額 9,288百万円
企業改革や働き方改革を支援するプロフェッショナルサービスを提供する。コンサルティングやデジタル活用、経営改善、業務改善、人材サービスを提供する。23年12月期はDX関連やマッチングサービスが増加した。 記:2024/03/08
7803 東証グロース
387
7/3 15:00
+21(%)
時価総額 28,786百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31
9987 東証プライム
4,792
7/3 15:00
-65(%)
時価総額 396,931百万円
大手医薬品卸会社。医療用医薬品の販売を中核に、医薬品の研究、開発、医薬品メーカー支援、薬局の運営なども行う。医薬品卸売事業は堅調。新型コロナ治療薬などが販売増。特別利益増。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/03/30