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マザーズ指数は大幅反落、外部環境悪化受け利食い売りの動き、VALUENEXが急落

2019/6/13 15:42 FISCO
*15:42JST マザーズ指数は大幅反落、外部環境悪化受け利食い売りの動き、VALUENEXが急落  13日のマザーズ指数は大幅反落となった。前日の米国株式市場で、主要な3指数が揃って続落するなか、本日のマザーズ市場は朝方から売りが先行した。前場中ごろから、条例改正案を巡る抗議行動の起きている香港市場が軟調な出足となるなか、個人投資家のセンチメントも悪化し、利食い売りの動きが優勢になった。その後は日経平均が下げ渋るなか、マザーズ指数も下げ止まったものの、積極的な押し目買いの動きは限られた。なお、売買代金は概算で1001.06億円。騰落数は、値上がり82銘柄、値下がり195銘柄、変わらず7銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、前日大引け後に発表された19年7月期第3四半期における営業赤字決算が嫌気されたVALUENEX<4422>が11%安となったほか、マネーフォワード<3994>、ホットリンク<3680>、アドバンスト・メディア<3773>などもそれに続いた。売買代金上位では、リボミック<4591>、トビラシステムズ<4441>、インパクトホールディングス<6067>、サンバイオ<4592>、メルカリ<4385>、バルテス<4442>が軟調。一方で、前日に発表された決算内容が好感されたHEROZ<4382>が20%高、心臓カテーテルシミュレーター販売で稲畑産業の欧州拠点と業務提携したJMC<5704>も急伸したほか、PKSHA<3993>、そーせい<4565>、ロゼッタ<6182>、チームスピリット<4397>、総医研ホールディングス<2385>は堅調であった。 《SK》
関連銘柄 17件
2385 東証グロース
130
11/15 15:30
-1(%)
時価総額 3,401百万円
バイオマーカー・評価システムの開発等を行う総合医科学研究所などを傘下に収める持株会社。イミダペプチドなどの健康補助食品事業、化粧品事業が柱。健康補助食品事業では抗疲労に関する研究開発投資を積極化。 記:2024/09/01
3680 東証グロース
261
11/15 15:30
+3(%)
時価総額 4,138百万円
SNS広告・SNS運用コンサルやSNSデータアクセス権の販売等を行うソーシャルメディアマーケティング支援事業、Web3関連事業を展開。SNS広告・SNS運用コンサルは順調。DaaS事業は新規開拓等で堅調。 記:2024/06/24
3773 東証グロース
1,122
11/15 15:30
-13(%)
時価総額 20,637百万円
AI音声認識エンジン「AmiVoice」を軸に音声認識ソフトウェアの開発・販売を行う。音声認識市場で国内売上トップ。通信キャリア大手などと取引実績。AI音声認識、生成AIに対する研究開発投資を強化。 記:2024/06/15
3,685
11/15 15:30
-115(%)
時価総額 117,728百万円
AIソリューションの開発等を行うAI Research&Solution事業、自動応答エンジン「PKSHA Chatbot」等のAI SaaS事業を展開。AI SaaSプロダクトの顧客数は2900社超。 記:2024/10/07
3994 東証プライム
4,645
11/15 15:30
-65(%)
時価総額 253,965百万円
経理・確定申告、人事労務等の「マネーフォワード クラウド」が主力。家計簿アプリや事業用プリペイドカード、企業間請求・決済代行サービスなども。課金顧客数は35万超。企業間請求・決済代行サービスは好調。 記:2024/10/28
4382 東証スタンダード
1,033
11/15 15:30
+7(%)
時価総額 15,522百万円
AI関連ソリューションの提供、SaaS導入支援、将棋ウォーズ等のAI/DX事業、AI Security事業を手掛ける。リカーリング売上比率は6割超。「HEROZ ASK」など新規プロダクトに先行投資。 記:2024/10/25
4385 東証プライム
1,925
11/15 15:30
+11(%)
時価総額 315,756百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4397 東証グロース
349
11/15 15:30
-9(%)
時価総額 5,742百万円
勤怠管理や工数管理、経費精算を提供するクラウドサービスを手掛ける。強固な顧客基盤やサポート体制が強み。契約社数は累計1960社超。累計契約ライセンス数は54万ライセンス超。新規領域中心に成長投資継続。 記:2024/10/25
4422 東証グロース
677
11/15 12:30
±0(%)
時価総額 1,959百万円
ビッグデータ解析SaaSツール「VALUENEX Radar」のASP型ライセンスサービス、調査コンサルなどのコンサルティングサービスを手掛ける。オリジナルアルゴリズムが強み。ASPサービスの成長に注力。 記:2024/10/24
4441 東証スタンダード
754
11/15 15:30
+13(%)
時価総額 8,005百万円
迷惑情報フィルタ事業を展開。モバイル向けフィルタサービスが主力。ビジネスフォン向けフィルタサービス、固定電話向けフィルタサービスなども。ビジネスフォン向け製品「トビラフォンBiz」などは販売順調。 記:2024/08/26
492
11/15 15:30
+61(%)
時価総額 10,553百万円
ソフトウェアテストサービス事業が主力。Web/モバイルアプリ開発サービス事業、オフショアサービス事業も。案件は大型化。エンタープライズ系領域の売上は順調。中期経営計画では27.3期売上高157億円目標。 記:2024/06/24
4565 東証プライム
1,166
11/15 15:30
+3(%)
時価総額 104,827百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4591 東証グロース
80
11/15 15:30
±0(%)
時価総額 3,253百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
4592 東証グロース
1,020
11/15 15:30
-19(%)
時価総額 70,002百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
5704 東証グロース
472
11/15 15:30
-1(%)
時価総額 2,642百万円
砂型鋳造法による試作品の製造等を行う鋳造事業が主力。自動車、ロボット分野を中心とする豊富な製造実績が強み。3Dプリンター事業、産業用CTの販売等も。鋳造事業は新ブランド「PZ」のパーツラインナップを拡充。 記:2024/10/05
4,490
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
6182 東証グロース
727
11/15 15:30
-1(%)
時価総額 7,916百万円
AI自動翻訳などを手掛けるAI事業が主力。業種特化の専門文書の翻訳に強み。プロ翻訳者による業務受託、メタバース事業等も手掛ける。生成AI「Metareal AI」プロジェクトの早期業績寄与を目指す。 記:2024/08/06