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激しさを増す米中の対立、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2019/5/22 8:48 FISCO
*08:48JST 激しさを増す米中の対立、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 5月20日 に配信されたコンテンツは「激しさを増す米中の対立」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の石田さん、ナビゲーターは私、花田浩菜が務めさせていただいています。 動画URL :https://www.youtube.com/watch?v=Lh_ORFqzDyo 本動画ではまず、4月後半から5月前半の日本株市場を振り返っています。22,000円台で膠着していた日経平均は、連休前の4/26から5/14まで7営業日続落したことについて、石田さんは『5/15までの株価を見る限りでは、短期的には「日経平均は14日が底でした」となる可能性はありますね。ただ、さらに中国製品3,000億ドル相当に対する関税の引き上げをトランプ大統領が指示したということで、次の制裁関税が現実味を帯びてきました。株式市場は一旦の悪材料出尽くしも束の間、次の悪材料をみにいく可能性があります』と話しています。 続けて、米中通商協議の今後のスケジュールについて、『そもそもアメリカと中国は貿易問題だけでなく、世界の覇権争い、つきつめれば中国の体制に関わる部分も背景にあって対立していると考えられます。そのため、中国が簡単にアメリカの要求をのむとは考えづらく、協議は難航するとみています』と分析しています。 最後に、石田さんは、『商品市況の下落を受けて、ネガティブな企業はありますが、商品市況が下落してうれしい企業もあります。大豆など穀物を主原料とする食品メーカーなどがありますが、大豆価格の下落はキッコーマンなど醤油を作っている企業にとってはコストダウンの要因になります』として、小麦価格の下落でメリットを受ける企業などをいくつか表にまとめて紹介しています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》