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依然残る中国関連株の出遅れ感、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2019/3/11 13:31 FISCO
*13:30JST 依然残る中国関連株の出遅れ感、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 3月7日に配信されたコンテンツは「依然残る中国関連株の出遅れ感」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の長谷川さん、ナビゲーターは私、花田浩菜が務めさせていただいています。 動画URL :https://www.youtube.com/watch?v=pQZajV0MWd4 本動画ではまず、2月後半の日本株市場を振り返っています。日経平均が21,500円を挟んだ展開になったことについて、長谷川さんは『米中通商問題を巡っては3月1日の交渉期限が延長されたほか、史上2度目の開催となった米朝首脳会談では非核化の合意には至らなかったですが、交渉の継続が見込まれています。また、イギリスのEU離脱問題を巡っては、「合意なき離脱」を回避する方向へ進み始めました。事態が悪化する方向へ進まなかったことで、株価は底堅く推移しました』と話しています。 続けて、米中通商問題について『株式市場の懸念材料ですので、両者の合意が近いとされる報道は中国株にとって追い風です。この他には、中国政府が実施する景気支援策を巡る期待感もあると考えられます。足元では、融資拡大などの景気支援策が本格化しているとみられています。株式市場はこうした景気支援策の効果を先んじて織り込みに行っている可能性があるでしょう』と分析しています。 最後に、長谷川さんは中国での売上高比率が高い銘柄を挙げています。景況感の改善などを背景に、中国で抑制された生産や投資が急速に戻る可能性があり、景気敏感株の一角として注目しているとのことです。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》