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懸念は後退、株価は上昇へ、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2019/2/12 13:12 FISCO
*13:11JST 懸念は後退、株価は上昇へ、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 2月7日 に配信されたコンテンツは「懸念は後退、株価は上昇へ」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の長谷川さん、ナビゲーターは私、花田浩菜が務めさせていただいています。 動画URL :https://www.youtube.com/watch?v=h3-ugxMWC_8 本動画ではまず、1月後半の日本株市場を振り返っています。日経平均が底堅く推移したことについて、長谷川さんは『本格化した決算発表では、業績の下方修正が目立ちましたが、悪材料出尽くしで株価が上昇するケースが散見されました。また、注目されたFOMCでは従来の金融引き締めに積極的なスタンスから一転、政策金利の引き上げと保有資産の縮小について状況に応じて柔軟に対応する姿勢が示されたことで、株式市場には安心感が広がりました』と話しています。 続けて、米中問題について『3月1日に中国に対する関税引き合上げの猶予期限を迎えます。1月30日から31日に行われた米中閣僚級通商協議では顕著な進展はありませんでしたが、トランプ大統領と中国の習近平国家主席は2月27、28日に会談することを検討していると報じられるなど、歩み寄りの姿勢が窺えます。万が一、合意に至らなかったとしても、期限を延長するなど両者が歩み寄るといった見方がメインシナリオだと思います』と分析しています。 最後に、長谷川さんは中国の景気について、『足元の日経平均は上昇しましたが、それでも1株当たり利益に対して株価が何倍まで買われているかを表す予想PERは12倍程度となっています。2013年以降の平均は15.1倍ですので、依然として割安感があると言えます。リスクオンムードが漂う中、バリュエーションの水準訂正が促され、株価上昇に繋がるとみています』としています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》