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ハイテク株の狙い目は電子部品にあり、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2017/6/20 14:44 FISCO
*14:44JST ハイテク株の狙い目は電子部品にあり、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 6月19日 に配信されたコンテンツは「ハイテク株の狙い目は電子部品にあり」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の石田 卓也さん、ナビゲーターは私、花田浩菜が務めさせていただいています。 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=ZzcoruDdW3k&t=1s 本動画ではまず、6月前半の日本株市場を振り返っています。日経平均が20,000円台を回復したものの、方向感に乏しい展開になっていることについて、石田さんは『20,000円という節目に到達したという達成感』を理由に挙げる一方で、『株価は節目を達成すると一旦は押し戻されやすいという性質がありますので、教科書通りの動きになっているともいえます。下値目途としては、6月1日~2日に開けたマドを埋める水準である19,860円をみていましたが、そこを埋めましたので、反転に弾みが付きやすい状況だといえます』と話しています。 続けて、軟調となっている自動車株について『投資家の目線は大幅に販売台数を増やした2016年末にあるため、勢いが落ちた足元の動きを懸念し自動車株は低調ですが、先ほど申し上げたようにリーマンショック前の巡航速度に戻ったというふうに投資家の目線が移っていけば、懸念が払拭されていくと思われます』と分析しています。 最後に、石田さんは注目テーマとして、『電子部品セクター』を挙げています。理由として、「IoT」や「ビッグデータ」が電子部品需要を牽引するとし、『現在、電子部品セクターでは、こういった想定外の需要が生じていますが、メーカーが対応しきれておらず、供給力の乏しい部品から需給がひっ迫しています』と話しています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》